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2024/05/05 05:35 |
ライフセーバ Water Safety講習 その2
つづき。

自己紹介が終わって、講習へ。
一番最初に教わったことは、沖で溺れた人を見つけたら、すばやく飛び込んで、泳いで要救助者の元へ。という事だけは「やってはいけない」ということでした。
まず何よりも重要なのは、救助者自身の安全を確保すること。被害の拡大や、ミイラ取りミイラは絶対に避けなきゃならんので、これは絶対守れよとしつこいぐらい言うてはった。

なので、安全に誰もが出来る、水の中に入らないで行える救助方法を学びます。
救助の方法は5つ。
1.トーク
2.リーチ
3.スロー
4.ウェイド
5.ロウ

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まずトーク。
助けを呼んだり、励ましたり、指示を出したりすることです。全てはここから始まります。

次にリーチ。
自分の身を確保した状態で、手足を伸ばしたり、棒を差し伸べたりする方法です。
トークに比べたら、水に引き込まれてしまう可能性があるので、ちょっと危険度UPです。

次にスロー。
浮き具を投げます。少しだけ水を入れたペットボトルや、ビニール袋なんかでも代用可能です。

次がウェイド。
ここから、救助者も水の中に入ります。
浅瀬から、手や棒などを差し出す方法です。リーチとの違いは、水に入るか入らないかだけです。

最後にロウ。
ボートなどを漕いで、風下から要救助者に近づきます。

では、実際にやってみましょう。
という事で昼からは海へ。

続く。

2014/08/16 09:03 | Comments(0) | ライフセーバ

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