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2024/11/23 00:08 |
お山のガイドさん 西穂独標 その4
西穂山荘前にテントを張り、ご飯の時間を待ちます。

山にいると自動的に、いつもの256倍速でおなかが減る特殊能力は、移動中でなくても健在。
テントで休んでいてもおなかが減るので、常になんか食べてました。
ゲームで言うところの、自然に体力が減っていく、毒状態です。
毒を治す術は無く、ひたすら回復を繰り返して相殺するしかなく。これあかんパターンや。

やがて、ご飯の時間になりました。
山小屋恐怖症(主に経済的な理由で)の俺にとって、山小屋でご飯を食べるなんて、数えるほどしか経験が無い。

うん。わりと美味しかったです。
ご飯とおつゆがおかわり自由だったので、おひつを2回ほど空にしてやりました。

この後、気象予報士でもある宿の主人から、この後の天気の予報を聞かせてもらえました。
やっぱり明日は、どこかのタイミングでは降りそうという話でした。
流石は俺。初の○○というイベントで、雨に降られなかった試し無し。雨天率10割。

ご飯を食べたら、もう就寝です。
山の夜は早い。
俺もテントに戻り、寝る準備を開始。
さぁていつもどおり酒飲んで寝るかぁ~と思ったところで気がつきました。今回酒無し山行だったわ。
バカなー!酒も持たずに山に登るとか、何の為に登ってるのか全然意味分らん仕事でした仮にもそうでした。
睡眠薬代わりのお酒が無いので、テントで一人の時間の過ごし方が分りません。
んー。寝るか。
18時ぐらいでしたけど、寝ることにしました。

この後、人気の山特有の、恐ろしい事件が立て続けに起きようとは、未だ知る由も無く。
つづく。

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2014/09/12 23:25 | Comments(0) | 日常

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