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2024/05/06 15:28 |
2/15版 六甲山カフェの日常 その4
今回も性懲りも無く、新たなメニューを引っさげてきました。

今回の新たなメニューは
・ブタキムチ
・豆腐の醤油バター焼き
・デミグラスソースのオムライス
です。

豆腐の醤油バター焼きは、元々ここに入ったばかりの頃に出していたメニューでもあったんですが、わりと作るのが難しいので、いつの間にかメニューから抹消していました。
前回、常連さんから豆腐のメニューが欲しいと言われたので、嬉々として復活させました。リクエスト嬉しい。
3つしか持ってきませんでしたが、すぐに売り切れました。今回唯一の売り切れ。

ブタキムチは、辛いものがダメな俺でも大丈夫なように作りました。
下準備はわりと手間暇かかってますが、提供は温めて黄身を絡めるだけなので、わりと簡単。
値段の事でお手伝いさんとモメました。彼女は余裕で原価を下回る価格を指定してくるから、泣きそうになります。女性の意見は、大いに参考にはなりますが。

デミグラスソースのオムライスは、バターチキンカレーに使うターメリックライスを、何か別のものに使えないかと模索して生まれたメニューです。
超煮込んだデミグラスソースと、ふわふわたまごで作ったオムライスです。
お手伝いさんに試食してもろたら、グリンピースだけ避けてました。子供か。
わりと美味しいと思うけど、ガッツリ系だから難しいかなぁー。
ここはお酒のアテみたいなもののほうが、圧倒的に人気なので。

全然関係ないけど、もう1体いましたマスコット。計3体ですね。


というわけで、今回はこんなところです。
寒さのせいか、登山客はわりといるけど、お客さんはやはり少ない。そりゃみんな、暖かい有馬温泉行くよね..
可愛いマスコットと残念坊主が、皆様のお越しをお待ちしております。

せめて暖かくなったら、来てねっ!

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2015/02/24 21:57 | Comments(0) | カフェ
2/15版 六甲山カフェの日常 その3
前回までのあらすじ。
カフェなのに砂糖が無い!
お手伝いさんに、かろうじて繋がる電波を頼りに、砂糖欲しい欲しいメール送信!
届け!俺の思い!

やっと注文をさばいて、路上に放置したスマホを拾って、メールの送信を確認!
「送信しました」
ヤッター!!やればできる子!
と同時に、お手伝いさん登場。
膝から崩れ落ちる俺。
やっとたどり着いた自分の姿を見て、残念がる俺にブチ切れるお手伝いさん。
2,3発殴られたけど、なんとか致命傷で済みました。ジャンピング土下座&回らないお寿司(ただし2貫まで)で交渉し、とんぼ返りでスーパーに向かってもらう。

お手伝いさんが戻ってくるまでの間、珈琲の注文が入らないかとヒヤヒヤしていましたが、幸いにして珈琲の注文が入る事はありませんでした。
というか、お客さん自体が皆無でした。
もっというと、この日この後、珈琲の注文はありませんでした。

さて、気を取り直しまして。
今回また新たな試みとして、買い物ケーキを出してみました。
地元マルシェで見つけた、1個売りのシフォンケーキ。

味は5種類。ふわふわでウマーです。1個300円。
写真は2個売れた後です。
置く場所が難しくて、太陽の光を避けてあちこちに動かしてました。
洋菓子用の冷蔵ケース、超欲しい...

とにかくね。スイーツやりたいんですよあたしは。
この場所が向かないことは分ってますけど、それでも出していきたいんですよ。だから今は買い物で済ませます。そして安定して売れるようになってきたら、自分の洋菓子工房を立てて、そこで作ったものにとって変えるという算段ですよ。
それにはまず、これらが売れてくれないと始まらないわけですが。望み薄。

お手伝いさんが戻ってきました。
スーパー帰りであり、かつ沖縄帰りでもある彼女の、秘蔵のお酒もメニューに足してもらいました。

メニューは、書き直してもらえませんでした。恥をさらしっぱなしです。
俺の字って、右下へ下がっていく傾向にあるよね。文字ですら不景気。

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2015/02/23 19:29 | Comments(0) | カフェ
2/15版 六甲山カフェの日常 その2
うららかな午後。
いつもどおり、超絶暇期に入りました。


常連さんのワンコ。リンちゃんも回る回る。
店主がカメラ持ってウロウロ出来るぐらいには暇です。

しかし、その暇さの中で、その日まさかの事件が。韻を踏むブログ。

珈琲の注文入るー
冷蔵庫パカー
スティックシュガーまさかの残2-
青ざめながらお客さんに「砂糖不要ですか」と聞くー
あえて「不要」を前面に出してー
「要ります」言われるー
スティックシュガー残1- ←イマココ

日替わり店長のメンバーは、多種多様です。
どちらかというと女性が多いので、規律やルールはおざなりです。
一応、自分が入った後に不足している共用品があれば、MLで報告するというルールがあるのですが、ほぼみんな守りません。
俺はルールとジェイソン・ステイサムが大好きな、空気読めない男なので、新参者でありながら、毎回MLでは「ルールの制定と徹底」を、リトマス紙も顔色を変えるぐらいに口を酸っぱくして言い続けているのですが、全然定着しません。
「今までこれ(ルール曖昧)で何とかなってきたんだから、これからも何とかなるでしょ」というゆるい感じが、みんなの心をがっちり掴んでいるようです。これまでの経験上、女性が多いグループは良くも悪くも、大体こうなります。

というわけで、こういった事がわりとよく起こります。前にもコーヒーがなかったり、フィルターが無かったりしたこともありました。

さすがにまだ午後もあるのに、シュガーは必要だろう。
珈琲が出ないか、あるいは出ても砂糖不要のお客さんばかりであれば、今日だけは切り抜けられるけども。そんな可能性にかけてもいいのか?
最寄のスーパーでも、往復(≒下山と登山)したら1時間かかるぞ。
買いに行くか?行かないか?ドウスルドウスル?

