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2024/04/20 04:15 |
地図に残す走りを
「RunKeeper」というアプリを使ってます。
ランニングの速度やペースを記録してくれるアプリです。

こいつを使って、琵琶湖を半周してみました。

こんな風に、記録が残ります。
これに付随して、総時間やペースなんかも残りますし、前より○秒早かった!みたいな自分ランキングも残ります。地味に楽しい。
昔、なんかのキャッチで「昨日の自分に、勝てる気がする」ってありましたよね。あれ、いい言葉だよね。誰に勝てなくてもいいけど、昨日の自分には常に、勝ち続けて生きたいよね。

さて、この琵琶湖半周は40キロぐらいなんですけど、40キロって、数字にしたらたいした事無いけど、地図に移してみると、結構遠くまでいけたりするんですよね。
試しに、滋賀県草津駅から京都駅までの距離を測ってみると、大体20キロぐらいでした。
これなら余裕やん!と思って、走ってみました。

地味にキツかったです。何がキツいって、途中にある山科が、すんげぇアップダウン。山ひとつ超えてますし。
おまけに、途中に歩道が無い、事実上の歩行者禁止道がたくさんあります。そのたびにわき道に逸れて、民家が並ぶローカルで複雑な道を、正解求めてウロウロする必要があります。
更に、京都に入ったら観光客と、道いっぱいに広がる女学生だらけだから、もう走れないっす。でもお寺がいっぱい見れて楽しい。その横を駆け抜ける俺、絵になっちゃう!?とか思ってテンション上がります。写真撮ってる人に、邪魔そうに見られましたが。

今度は京都-大阪間を測ってみると、40キロぐらいでした。案外近い。
これも不可能な距離ではないよね。

こうやって繋げていけば、もしかしたら日本一周も出来るかもしれないね!

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2015/02/08 09:39 | Comments(0) | スポーツ
人としてどうなのナイスファウル
中学生の頃。バスケ部でした。
スラムダンク世代ですが、これがきっかけではありません。
きっかけは姉貴が
「バスケ上手い奴はモテる(バスケ部に入ったからモテるとは言ってない)」
と言ったからに、他なりません。
カッコの中の本質を見抜けなかったために、バスケ部に入り、しかしモテず絶望し、やがて幽霊部員となるのにそれほど時間はかかりませんでした。

さて、そんな少ない部員経験の中でも、試合は一種のお祭りでした。
誰が出るんだろう。今回は1年も出るらしいよ。まさかの秘密兵器の俺が!?
などと、仲間うちザコばかりで大興奮したりしていましたが、普通に小学生からバスケやってる奴が選ばれていました。
そらそうだよな。

そして、ベンチに入れない部員が、ずらずらとベンチの後ろに中腰で居させられているんですが、そんなザコどもにも仕事があります。
それは、声出しです。
試合で自分たちのチームが何かしらアクションを起こしたときに、それに合わせた掛け声を出します。それもわりと長くて、リズムに乗せて発声しなくてはならない代物で、いわば、ラップみたいなもんでした。
唯一覚えているのが、点を入れたときとファウルをしたときです。

点を入れたときは
「いいぞー!いいぞー!○○(点を入れた人の名前) GO!GO!もう1本! エーラッセェ!エーラッセェ!エーラッセェ!・・・」が、きりがいいところまで続きます。
エーラッセェ!は、特に意味は無さそうな、人外語です。ここからは全員で声出ししますが、「もう1本」まではソロです。ソロは当番制で、一人ずつ順番に回ってました。
自分がソロパートのときに、点を入れた人の名前が分らなかったりすると、物凄く困りました。

そしてもうひとつが、ファウル(反則)をした時です。
「ナーイスファウルーナイスファウルー バンバンババンバン!(手拍子)ナイスファウルー」
ファウルしたときに、常にコールしていたわけではなかったと思いますが、わりと頻繁にしてました。その試合中、そんな事しているのは、うちの学校だけだったような気がします。

これね。すげぇ違和感あった。
だって反則ですよ?ナイスは無いでしょ。
そりゃあね、戦略的にわざと、ファウルする場面もあるかと思いますよ。
その場合でも、あくまでも意図的ではないものだ、というのが建前じゃないですか。
ファウルをして気落ちしている選手を励ます、みたいな意味があるとしても、さすがにこれは人としてどうなの。
とか思いながらも、先輩怖いのでコールしていました。

