姉貴は、病院の待合室みたいなところに、その他10人ぐらいの外国人と一緒に椅子に座ってる。
そこに、なんか講師っぽい女性が現れ、紙芝居のようなもので賢い節税方法、みたいなものをみんなにレクチャーしてた。
みんな熱心に聞き入る中姉貴は、その節税方法のレベルの低さに呆れ、1人ものすごい仏頂面でそっぽ向いてた。
すると講師が、1人話を聞いていない姉貴を目ざとく見つけ、ややキレ気味に姉貴に質問する。
「そこのあなた、これこれこの場合にとるべき節税方法とは?」
姉貴は超ウゼーって顔しながら、ボソッとその答えを呟く。
どうもそれが正解だったようで、ムカついた講師はさらに姉貴に質問する。
姉貴は、そんな低レベルな事しなくても、これこれこーすればもっと有効だろうが、とキレ気味に呟く。
すると周りの外国人もオオー!と一斉に驚愕の声を上げる。
講師は、反論したくても姉貴が余りにも正論なので反論できず、プルプル震えてた。
ちなみに会話は全部、英語っぽいわけのわからん言葉。
言葉はわからんかったけど、絵だけで理解できた。
そこで目が覚める。
隣の席にいた姉貴に、こんな夢を見たと語った。
姉貴に「大人しく寝とき」と言われる。
大人しく寝てたんだけどな..と思いながら、また寝る。
場所はアメリカ。
夜中に起こる悪質な犯罪を撲滅する為、大統領ブッシュは夜、街中に猛獣を放つ事にした。
夜な夜な徘徊する犯罪者はライオンとかに食べられてしまい、犯罪発生率はぐんぐん低くなり、みんな大喜び。大統領支持率も右肩上がり。
しかしある日、なんの罪も無い日本人親子が、その政策を知らずに夜に出歩き、猛獣に襲われ死亡する事件が起こった。
ブッシュは一瞬、マズッたなぁと言う顔をしながらも、この政策の完璧さをあげ、無知な日本人を非難。
このニュースをテレビで見ていた俺は怒りを感じ、
「どーせ日本は、誠に遺憾、とかゆーだけで、この親子の死はうやむやになるんだろーが」
とテレビに向かってはき捨てるように言った。
ここで目が覚める。
隣の席にいた姉貴に、こんな夢を見たと語った。
姉貴に「もうあんた夢見んでええから」と言われる。
もう1本見たんだけど、忘れてしまった。
そんな話。
社会派な夢なのにめっちゃ笑えました!
きっと犯罪者も夜は出歩かないでしょうなぁw
個性的な夢2本立てなんて強烈すぎ!たからさんおもしろすぎ!!