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2024/05/06 07:52 |
お山のガイドさん 西穂独標 その7
山荘を出発。
やっぱみんな、装備が完璧だわ。ザックカバーはもちろん、スパッツまで装備してるし。
スパッツて、セレブしか持てない装備だと思うわ。
あんなビニールの筒が6000円とかするしな。ありえん。

まずは丸山を目指します。
雪の季節だと、ここら一体どこからでも登れるんだけど、今はもちろん登山道からしか登れません。そう考えると、雪の季節は自由だよなー。道を余裕で外れるから、危険でもあるけど。

ちなみに西穂は、花の100名山にも選ばれている山です。
途中でリンドウも見かけました。白とは珍しい。綺麗。

更にちなみにリンドウは、晴れの日にのみ花が開きます。言い換えると、俺が開いたリンドウを見かけることは、ほぼありえないという事になります。花言葉は「悲しむあなたを愛する」「悲しみに寄りそう」「誠実」「正義」などなど。

ゆっくり登る。
といいながらも、結果的には一般的なコースタイムよりも早かったりしたんだけども。
ほどなく丸山にと到着し、朝ごはんを食べる。
宿からもらったお弁当で、OLの弁当並みに小さくて、味付けがハンパなく濃かった。山用なのか、たんにシェフの舌が変わってるのか。
食べ終わったら、そのまま最終目的地、独標を目指す。


いよいよ岩場になってきました。とたんにペースがガクンと落ちる。
濡れた岩はすべるので、ここは慎重にいかんと。
冬に来たときは、あちこち凍ってるし岩は突き出てるしで、アイゼンも刺さりづらくて、歩きにくいことこの上なかった場所。夏も十分、歩きにくいわ。
登れないお客さんのフォローをしたりしながら、少しずつ進む。

そうして、ようやく独標に到着。みんな無事にたどり着けました。
天気もギリギリ保ってる。展望は全く無いけども。

着いた頃はそうでもなかったけど、次々と登ってきたために、頂上付近が大混雑。
あんまり寄ると、落ちますわマジで。
俺は山頂に留まる事に全く興味が無いので、早々に降りたいなーと思ってたら、10分と経たずに降りることになりました。社長素敵!

つづく。

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2014/09/15 22:36 | Comments(0) | 登山

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