今年も色々なことがありました。
・初の海外出張
台湾で開催されたCOMPUTEX TAIPEという展示会への参加を皮切りに、マレーシアに数回、出張しまして。まぁ相手は、日本企業なんですけども。
「海外出張」というものにわりと憧れがあり、実際、国内出張よりはワクワクしますけんども、まぁ普通に、色々と面倒くさいということに気づき、急速に憧れが萎みつつあります。
・予備自衛官の受験資格獲得
予備自衛官を目指す経緯はここで詳しく書いてますが、予備自衛官受験に必要となる資格の中で、恐らく最も容易に取得可能であろう「基本情報情報処理技術者試験」に、辛くも合格しました。
思えばこれまで受けた資格試験は、まぁ落ちたら止めるか来年受けるかすればいいといった、軽いノリでした。ですが今回の試験は、落ちたら予備自衛官への受験が、少なくともまた1年延びることになりますので、絶対受かりたいと思って受けた試験でした。
「これだけは絶対に受かりたい!」と思って受けたのは、人生初だったかもしれません。
これでようやっと受験資格は得ましたので、来年はついに!?
・嫁の農業が本格化
全力否定し続けているにもかかわらず、ド素人による40ン歳からの農業参戦をガチでやるらしい。
全ての労働および家事を放棄し、縦のものを横にもしない嫁が、毎日せっせと畑に向かい、泥と汗まみれで帰る日々。
来年には、事業化するそうです。
新規参入なので、かかるお金もハンパない。
借金とは無縁の、清く正しい人生を歩んできた俺も、嫁のせいで、来年からン千万の借金王および、人生を賭したギャンブル(≒農業)王となります。
俺の滅びゆくさま、とくとごらんあれ。
・大キレットから生還
3日かけて、行ってきました。
連休を利用したため、ハンパない人の多さで、テントもギリギリでした。
大キレットは危険地帯といわれており、なるほどヤバイ箇所もありましたが、ほぼノーマークな北穂尾根とか、穂高岳山荘から林道への下りの途中のほうが、死ぬかもしれんなと思う箇所が多かったように思います。
全体を通してすっげぇバテましたし、そろそろ、もう少し楽な行程にする事も、考えていかんとあかんなと実感させられた山行でした。
・英語学習
海外出張や電話対応など、お尻が大炎上している状態での、今更必死の英語学習。
1年ダラダラやっても大して上達を実感しないので、頭にきて余暇を全て英語にそそぐことにしました。2000時間はイケるという見積もり。その思いに至った経緯はこちら。
12月初旬ぐらいからスキマ時間を全て英語にそそぎ、1か月経過時点で月180時間ぐらい。
手を出している教材が多すぎるところに、雑で気分屋な性格がモロ出てます。
人生初の英検も受けますし、来年1年かけてでも、取得したいどす。
皆様方にとっても、良い一年になりますように。
・初の海外出張
台湾で開催されたCOMPUTEX TAIPEという展示会への参加を皮切りに、マレーシアに数回、出張しまして。まぁ相手は、日本企業なんですけども。
「海外出張」というものにわりと憧れがあり、実際、国内出張よりはワクワクしますけんども、まぁ普通に、色々と面倒くさいということに気づき、急速に憧れが萎みつつあります。
・予備自衛官の受験資格獲得
予備自衛官を目指す経緯はここで詳しく書いてますが、予備自衛官受験に必要となる資格の中で、恐らく最も容易に取得可能であろう「基本情報情報処理技術者試験」に、辛くも合格しました。
思えばこれまで受けた資格試験は、まぁ落ちたら止めるか来年受けるかすればいいといった、軽いノリでした。ですが今回の試験は、落ちたら予備自衛官への受験が、少なくともまた1年延びることになりますので、絶対受かりたいと思って受けた試験でした。
「これだけは絶対に受かりたい!」と思って受けたのは、人生初だったかもしれません。
これでようやっと受験資格は得ましたので、来年はついに!?