そしたら案の定、試合が終わった後終了式で、県の偉い人みたいなのが
「ある学校がナイスファウルとコールしていましたが、これってスポーツマンとしてどうなの」
みたいに言われましてね。
他の学校も含めた全選手を前に。
どう考えても、うちの学校のことを言われてましたよ。

それからは多分、このコールもなくなったと思います。
ちなみに、たまたま順番的に、ナイスファウルのコールを最後にしたのは俺でした。
つまり俺が最後の、ナイスファウルコーラーです。スポーツマン失格のレジェンドです。

調べてみたら、コール応援とかって色々あるみたいですね。
言ってるほうも大声出せて、楽しかったりするんですよね。
まぁ結局俺は、試合にほとんど出る事がなく、出ても足をチョイチョイひっぱる程度にしか活躍できなかったので、あまりコールしてもらえませんでしたけどね。

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2014/11/15 09:54 | Comments(0) | スポーツ
寝て待て
大学の頃、何を血迷ったか、合気道部に入部しました。
ちょうど、スティーブンセガールが大人気だった時期です。

ちなみにセガールの映画って、基本的に全部同じですよね。
セガール映画のあらすじ紹介では

沈黙の戦艦     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙の要塞     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙の断崖     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙の陰謀     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙のテロリスト ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙の標的     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙の聖戦     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙の追撃     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙の脱獄     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙の傭兵     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙の奪還     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙のステルス  ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙の激突     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画
沈黙の報復     ある日偶然遭遇したテロリストをセガールがボコボコにする映画

とありました。半分ぐらいは観てますが、間違ってないと思います。
というわけで、俺もテロリストをボコボコにして、美女とイチャイチャするべく、合気道部に入りました。
大学の体育会系というものがどういうものなのか、全く知らないまま入部しました。
なんというかまぁ、酷い目にあいました。
けども、社会に出ると体育会系出身というのは、わりと可愛がってもらえたので、結果的には良かったかなと思います。酒も尋常じゃないぐらいに鍛えられましたしね。
まぁでも、テロリストをボコボコにも出来ないだろうし、美女とも無縁なのは相変わらずでした。

それからも、ボクシング、カンフー、テコンドーと、ちょこちょこといろいろな分野をかじってきましたが、いろいろな事情で続ける事は無く、今に至ります。

もう随分前になりますが、大晦日に珍しくTVを見てました。
そこでK1を観てたんですが、ひとつ気づいた事がありました。
大抵の人はキメが、寝技なんですよね。
足を極めたり腕を極めたりと、傍目には何が問題なのかよく分らない技で、ギブアップをもろたりしているわけです。

あれ、できるようになってみたいな、と思いましてね。
例えば中間テストで「キックしてみよ」みたいな問題が出たら、ほぼ間違いなく全員正解するでしょうけども、「腕挫十字固(うでひしぎじゅうじがため)してみよ」とかだったら、正解率は低いと思います。
「知らなきゃ出来ないけど、ちょっと頑張ればできる」という難易度に弱い俺には、魅力的な課題です。

いつか結婚の挨拶に行った時に、彼女の父親に
「腕挫十字固してみよ」
とか言われたときに困らないよう、身につけられるようにしてみたいと思います。
これも婚カツの一種ですかね。婚カツ戦士。

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2014/10/14 22:29 | Comments(0) | スポーツ
アクロバット教室
ワイヤーなしでワイヤーアクションみたいな動きするべく、アクロバット教室へ行ってきました。

JR弁天町駅から徒歩10分ぐらい。
HPには
「体験は予約不要!いつでも来てね!」
とあったので、間に受けて予約せずに教室まで行きました。
が、昼時という微妙な時間だったので、念のために電話連絡してみました。
そしたら、
「いつでもどうぞー 14時以降なら」
とか言われた。
うん。1時間ぐらい散歩したり本読んだりして時間つぶしました。やっぱ電話予約はしておくべきだったわ。

時間になったので教室入り。
てっきり看板の出ているマンションでやってるのかと思ったら、そのマンションを抜けて奥にある建物でした。なんという抜け穴トリック。
入ると受付があり、当然のように無人。
声をかけてみるも、誰も出てくる気配なし。
仕方ないので中に入って、奥にいた人たちに声をかけてみる。そのうちの一人がインストラクタだったみたいで、ようやく対応してくれた。

