芦屋川駅に着き、お金持ちの家々を眺めながら、六甲山登山口までの道のりを行きます。
この辺はもう慣れたもんです。
初めて六甲山に登ったのは、もう10年以上前かなぁ。あの頃はまさか、この山にこんなに何度も何度も登るとは、考えもしなかったなぁ。あの頃は何してたっけなぁ。仕事は
なんて考えていたら、迷いました。
まじで!?
迷ったら戻るという登山の鉄則に従い、すぐに正しい道に復帰しましたが、まさか「慣れたもんです」とか言うた瞬間に迷うとは。
そういや俺、地味に方向音痴なんだったわ。忘れてたわ。
お店に入ります。
この瞬間、やる事が多すぎていつも
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」
とテンパる俺と
「いやまぁ落ち着けよ。茶でも飲めよ」
という俺がせめぎあって、結果として
クーラーバックを開いたまま、お茶をボッコンボッコン沸かしまくって、チョークを持ったまま冷蔵庫の前で思考停止、みたいな、何もかもが中途半端な状態でフリーズしたりしてしまう。
そこに注文が入ったりして、ひとり阿鼻叫喚。この瞬間に、未だに慣れません。
いつもの常連さんから、いつもの「試される瞬間」がやってきました。
「今日、何がある?」
ドキドキ。
今日のメニューを読み上げながら、常連さんの顔色を伺います。今日のメニューは、常連さんの心の琴線に触れるだろうか。ドキドキ。
常連さんの顔色を伺うも、いつもニコニコされてるので、全く読めません。
今日メニューはこちら。
今回初メニューは、エビ揚げシューマイと、ソーセージ3種盛りです。
いつも、新しいものに反応してくださる常連さんは、揚げシューマイを注文してくれました。2人前。そして、種類は多くても1種類ごとの数量は少ないので、早速あと1人前で品切れとなります。
積載が人力かつ1馬身なので、積載量には限りがあります。
種類を沢山持ってくると、ひとつあたりの数量は減る。数量を増やすと種類が減る。
このバランスには、いつも苦慮して、試行錯誤の毎日です。
つづく。
この辺はもう慣れたもんです。
初めて六甲山に登ったのは、もう10年以上前かなぁ。あの頃はまさか、この山にこんなに何度も何度も登るとは、考えもしなかったなぁ。あの頃は何してたっけなぁ。仕事は
なんて考えていたら、迷いました。
まじで!?
迷ったら戻るという登山の鉄則に従い、すぐに正しい道に復帰しましたが、まさか「慣れたもんです」とか言うた瞬間に迷うとは。
そういや俺、地味に方向音痴なんだったわ。忘れてたわ。
お店に入ります。
この瞬間、やる事が多すぎていつも
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」
とテンパる俺と
「いやまぁ落ち着けよ。茶でも飲めよ」
という俺がせめぎあって、結果として
クーラーバックを開いたまま、お茶をボッコンボッコン沸かしまくって、チョークを持ったまま冷蔵庫の前で思考停止、みたいな、何もかもが中途半端な状態でフリーズしたりしてしまう。
そこに注文が入ったりして、ひとり阿鼻叫喚。この瞬間に、未だに慣れません。
いつもの常連さんから、いつもの「試される瞬間」がやってきました。
「今日、何がある?」
ドキドキ。
今日のメニューを読み上げながら、常連さんの顔色を伺います。今日のメニューは、常連さんの心の琴線に触れるだろうか。ドキドキ。
常連さんの顔色を伺うも、いつもニコニコされてるので、全く読めません。
今日メニューはこちら。
今回初メニューは、エビ揚げシューマイと、ソーセージ3種盛りです。
いつも、新しいものに反応してくださる常連さんは、揚げシューマイを注文してくれました。2人前。そして、種類は多くても1種類ごとの数量は少ないので、早速あと1人前で品切れとなります。
積載が人力かつ1馬身なので、積載量には限りがあります。
種類を沢山持ってくると、ひとつあたりの数量は減る。数量を増やすと種類が減る。
このバランスには、いつも苦慮して、試行錯誤の毎日です。
つづく。