・嫁の農業が本格化
全力否定し続けているにもかかわらず、ド素人による40ン歳からの農業参戦をガチでやるらしい。
全ての労働および家事を放棄し、縦のものを横にもしない嫁が、毎日せっせと畑に向かい、泥と汗まみれで帰る日々。
来年には、事業化するそうです。
新規参入なので、かかるお金もハンパない。
借金とは無縁の、清く正しい人生を歩んできた俺も、嫁のせいで、来年からン千万の借金王および、人生を賭したギャンブル(≒農業)王となります。
俺の滅びゆくさま、とくとごらんあれ。
・大キレットから生還
3日かけて、行ってきました。
連休を利用したため、ハンパない人の多さで、テントもギリギリでした。
大キレットは危険地帯といわれており、なるほどヤバイ箇所もありましたが、ほぼノーマークな北穂尾根とか、穂高岳山荘から林道への下りの途中のほうが、死ぬかもしれんなと思う箇所が多かったように思います。
全体を通してすっげぇバテましたし、そろそろ、もう少し楽な行程にする事も、考えていかんとあかんなと実感させられた山行でした。
・英語学習
海外出張や電話対応など、お尻が大炎上している状態での、今更必死の英語学習。
1年ダラダラやっても大して上達を実感しないので、頭にきて余暇を全て英語にそそぐことにしました。2000時間はイケるという見積もり。その思いに至った経緯はこちら。
12月初旬ぐらいからスキマ時間を全て英語にそそぎ、1か月経過時点で月180時間ぐらい。
手を出している教材が多すぎるところに、雑で気分屋な性格がモロ出てます。
人生初の英検も受けますし、来年1年かけてでも、取得したいどす。
皆様方にとっても、良い一年になりますように。
ヒゲ脱毛、してきました。
泣きました。
数日前。
適当に「ヒゲ脱毛男」とかいう、戦隊モノの敵名みたいな検索で出てきたところに予約して、行ってみました。
リンクス 草津店
まず問診票に記入。
めちゃめちゃ人当たりのいい穏やか系男子の、店長と思わしき方と、問診票を交えてお話。
色々とお話しして、分かったこと。
・ヒゲ全体の脱毛(数か月ヒゲ剃り不要なぐらい)には、年単位の時間がかかる
・数週間おきで通う必要あり
・白髪のヒゲには反応しづらいので、残る。
・アトピーの薬に反応するので、治療中はダメ。
他にもいろいろとありましたが、下二つの理由により、ここでは無理ですよと言われる。
なんと。アトピー差別。いや区別。
ショボンとする俺に、みなし院長が、皮膚科がやってる脱毛ならたぶん大丈夫ですと言われ「かんだクリニック」を紹介される。
そしてその数日後。
かんだクリニックにて、まずは皮膚科の診察を受ける。
やたらスピーディな診察をする先生の診察を受け、ものの数分で診察が終わり、流れるようにヒゲ脱毛へと進んだ。
いくらかかるのかとか、期間はどのぐらいかとか、アトピーは問題ないのかとか、色々聞くも、早口すぎてよくわからないまま終了。
すげー不安。
でも、ここしか選択肢ないしなぁ。
そして、泣くことになる当日。
てっきり、ヒゲは剃らないでおくのが正しいのだと、数日間放置したヒゲ面て臨んだら、初見で剃りが甘いと怒られて、出直しさせられる。
剃って来いなんて聞いてないス。いや、言うてたのかもしれないけど。
言われるがまま、近くのドラッグストアで髭剃りを購入し、トイレで剃る。
そしてようやく、ヒゲ全体にローションみたいなのを塗って、歯医者の診察台みたいなのに寝かされて、ヒゲ脱毛へ。
ネット情報では、わりと痛いと書かれていたし、先生も痛いよと言うてたけど、わりと楽観視してた。
だって俺は、ン十年前ぐらいに数回、ヒゲ脱毛の痛みに耐えてるしね。
おまけに、千の持病を持つ俺は普段から、あらゆる痛み(上司や嫁からの精神的苦痛含む)にギリ耐えてきたし。たまに耐えきれてないけど。
そんじょそこらの「痛い」程度なら、我慢できる自信はあった。あったんだ。
先生が機械から延びた先端部分を、俺のヒゲに押し当てる。
あっ、痛い。
輪ゴムを思いっきり引っ張って、弾いたぐらいの痛み。
うん、でも大丈夫。想像以上に痛かったけど、これならなんとか。
と、思ったのもつかの間。
1秒間隔ぐらいで、次々とこの痛みがやってくる。
これは痛い!痛い!痛い!痛い!
一回ずつなら、なんとか耐えられるような痛みなので、出来ればインターバルをおいてほしいんだけど、先生は
「一気にやってしまいますよ!」
とかって地獄の呪詛とともに、ガンガン進めてくる。
やばい。これが続いたら本当に、ギブアップしてしまいかねない。
そして、臭い。
ヒゲが、焼け焦げるにおいがする。これが地味に恐怖を湧きあがらせる。
俺のヒゲ、どーなっちゃうの??
