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2024/05/17 15:10 |
英語学習は1000時間単位で その後2
昨年末。
だらだらと、ン・デッケイデーズ年も英語を続けているにも関わらず、一向に向上しない英語力にブチ切れまして。
そこから、空いた時間はすべて英語につぎ込んでやるという、俺に対する極度の嫌がらせを思いついてから
、半年が経過しました。


気持ち悪いことに、1日もサボることなく続いています。
累計時間も、1200時間を超えました。
40過ぎた今更、人生で一番勉強してる。

最近のルーティンはこんな感じです。

まず朝、5時半起床。
そこから出勤まで、家事しつつ朝食をとりながら、合間の約2時間を英語学習に確保。
嫁が寝ているこの時間が、最も静かで、集中して英語に取り組める憩いの時間。
最初の頃は、もっと遅い時間に起きていたものの、憩いの時間を増やしたくて、この時間になりました。

で、出勤。
休み時間はフルに英語に充てます。
仕事に邪魔されることも多いものの、大体40分強は確保。

早めに帰れたら、嫁が帰ってくるまでの貴重な一人の時間を、すべて英語へ。
嫁が帰って夕食になると、同席しないとキレるので、そこで英語学習は中断させられる。
残業が続いて家で一人の時間を確保できないときは、退社後にネットカフェや有料自習室などを利用して、満足いくまで英語やってから帰る。

こうして、仕事による波はあるものの、毎日大体コンスタントに5時間前後の学習時間を、確保しています。
そして以前主張していた、「英語学習を1000時間続けたら、向上が感じられるはず」という仮説についてですが、やはり仮説は正しかったです。


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学習初期に、ただ単に手当たり次第に学習するのは難しいと考え、英検準一級という目標を定めました。
人生で初めて英検に取り組んで分かったのは、英検というのは基本的に単語ゲーでして、とにもかくにも単語が分からなければ話にならず、単語が分かっても話にならないという無理ゲーでもありました。
なので、単語学習に充てた時間は、かなりのものです。



全学習時間の1/3である約400時間は、単語帳(アプリ)をひたすらめくってる時間です。
この「でる順パス単」というコンテンツは、約2000個の単語と熟語で構成されているんですが、これを覚えるのに半年かかりました。

でも、これの効果はかなり大きいものでした。

これのおかげで、英語のニュースとかエッセイが、かなり理解できるようになってきました。それでもまだ完全に理解するには程遠く、全く意味の分からない部分もかなりあるんですが、それでも以前に比べれば差は歴然です。
これまでは英語の文章をいくら読んでも、大抵ずっと意味が分からないままなので苦痛でしたが、最近では分かることが増えてきたので、ようやく、先を読みたい!と思えるようになってきました。
たまに絶望しますけど。

よく、「英検1級で使われるような単語は、普段使えないようなマニアックなものばかりだ」と聞きますし、俺もそう思っていましたけど、実際学習してみて分かりました。
全然、普通に使われてるわ。
準一級レベルの英単語は、ニュースとか映画でガンガン使われてるし、むしろそういったものを理解するのに、最低限必要な単語力ですらあると思います。

これまで英会話中心に英語やってきましたが、いつまで経っても洋書が読めなかったり、ニュースが理解できるようにならなかったのは、単語力が圧倒的に不足していたからだと、今更気づけました。
そういった意味で、英検に取り組んだのはラッキーでした。

そう。英検に取り組んだだけラッキーなんです。
取り組んだだけで。
たとえ、落ちたとしても。

はい。来週試験です。

とにかく結論としては。
「1000時間英語学習したら、向上が実感できた」
となります。

次の1000時間にも、期待したいと思います。
予定では年末頃です。

それまで皆様お元気で。

2020/06/21 19:14 | Comments(0) | 日常

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