ピコーン!!
今日遅れて来てくれるお手伝いさんは、まだ下界だ!
なんとかお手伝いさんに連絡して、砂糖を買って来てもらおう!

六甲山カフェ前は、ドコモにも見捨てられた圏外ゾーンなのですが、一瞬だけ、電波がギリギリ入ったりすることもあるポジションがあります。それは店のまん前、登山客が休憩するテーブルのそば、道のど真ん中です。
ここに5分ぐらい立っていれば、メール1通ぐらいなら何とかなるかもしれないんですが、場所が場所だけに、なかなか居づらい。
そしてそんなときに限って、注文が入ります。
あああ早くメールしないと、お手伝いさんも上がってきてしまう!
止むをえん!「メール送信中」のまま頑張るスマホを、その場に放置!

注文された料理を作りながらも、お手伝いさんがいつ来るか、スマホが持ってかれたりしないかでハラハラドキドキ。出入り口を見たりスマホを見たり時計を見たりして、超忙しくしてました。

はたして俺の思い(砂糖欲しいメール)は、無事お手伝いさんに届くのかー?

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2015/02/22 09:19 | Comments(0) | カフェ
2/15版 六甲山カフェの日常 その1
これまで、2日連続でお店に入る事が多かったんですが、今回は諸事情により1日限りです。
前回、凄まじい勢いで閑古鳥が熱唱する事態となり、結果として大量の残り物を授かり、大変な赤字となりました。そのあと1週間ぐらい、家での食事はずっと居酒屋メニューでした。
これを教訓とし、冬の間は抑えていくことにしました。

抑えたはずなのに、十分に重いザックを背負いし、六甲山へ。

いつもの通り、開店準備。
今回は日曜日なので、前日に入っていた女性が色々とやってくれているので、開店準備が少し楽。今回は更に早く開店できそうだとほくそ笑みながら、冷蔵庫を開けてみました。そしたら一番目立つところに、どんぶりに入ったカレーが残置されていました。
おいおい、早速忘れ物見つけちゃったよ。あの子はのんびり屋さんだからなぁと、どんぶりに手をかけると
「よかったらお昼にでも食べてください(ハート※)」※俺の願望から出た絵文字
というメモが載せてありました。
速攻電子レンジでチンして、持ってきたターメリックライス、沸かしたウーロン茶と共に、美味しくいただきました。

家族以外の、しかも女性の手料理が頂けるなんて!
とっても暖かいよ!これが人のぬくもりなんだね!そりゃサウザーも改心するわ。

今回はお手伝いさんが遅れてくるとの事なので、いつもやってもらってるメニュー書きも、久しぶりに自分でやりました。

自信のなさが字、全体に現れていて、とってもダメだと思います。
お手伝いさん来てくれたら、書き直してもらおう。

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2015/02/18 19:42 | Comments(0) | カフェ
まいにちコーヒー。進化したおすすめポット。
カフェの学校に行くまで、完全に紅茶派でした。
珈琲なんて、年間トータルしても1杯飲むか飲まないか、という有様でした。

そして学校へ行き。コーヒーの淹れ方を学び。
勉強のためにコーヒーを淹れてたら、いつの間にか好きになりまして。
今では、ほぼ毎日飲んでます。たった1年ぐらいで、嗜好が随分と変化しました。

コーヒーは主に、ドリップコーヒーを飲んでます。
エスプレッソなんかと比較すると、ドリップは圧倒的に淹れるのが楽だよね。
ペーパーにカスが残るし、そのままゴミとして捨てられるし、後片付けもとっても楽。

ドリップコーヒーを淹れる際に、重要となってくるのが、お湯を注ぐためのポットです。
まぁ豆とかグラインダーとかの方が重要なんですけど、今回はポットのお話。
狙ったところに狙った分量のお湯を注ぐためには、少し慣れが必要ですけども、ポットによってもかなり難易度が違ってきます。
やかんみたいに注ぎ口が大きいと、お湯が一気に注がれてしまうので、細かいコントロールには適していません。注ぎやすく、細いお湯を緩急つけて出せるポットがベストです。

そこでわたくし。
仮にもカフェ店長でありますわたくしが、色んなポッドを実際に使ってみて、今のところベストだと思えるのがこちら。

ハリオ コーヒードリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSV
さんです。
注ぎ口が細く、傾けても蓋が落ちてこない設計。
更に見た目もオサレ。そして軽い。

1台目をカフェに置いて、最近自宅用にもう1台買ったんですが、見た目は同じですけど、使い勝手が更に良くなってた。
前のは、注ぎきっても中にお湯がちょっとだけ残るようになってましたが、それが1度傾けただけで、最後まで出てくるようになりました。
あと、傾けた際に蓋が更に、落ちにくくなってた。

カフェマスターの、おすすめです。

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2015/02/12 19:02 | Comments(0) | カフェ

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