必死に抑えていても、うめき声が漏れてしまう。涙も出てきた。
もう本当に限界ですというギリギリ直前で、終了した。
時間にしたら、わずか数分の出来事。
それでも、途中でギブアップする人がいるという話も、十分納得できる。
世界は広かった。この世には、俺の知らない痛みがまだまだ存在する。
そのあと鏡を見ると処置した範囲に、3mmくらいの長いヒゲが、あちこちから伸びていた。
えっ、キモっ!
さっき、ツルツルに剃ったはずなのに。
先生曰くこれは死んだヒゲらしく、ほっとけばそのうち抜けるのだとか。
そして、大体一か月ぐらいしたら、今見えていないヒゲが生えそろうので、そのぐらいで次回を処置をすると良いそうな。
回数を重ねるごとに、対象となるヒゲは減るので、時間も短くなるし、痛みも少なくなるそうな。
また、大体3回ぐらいやったら、効果は見えてくるとのこと。
次回...。
耐えられるのか、俺は。
泣きました。
数日前。
適当に「ヒゲ脱毛男」とかいう、戦隊モノの敵名みたいな検索で出てきたところに予約して、行ってみました。
リンクス 草津店
まず問診票に記入。
めちゃめちゃ人当たりのいい穏やか系男子の、店長と思わしき方と、問診票を交えてお話。
色々とお話しして、分かったこと。
・ヒゲ全体の脱毛(数か月ヒゲ剃り不要なぐらい)には、年単位の時間がかかる
・数週間おきで通う必要あり
・白髪のヒゲには反応しづらいので、残る。
・アトピーの薬に反応するので、治療中はダメ。
他にもいろいろとありましたが、下二つの理由により、ここでは無理ですよと言われる。
なんと。アトピー差別。いや区別。
ショボンとする俺に、みなし院長が、皮膚科がやってる脱毛ならたぶん大丈夫ですと言われ「かんだクリニック」を紹介される。
そしてその数日後。
かんだクリニックにて、まずは皮膚科の診察を受ける。
やたらスピーディな診察をする先生の診察を受け、ものの数分で診察が終わり、流れるようにヒゲ脱毛へと進んだ。
いくらかかるのかとか、期間はどのぐらいかとか、アトピーは問題ないのかとか、色々聞くも、早口すぎてよくわからないまま終了。
すげー不安。
でも、ここしか選択肢ないしなぁ。
そして、泣くことになる当日。
てっきり、ヒゲは剃らないでおくのが正しいのだと、数日間放置したヒゲ面て臨んだら、初見で剃りが甘いと怒られて、出直しさせられる。
剃って来いなんて聞いてないス。いや、言うてたのかもしれないけど。
言われるがまま、近くのドラッグストアで髭剃りを購入し、トイレで剃る。
そしてようやく、ヒゲ全体にローションみたいなのを塗って、歯医者の診察台みたいなのに寝かされて、ヒゲ脱毛へ。
ネット情報では、わりと痛いと書かれていたし、先生も痛いよと言うてたけど、わりと楽観視してた。
だって俺は、ン十年前ぐらいに数回、ヒゲ脱毛の痛みに耐えてるしね。
おまけに、千の持病を持つ俺は普段から、あらゆる痛み(上司や嫁からの精神的苦痛含む)にギリ耐えてきたし。たまに耐えきれてないけど。
そんじょそこらの「痛い」程度なら、我慢できる自信はあった。あったんだ。
先生が機械から延びた先端部分を、俺のヒゲに押し当てる。
あっ、痛い。
輪ゴムを思いっきり引っ張って、弾いたぐらいの痛み。
うん、でも大丈夫。想像以上に痛かったけど、これならなんとか。
と、思ったのもつかの間。
1秒間隔ぐらいで、次々とこの痛みがやってくる。
これは痛い!痛い!痛い!痛い!
一回ずつなら、なんとか耐えられるような痛みなので、出来ればインターバルをおいてほしいんだけど、先生は
「一気にやってしまいますよ!」
とかって地獄の呪詛とともに、ガンガン進めてくる。
やばい。これが続いたら本当に、ギブアップしてしまいかねない。
そして、臭い。
ヒゲが、焼け焦げるにおいがする。これが地味に恐怖を湧きあがらせる。
俺のヒゲ、どーなっちゃうの??
必死に抑えていても、うめき声が漏れてしまう。涙も出てきた。
もう本当に限界ですというギリギリ直前で、終了した。
時間にしたら、わずか数分の出来事。
それでも、途中でギブアップする人がいるという話も、十分納得できる。
世界は広かった。この世には、俺の知らない痛みがまだまだ存在する。
そのあと鏡を見ると処置した範囲に、3mmくらいの長いヒゲが、あちこちから伸びていた。
えっ、キモっ!
