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2024/11/22 17:11 |
へたくその上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目
最近、ようやく鏡を見て踊ることが出来るようになって来ました。

レッスンスタジオは、前面の壁一面に鏡が張られていて、どこへ逃げようとも鏡に写る仕様となっています。
自分のダンスがあまりにもキモい上に、他のみんなはめちゃかっこいいので、基本的に鏡は見ないようにしていた。そうでもしないと鏡を叩き割り、その破片で切腹しかねなかった。
それぐらいキモかった。今もキモイけど。

でもね。これじゃあイカンと思ったわけですよ。
どこがキモいのか、ひとつずつ検討して修正していかないと、100年経ってもキモいままであることに気付いたんです。

最初は視界の隅で見るようにして、徐々に自分のキモさに慣れるようにしました。
視界の隅ですら十分な殺傷力があり、1度見る度に50年ぐらい寿命を持ってかれました。
じっくり見て、改めて知りました。まさかここまでキモいとは。
それでも頑張った結果、しっかり鏡を見て練習することが出来るようになりました。
そーすると、気になる部分や明らかにみんなと違う部分とかが見えてきて、なんか少しですけど上達してきたような妄想に浸れるんです。

ロッカーですと胸を張って言えるようになるのは、いつの日か。

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2009/09/19 21:23 | Comments(0) | TrackBack() | ダンス

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