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2024/11/23 00:03 |
ボイトレ教室に通う私 レッスン3 後半
前回からの続き。

俺が体験レッスンのときに、洋楽で好きな歌手は誰か、という質問にアヴリル・ラヴィーンと答えました。別にファンというわけでもなく、ただいくつかの曲を知っている程度でしたけど、洋楽自体をあまり聞かないので、わりと適当に答えました。

そしたら先生に、俺と、アヴリル・ラヴィーンとの違いを挙げてください、と言われました。
ちっ、違い!?
あちらは、超有名な歌手で、こちらは超無名な会社員。そんな二人の違いとか。逆に共通点なんて、あるの?って話じゃないですか。
真っ先に
「性別」
「国籍」
「収入」
という言葉が頭に浮かびました。
ですが、そんな事言おうものなら
「いやいや、そういう事ではなく(呆)もっと音楽的な」
と言われてしまうのではないかと思い、ちょっと躊躇したものの。
でもせっかくだから、恐る恐る言うてみる。

そしたら先生、膝をポンとうたんばかりに、
「そうです!性別が違います。性別が違うという事は・・・」
と言った感じで、まさにそれこそが大正解!と言った感じで話してくれました。
こういう場合答えると、苦笑いされるか激怒されるかの、2択の人生を歩み続けてきた俺にとって、このような好意的な反応があるというのは衝撃的でした。
この先生は、もしかしたら凄くいい人かもしれない...
薦められたら、壷もイルカの絵も買っちゃうかもしれない。

この質疑応答の意味をまとめてしまうと、
・人それぞれ出せる声が違うので、誰かのようになろうというのは無理。
・自分の声を高めて、自分の歌に磨きをかけるといいよ。
・歌を聞いて、色々言う人はいるでしょう。けども、これが、あたしの歌ですと胸を張れるように。
というお話でした。
本当はもっと色々と言うてもろてたんですが、脳の記憶容量が追いつかず、華麗にだだ漏れ。その時は覚えたつもりでメモを取らないという、ダメ生徒代表にふさわしい行動の結果、全てを把握する事ができませんでした。

もったいない。次こそはメモを...

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2014/12/14 18:28 | Comments(0) | ボイトレ

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