さっき、ツルツルに剃ったはずなのに。
先生曰くこれは死んだヒゲらしく、ほっとけばそのうち抜けるのだとか。
そして、大体一か月ぐらいしたら、今見えていないヒゲが生えそろうので、そのぐらいで次回を処置をすると良いそうな。
回数を重ねるごとに、対象となるヒゲは減るので、時間も短くなるし、痛みも少なくなるそうな。
また、大体3回ぐらいやったら、効果は見えてくるとのこと。
次回...。
耐えられるのか、俺は。
40代は、できない自分を認めてやらないといけないお年頃だと思う。
これまでずっと日本ローカルでやってきた、俺が勤める会社が、突然世界に羽ばたきましてね。
必然的に、英語を使える機会が増えたわけで、嬉々として、でも泣きながら、毎日英語学習に励む日々なのです。
あと合わせて、この道20年以上なのに今更、情報系資格の最も初歩である「基本情報技術者資格」の試験勉強もやってまして。その理由はこちら。
普段普通に、できることだけして生きていると、自分の衰えって、あんまり気づかないもんですよね。でもこうやって、底辺レベルの能力を、なんとか1ミリでも向上させようと日々苦心惨憺していると、自分のポンコツっぷりを、ありありと目の当たりにする羽目になるよね。
数秒前に覚えたはずの単語を、もう忘れてる。
今さっき聞かれた質問の、前半部分が思い出せない。
同じ文章を何回も読まないと、頭に入ってこない。
自分に甘すぎて、砂糖の化身のような俺ですらも、もう絶望的に、色々と残念なことになってることに気づかされるよね。
今までの経験上、例えばこの程度(合格率3割前後)の試験を受ける場合であれば、ひと月ぐらい前からの準備で、わりと余裕をもって過去問題を数回分、丸ごと把握できるぐらいはできてきたはずなんです。
でも今、同じ感覚で臨むと、全然時間が足りなくて直前に泣くことになる。
まず、これまでは何の問題もなくできていた、長時間の集中ができなくなってる。
なぜといわれても、その実ただの怠けなんだけど、説明できないなにかこう、禍々しい闇の力というか、ダークマターというか、そういったものが邪魔している風な、な。
とにかく休憩が増え、かなり非効率な時間の使い方しかできてない。
同じ時間で進められる課題の数が、倍ぐらい違う。
確かに昔から、それこそ生まれた時からポンコツであることは、自他および親ともに大いに認めるところではありますけども。
ここまでではなかった。はず。と思いたい。
思うに、30代は、20代の頃から落ちつつあるパフォーマンスを、手を変え品を変え、なんとか保とうと努力できる時代なんじゃないかと思うんです。
でも40代は。
もはや、小手先の技術で何とかなるレベルじゃない。
ごまかせない。
効率のいい学習に必要な、あらゆる能力の低下を、認めざるを得ない。
それを認めたうえで、自分の低下した能力に合った、学習スタイルを見出していかなければならない。
最近更新した学習ポリシーはこちら。
・学習計画には目算の倍程度の、大幅な余裕を。
・成果は、長い目(年単位)で。
それでも前進すると信じて。
おっさんが集まって、酒を飲んでいると、たまに女性のいるお店に連れていかれることがあります。いわゆるキャバクラとかガールズバーとかいうところですね。
ちなみに両者の違いは、くだんの女性が隣に座ってくれるかどうか、だそうです。へぇ。
初めてキャバクラに行ったときは、プロの水商売の方と会話できるということに、わりと期待していました。
彼女らはいわば酒場における、会話のプロじゃないですか。
いったいどんな話の引き出しを持ってて、どんな盛り上げ方をしてくれるのか。
そんな期待を胸に、お話してみたのですが。
うん。普通。
こちらから話題を振らないと、特に何もしゃべってくれないし、話しかけても特段、話題を広げてもくれないし。
合コンで女性が、俺に対してとる態度と、完全一致。
いやいや、俺に興味なさすぎでしょ。
まぁ俺に興味を抱けないのは生理的な反応だからしょうがないにしても、もっとこう、あるでしょ。仕事なんだし。
行ってもいいことないので、出来るだけ避けるようにしていますが、まぁこの年ですし、付き合いもやっぱりありまして、仕方なく行くこともありまして。
そしたら案の定、女性陣は特に話もしてくれないじゃないですか。
そしたら仕方なく俺が、場が明るくなるように、楽しめるように小努力するじゃないですか。
なにこれ?営業サイドなの?あたし開発部なのに?
