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2024/05/05 09:33 |
ライフセーバ Water Safety講習 その1
というわけで、女子にキャーキャー言われたいが為に、ライフセーバを目指す事になったわけですが。
ライフセーバになるには、日本ライフセービング協会が主催している、いずれかの講習を受ければいいだけ。つまり、座学を1日こなすだけでもライフセーバになれちゃいます。
でもせっかくやるんだし、さすがにそれだけじゃおもんないだろうという事で、実技やテストも豊富な、ベーシックライフセーバというランクを目指したいと思います。
このランクの受講資格として、まず最初に2つの講習をこなして試験に合格しなければなりませぬ。それが「Water Safety」と、「JRC(心肺蘇生)」です。
資格体系図

ライフセーバってのは、海を対象としたりプールを対象としたりイントラのイントラだったりと、専門を何にするかによって、様々なジャンルに枝分かれしています。ただ、どのジャンルで成り上がっていこうとしても、上記の二つの講習は絶対に必要となり、いわばライフセーバの入り口みたいな講習です。

申し込みはまず、ライフセーバのHPから、該当資格の開催日と開催場所を探してきます。
日本全国に散らばっているんですが、関西圏からは神戸、若狭ぐらいしか選択肢がない。
しかも開催されるのが年に1回だから、気がついたら終わってたりもする。ライフセーバ人生を志したのは去年なんですが、もうその頃には終わってましたし。今年は、半年前ぐらいからマークしてて、なんとか申し込みに成功。
申し込みは、講習開催者とメールで連絡を取って、書類を書いて郵送。講習代を振り込めば完了。アナログ過ぎて地味に面倒。

という訳で今回、講習を受けてきました。

拍手

まずは「Water Safety」です。
水辺の事故防止のための、安全基礎講習。
会場についてみたら、30人ぐらい集まってて驚き。しかもなんか若い、というか中高生がいっぱい。俺が長老になれる予感。
最初にイントラ3名、そして私ら受講者の自己紹介となりました。全員やるんですが、向こうから指名するようなことは無く、自分から手を上げての志願制。なかなか面白い試み。
当然、最初は誰も手を上げないので、ではワタクシが、と先陣切りました。なんかドラマティックな事言わなあかんか思って、「前の水泳大会で参加者が水死した話」を取り上げたら、案の定すげー暗い雰囲気になりました。その後の、他の人の明るい自己紹介のおかげで、なんとか場の空気は取り戻せましたが。こんな場所で暗い話するとか、空気読めないオッサンまじ迷惑。
ちなみに俺は最年長ではなく、3番目くらいでした。
大体が高校生か大学生で、将来、海に関わる仕事がしたいとかいうガチな人がほとんど。
最年少は15歳!しかも子供の頃からライフセービングに関わってて、資格が取れる歳になったので来ましたみたいな、大先輩でした。
で、でも人生は俺のほうが先輩だし!き、毅然とした態度で!

続く。

2014/08/13 08:33 | Comments(0) | ライフセーバ

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