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2024/11/22 18:44 |
画伯の軌跡
子供の頃に描いた絵が出てきた。
子供の頃は、俺がいかに美術的センスに優れていたについて、実物を踏まえてご披露したいと思います。

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まず一発目。
タイトルは「ゾウに乗っている僕」6歳の頃の作品。
875955f3.jpg




素晴らしい。
どれが「僕」なのかイマイチ分かりませんが、耳や尻尾を引っ張られる、痛々しいゾウの表情が印象的です。左上の奴の表情がヤバい。こっち見んな。

続いて2つ目。
タイトルは「人」4歳8ヶ月の頃の作品。
fe24f2ea.jpg








ちょっとシャガールを髣髴とさせる、素敵な構図です。
左右のわき腹の辺りから激しく噴出しているのは、一体なんなのでしょうか。とぼけた顔が非常にキュートです。

3、4作目。
タイトルは上が「お母さん」で、下が「ドロボー」。4歳4ヶ月の頃の作品。
4093de0a.jpg





一体何故、母親と泥棒を同時に描いたのか。しかも両者が、かなり似ています。これは「母親≒泥棒」という認識があったのでしょうか。4歳の俺に何が有ったのか、その背景に思いを巡らさずにはいられません。
両者の目もうつろですし、母親に至っては鼻の穴が3つあるという体たらく。泥棒の耳の位置も、ちょっと独特ですね。
ただ、特筆すべきは、ちゃんと中心線を描いているところにあります。ちょっと曲がってますが、顔の真ん中にしっかりと線が引かれています。誰に教えられたわけでもなく、自ら中心線の大切さを認識し編み出すとは、これが天才といふものか。

これはもう画家になるしかないレベルなのに、30年後どうしてプログラマーなんてやってるのか、理解に苦しみますわ。
 

2012/01/22 23:44 | Comments(0) | TrackBack() | 美術

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