先日とうとう、バイクにお別れを告げた。
譲り受けた時から、既にン年放置されていた状態で、ボロボロだった。
それを少しずつ直し、累計すると計算するのが怖いぐらいの修理費をかけて、これまでとりあえず乗ってきた。
ちょっと乗らないと、すぐにエンジンがかからなくなり、押しがけスタートを強いられた。
標高が高いと空気が薄いためか、すぐにあっぷあっぷなって、ものすごく気を使ってアクセルを回した事もあった。
そんな奴とも約7年。乗り続けてきたわけだが。
おかんにも手放すことは伝えてあったので、今日売ってくるわと告げると
「いっぺん後ろに乗せてくれ」
という、意外なお願いが。
譲り受けた時から、既にン年放置されていた状態で、ボロボロだった。
それを少しずつ直し、累計すると計算するのが怖いぐらいの修理費をかけて、これまでとりあえず乗ってきた。
ちょっと乗らないと、すぐにエンジンがかからなくなり、押しがけスタートを強いられた。
標高が高いと空気が薄いためか、すぐにあっぷあっぷなって、ものすごく気を使ってアクセルを回した事もあった。
そんな奴とも約7年。乗り続けてきたわけだが。
おかんにも手放すことは伝えてあったので、今日売ってくるわと告げると
「いっぺん後ろに乗せてくれ」
という、意外なお願いが。
霧島の豪華な宿にて、目が覚める。
ああ、いつまでもこの豪華な宿のベッドにいたい。
外は台風にて、ものすごい暴風雨。
この中走るの?
日程に余裕があれば、1日滞在を伸ばすのにね。
ってか余裕があれば、そもそも台風の日にツーリングなんてしないよね。頭悪いよね。
友人が、帰りのフェリーが心配になって、電話をしてくれてた。
元々使うつもりだった、行きと同じフェリーは運休。
大阪に帰るフェリーは、別府から出てるフェリーしか無いらしい。
あとは地道で、ひたすら走って帰るか。
そんなん無理。
というわけで、急遽別府に向かうことに。
なんかあんまり時間的に余裕が無いので、すぐに出る事になった。
嗚呼、快適なベッド。
ああ、いつまでもこの豪華な宿のベッドにいたい。
外は台風にて、ものすごい暴風雨。
この中走るの?
日程に余裕があれば、1日滞在を伸ばすのにね。
ってか余裕があれば、そもそも台風の日にツーリングなんてしないよね。頭悪いよね。
友人が、帰りのフェリーが心配になって、電話をしてくれてた。
元々使うつもりだった、行きと同じフェリーは運休。
大阪に帰るフェリーは、別府から出てるフェリーしか無いらしい。
あとは地道で、ひたすら走って帰るか。
そんなん無理。
というわけで、急遽別府に向かうことに。
なんかあんまり時間的に余裕が無いので、すぐに出る事になった。
嗚呼、快適なベッド。
宇宙センターを堪能し、再び本土最南端、佐多岬を目指す。
だんだんと暑くなってきた。
予定では今頃2人ともヌレネズミだったのだが、どういう訳かヤケネズミ。
ほとんど一本道をひたすら走り続け、不愉快な門番に道代を取られたりもしつつ、佐多岬に到着。
途中にあった看板
東経31度線。
看板には同じ東経の国の名前が書かれているのだが、アホ2匹はここでも頭の悪い会話をしてた。
「あの国名は何?まさか鹿児島とカイロが、横に並んでるわけじゃないよな?」
「カイロて暑そうだし、赤道直下だろ」
「だよな。あの看板間違えてるよな。アホちゃうか」
アホは俺たちでした。
カイロと同じラインにあるなんて、鹿児島すげーな。
だんだんと暑くなってきた。
予定では今頃2人ともヌレネズミだったのだが、どういう訳かヤケネズミ。
ほとんど一本道をひたすら走り続け、不愉快な門番に道代を取られたりもしつつ、佐多岬に到着。
途中にあった看板
東経31度線。
看板には同じ東経の国の名前が書かれているのだが、アホ2匹はここでも頭の悪い会話をしてた。
「あの国名は何?まさか鹿児島とカイロが、横に並んでるわけじゃないよな?」
「カイロて暑そうだし、赤道直下だろ」
「だよな。あの看板間違えてるよな。アホちゃうか」
アホは俺たちでした。
カイロと同じラインにあるなんて、鹿児島すげーな。
食事を終え、部屋でくつろぐオッサン2人。
酒とお菓子でプチ宴会。
友人がやってたPSPが面白そうなので、やったこと無いけど対戦してみた。
ビーム吐く悪魔を華麗に操る友人に、手も足も出ないままやられる俺。
「こんなクソゲーやってられるか!」
33歳にもなって、ゲームにキレる俺。
船には修学旅行の帰りらしい、鹿児島の中学生が乗ってた。
田舎の子はいいよね。
みんな髪も黒いし、女子はスカート長いし、なんだか安心するわ。
なかなかにかしましいけど、それすら微笑ましかった。
ってか乗ってるの、彼ら除いたらほとんど居ないしね。
酔っ払い(俺)が通路をフラフラ歩いていたら、前から来た中学生が、一礼して挨拶してきた時は、おっさんちょっと感動しちゃったよ。
いつまでもステキ男子でいてくれ。俺みたいになるなよ。
ほとんど貸しきり状態の風呂にも入り、ベットの上で本を読む。
台風が近づいているせいか、かなり船が揺れている。
揺れてるなーと思っていたら、なんか段々気持ち悪くなってきた。
もしかして、酔った?と思ってしまったら本当に酔ってきて、もうそこからは、ベットからまったく動けず。フェリーで酔うのは初めての経験。
友人が話しかけてきても普通に受け答えし、何故か酔ってないアピールをする俺。正直、話しかけるなこのバカ俺を殺す気かとか思ってました。
酒とお菓子でプチ宴会。
友人がやってたPSPが面白そうなので、やったこと無いけど対戦してみた。
ビーム吐く悪魔を華麗に操る友人に、手も足も出ないままやられる俺。
「こんなクソゲーやってられるか!」
33歳にもなって、ゲームにキレる俺。
船には修学旅行の帰りらしい、鹿児島の中学生が乗ってた。
田舎の子はいいよね。
みんな髪も黒いし、女子はスカート長いし、なんだか安心するわ。
なかなかにかしましいけど、それすら微笑ましかった。
ってか乗ってるの、彼ら除いたらほとんど居ないしね。
酔っ払い(俺)が通路をフラフラ歩いていたら、前から来た中学生が、一礼して挨拶してきた時は、おっさんちょっと感動しちゃったよ。
いつまでもステキ男子でいてくれ。俺みたいになるなよ。
ほとんど貸しきり状態の風呂にも入り、ベットの上で本を読む。
台風が近づいているせいか、かなり船が揺れている。
揺れてるなーと思っていたら、なんか段々気持ち悪くなってきた。
もしかして、酔った?と思ってしまったら本当に酔ってきて、もうそこからは、ベットからまったく動けず。フェリーで酔うのは初めての経験。
友人が話しかけてきても普通に受け答えし、何故か酔ってないアピールをする俺。正直、話しかけるなこのバカ俺を殺す気かとか思ってました。