奥にあるカーテンで仕切っただけの更衣室で、動きやすい服装に着替える。
シャワーなどの設備は無し。

時間までしばらくあったので、ストレッチしていると、他にも何人かの生徒さんが登場。
年齢層は20代中盤~40代ぐらい?やや女性が多め。
ちっこい女子がやってきたかと思うと、突然サンドバックをボコボコにしだしました。
あれ?これはアクロバットなの?ただのストレス解消に見えるけど...
ってかそもそも、なんでサンドバックなんか普通に置いてあるのん。

時間になり、特に何の説明も無いまま、全員でのウォーミングアップが始まる。
マットの上を飛んだり跳ねたり。
その後、上級クラスとそれ以外に分かれて、ストレッチ開始。
絶望的に体の固い俺の、物凄く苦手な、伸ばすストレッチはもちろんのこと。
仰向けに寝た状態からV字の腹筋、背筋、ブリッジ、逆立ちと、わりとガチの準備運動。ジムで鍛えているつもりでしたが、逆立ちなんて何十年もやったことない動きに、わりと限界ギリギリでした。

この後、ようやく本番。
インストラクターの言われる技を、マットを使ったりしながら、一人ずつ順番にこなしていく。
はじめて間もない人は、難易度が低い技を。慣れている人はもう少し厳しい技を。
ここに来てようやく分ってきたんだけど、体験用の特別なクラスが設けられているわけではなく、普通のレッスンに参加させてもらえるみたい。

四角いマットを使っての、頭を着けた前転。
マットナシでの前転。後転。
手を伸ばした状態での前転(逆立ち状態になるところまで)
側転。
逆立ち歩き(壁を伝って)
などなどをやりました。
一人ひとり、出来てないところはインストラクターからアドバイスがもらえるし、悪いところを再現して見せてくれたりするので、わりと分りやすい。

上級の人が、少しはなれた場所でとんでもないスピードでくるくる回ったりしているのが、物凄く気になる。気になりすぎて、たまにインストラクターの話、聞き逃したりしてた。
すげぇな。本当にあんなふうになれたりするのなら、わりと努力は惜しまないんだけども。

最後に、またまたストレッチやらと、地獄の腹筋背筋セットをやって、1時間半のレッスンが終わり。
次のレッスンがあるまでは、自由に使っていいとか言われたけど、普通に限界です。
今回は体験だから、数分間チョコマカするだけだろうと思ってた。
まさかここまでド真剣に運動するとは思ってなくて、本気で疲れた。ってか筋違えたみたいで、背中痛い。
しょっちゅう寝違いとかで、こういった痛みを1週間ぐらい引きずるので、これも長引く予感がしていたけど、翌日には治っていた。

終わってからの勧誘なども一切ナシ。
非常にあっさり。

わりと楽しい非日常でした。
ちょっと遠いけど、しばらく続けてみたいと思います。

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2014/10/05 08:46 | Comments(0) | スポーツ
アクロバットゆくゆくは
もう10年以上昔になるかと思いますが、なんとはなしにテレビを観てました。
そこに現れたのが、俺でも知ってる数少ない芸能人である、田原俊彦でした。多分。
当時でもけっこういい歳だったんですが、事も無げにやってのけました。
あの、ムーンサルト言うんですかね?新体操の技みたいなのんです。
こんなの。

一体何がどうなってるのやら。早すぎて全然分りません。

日常生活では絶対に使うことの無い動きですが、その華麗な動きにいたく感動しましてね。
俺もやってみたいと思ったわけです。
しかし実際問題として俺の体操能力は、世界が認める乳幼児未満。
かつて高校の体操の授業では、ダントツのビリでした。
その授業では、100ぐらい課題があって、下はでんぐり返りから、上はバク転まで、様々な技のテストがあるんです。んで、個人練習して、出来るようになったものを先生にみてもらって、合格をもらうという形式でした。
100の課題のうち、俺が合格と認めてもらえたのは
・ブリッジ(頭着き)
・逆立ち(補助付き)
の2つだけでした。
あと、果敢にも前転に挑戦したのですが、見事に背中から落ちるという、悪い見本の最高峰の演技でマイナス10.0をたたき出してしまった上に、保健室送りになりました。

というわけで、よーし今からムーンサルトやるぞ!と一念発起しても、自力ではどう考えても不可能です。せいぜい飛び上がって首から落ちるという、エクストリーム自殺で新聞に載る未来しか見えません。

という訳でいつものように、ムーンサルトを親切丁寧に教えてくれる人を探してみました。
見つかりました。
エスペトスポーツ
http://www.espeto-sports.com/
アクロバットクラス

早速行ってみたいと思います。
つづく。

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2014/09/30 22:33 | Comments(0) | スポーツ

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