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2024/05/04 16:24 |
英語学習は1000時間単位で
昨年のちょうど今頃。
海外からの電話を受ける羽目になり、絵に描いたようなKATAKOTOで乗り切った経験から、英語学習を再開することを決意したわけですが。

そもそもこれまで仕事において、あまり英語が必要なかったんですよね。
入社当時から、大昔に1か月ほどウエールズで遊んでた経験を、無理矢理「帰国子女」という文字に強制変換して前面に押し出し、英語なら任せろと吹聴していました。
もちろんそこには、俺の下衆な思惑がありまして。
大体において、海外からのコンタクトを受けるのは、まず営業部で、次に総務部ぐらいだろうと。
俺がいる技術部までには、どう考えても降りてくることは無いだろうと、計算したうえでの大言壮語でした。

このように、緻密に計算し尽くした、完璧なプランだったはずが。
「なんか技術者出せとか言うてるらしいし、頼むわ」
とかいう一言で、あっさり打ち砕かれまして。
震えながらとった受話器から聞こえる、英語とかいう聞いたことない言語でまくし立てられる俺の気持ちが、皆さんに分かりますか。
ちなみに、全然技術的な話じゃなかった。ただの展示会の案内だった。

そうして約1年間。
なんとなーくダラダラと、英語学習をしているつもりで過ごしたわけですが。
うん。英語力が向上した実感が、まるで無いね。
オンライン英会話では、1年前と変わることなく、相変わらずワチャワチャしとるし、詰まりまくるし。これはどうしたことか。

なんとなく気になって、英語を習得した方々は、どのぐらい勉強しているのかなーと検索してみたところ、衝撃の情報が。
大体まとめると、
「1日1時間では向上しない。最低3時間は必要」
「短い人で累計3000時間。大学卒業まで+1000時間」
「話せるようになったと実感し始めるのは累計5000時間ぐらいから」
などなど。
今まで、1日1時間も勉強した日が、何日有ったかなぁ。そりゃ、向上しないわな。

でも1000時間って簡単にいいよるけど。
数学の権威である俺だからわかるんだけど、これって1日3時間を毎日コンスタントにやって、1年でやっと作れる数字だからね。
しかもそれだけやっても、高校、大学と英語をほぼやらなかった俺には、累計3000時間に全然足りないということに。
あと、これは絶対の自信を持って言えるんだけど、俺は確実に、英語に対するセンスが無いわ。
だから、常人の倍ぐらいは時間を積まないと、同じ位置には立てないと、確信してる。

頭に来たし、もういい加減まともに英語を話せるようになりたいので、1年で、2000時間を目指します。
1年を350日として、休日が100日とすると。
休日は10時間、平日は4時間をコンスタントにこなせば、累計2000時間になりますね計算上は。

ええ、言いたいことは分かります。
そもそもの目的は英語学習でも勉強時間でもなく、英語が話せることなので、累計時間を目指すというのは、まぁ普通に間違いですよね。
「目的を手段にしてはいけない」
ということは、散々言われてきてます私も。

しかし残念なことに、俺は生粋のプログラマ。
プログラミングという、ソフトウエアを作り出す「手段」を目的として生きる珍種なんです。
いわば、目的を手段にして生きるプロフェッショナルなんです。
なので、こうした目的のほうが、あたしにはわかりやすいとも思ってます。

来年の今頃、成果をご報告したいと思います。
多分効果無くて「もう〇〇時間、お代わり!」言うてる思うわ。

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2019/12/30 15:09 | Comments(0) | 中国語・英語

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