というわけでこういった場の、楽しみ方が分かりません。
これだったら龍が如くのキャバクラのほうが、絶対楽しい。
「そう遠くない将来、日本語は選択肢から無くなる日が来るであろう」
T.Ichii氏(1977-?)の言葉です。私です。
英語を話せますって話になると、大体1割ぐらいの確率で、
「いずれ技術が発達して、完璧な翻訳機ができるから、そんなんいらんて」
という、嘲笑球が返ってきます。
確かにポケトークをはじめ、そういったデバイスは日々進化していると感じます。
実際に海外でも、ホテルの受付で外国人が、デバイスを介してやり取りしている様なんかを、よく見かけるようになりました。
そう遠くない将来、我々は他国の言語を学ばずとも、母国語で意思疎通が図れる日が来るでしょう。
ですが、やでしかし。
そもそも、DVDを観るときなんかにも、当たり前のように「言語:日本語」を選ぶでしょうし、日本語吹替版と日本語字幕版、どっちにしようかなーなんて悩むのも、もはや当然のようにやってますが、これは当然、誰かが「日本語を用意してくれている」わけです。お金と時間をかけて。
なぜなら、そうすることで日本市場に映画やDVDを売ることができるからです。
言い換えれば、日本市場が経済的に魅力的だからです。
日本語を用意する労力に見合った、収益が期待できるからです。
さて。左近の日本経済。
世界的に見ても、怒涛の勢いで、勝手に落ち込んでっています。
別に他国の侵略を受けてるわけでも、経済制裁を受けてるわけでもないのに、勝手に落ち込んでいます。
俺の肌感覚ですが、少なくとも25年前は「技術の国ニッポン」だった世界評価は、現時点ですでに「寿司の国ニッポン」程度に成り下がってます。
「若者の〇〇離れ(笑)」の原因は、要するにお金がないからなんですが、いずれは映画やゲームも、離れざるを得なくなる経済状況に、みんななっていくと思われます。
そんな国の市場が、いつまでも美味しいわけがない。
いずれはハリウッド映画なんかも、供給されなくなるでしょう。
IPhoneの世界同時発売に、日本は含まれなくなるでしょう。
ポケトークの中に、日本語は含まれなくなるでしょう。
それは決して、遠い未来の話ではなく、10年もかからないと俺は思っています。
ライフ・イズ・ストレンジ2というゲームが、日本語に対応しないし、日本でも発売されないことが決定しました。中国語には対応しています。
これを見て、いよいよ「来たか(ガタッ)」と思いました。
T.Ichii氏(1977-?)の言葉です。私です。
英語を話せますって話になると、大体1割ぐらいの確率で、
「いずれ技術が発達して、完璧な翻訳機ができるから、そんなんいらんて」
という、嘲笑球が返ってきます。
確かにポケトークをはじめ、そういったデバイスは日々進化していると感じます。
実際に海外でも、ホテルの受付で外国人が、デバイスを介してやり取りしている様なんかを、よく見かけるようになりました。
そう遠くない将来、我々は他国の言語を学ばずとも、母国語で意思疎通が図れる日が来るでしょう。
ですが、やでしかし。
そもそも、DVDを観るときなんかにも、当たり前のように「言語:日本語」を選ぶでしょうし、日本語吹替版と日本語字幕版、どっちにしようかなーなんて悩むのも、もはや当然のようにやってますが、これは当然、誰かが「日本語を用意してくれている」わけです。お金と時間をかけて。
なぜなら、そうすることで日本市場に映画やDVDを売ることができるからです。
言い換えれば、日本市場が経済的に魅力的だからです。
日本語を用意する労力に見合った、収益が期待できるからです。
さて。左近の日本経済。
世界的に見ても、怒涛の勢いで、勝手に落ち込んでっています。
別に他国の侵略を受けてるわけでも、経済制裁を受けてるわけでもないのに、勝手に落ち込んでいます。
俺の肌感覚ですが、少なくとも25年前は「技術の国ニッポン」だった世界評価は、現時点ですでに「寿司の国ニッポン」程度に成り下がってます。
「若者の〇〇離れ(笑)」の原因は、要するにお金がないからなんですが、いずれは映画やゲームも、離れざるを得なくなる経済状況に、みんななっていくと思われます。
そんな国の市場が、いつまでも美味しいわけがない。
いずれはハリウッド映画なんかも、供給されなくなるでしょう。
IPhoneの世界同時発売に、日本は含まれなくなるでしょう。
ポケトークの中に、日本語は含まれなくなるでしょう。
それは決して、遠い未来の話ではなく、10年もかからないと俺は思っています。
ライフ・イズ・ストレンジ2というゲームが、日本語に対応しないし、日本でも発売されないことが決定しました。中国語には対応しています。
これを見て、いよいよ「来たか(ガタッ)」と思いました。