劇団の練習を、見学してきました。
劇団の練習とか、未知すぎてもうドキドキワクワクです。
一体どんな事が行われているのか!?
どんな人たちと出会えるのか?
不安と興奮が入り混じった気持ちで、練習場所に到着。
コンタクト取った劇団の人が、到着したら電話してくれと言ってくれていたので、そこから電話する。すぐに出てきてくれて、迎え入れてくれた。
予想以上に若目の女性だった。
厳しい練習の最中に抜け出てきてくれたのでは?邪魔になったのでは?と不安いっぱいで、連れられて室内に入ると。
劇団の練習とか、未知すぎてもうドキドキワクワクです。
一体どんな事が行われているのか!?
どんな人たちと出会えるのか?
不安と興奮が入り混じった気持ちで、練習場所に到着。
コンタクト取った劇団の人が、到着したら電話してくれと言ってくれていたので、そこから電話する。すぐに出てきてくれて、迎え入れてくれた。
予想以上に若目の女性だった。
厳しい練習の最中に抜け出てきてくれたのでは?邪魔になったのでは?と不安いっぱいで、連れられて室内に入ると。
うん、みんな普通にストーブ囲んで座ってた。ってか3人しかいないし。
あ、あれ?厳しい練習は?
セリフひとつ間違えたら、ハリセンごと飛んでくる世界では?
みんなに暖かく迎え入れられて、俺もストーブを囲んで座り、物理的にも暖かくなる。
パッと見、一人を除いてやたら若かったので、もしかして学生の集まりじゃないよなと不安になる。そしたらもうひとりいた女性も、俺より年上であることが後で発覚。やっぱ女性の歳はわからんわ。
ストーブ囲んで談笑。コーヒーもらった。おしいしお。
それからひとり、またひとりと増えていき、最後に団長さんも来た。
来る人来る人が、俺にしっかりハジメマシテと挨拶してくれるのな。こんなコミュ障の俺に普通に話してくれるなんて、いやー良い人たちだなぁ、初めて来たのに居心地良いなぁ。
これまで、いろんな所に見学やら体験に行ったけど、ここまで暖かく迎えられた経験は無いわ。大抵は基本放置、良くて初めと終わりに、代表者がちょっと話してくれる程度。大抵ものすごく居心地悪くて、すぐ帰りたくなる。だけどここは、こんなして迎え入れてくれて、まだ練習見てないけど既に感動したわ。
ほいで団長さんとも色々喋って、劇団の概要みたいなのを教えてもらう。話は団長さんが作ってるそうな。
なにやら新しいお芝居の台本が数ページ出来たということで、読み合わせをする事になった。
おお、ついに本格的な練習が!
これがなかったら、うちここにコーヒー飲みに来たみたいになってしまうしな!!さぁ見せて魅せて!あなた方の、劇団の練習風景をおおお!!
うん、俺にも台本渡されて、さらっと
「付き人3の役、やってね」
とか笑顔で言われた。
ひぃぃぃ!!完全に傍観者のつもりでしたー!
いきなり混ぜてもらえる事になったのは嬉しいが、読み合わせに参加とか大丈夫か俺?
必至に台本をめくりめくり、付き人3のセリフの箇所を、グーグルもひくほどの速度で検索。
ドキンコドキンコしている俺を置いて、読み合わせは始った。
軽く動きも混ぜて、各自が台本どおりにセリフを喋っていく。
それだけなんだけど、ちょっとね。俺、感動しちゃったよ。
すんごい長いセリフとかでも、臨場感たっぷりに放たはるのな。
役者は「役になりきる」とか、「その場の空気を変える」とかよく言うけど、そういう言葉の本当の意味を、自分もその中に入ることで、ちょっとだけ分かってきたよ。
さっきまで談笑してた女性も、スッと役に入ってんの。役柄の、すんげー性格悪い女演じてんの。ちょっと怖いと思ってしまうぐらいに。
それを肌で感じつつ、自分のセリフを頑張って喋る。
うん、俺のんはまさに「喋る」って感じで、決して演じてませんでした。キングオブダイコン、キングオブキングスでした。
付き人3の、ものすごく短いセリフに無我夢中になってると、はるか昔のことを思い出した。
小 学生の頃イトコと3人で、演劇っぽいことをしてた時期があることを思い出した。 テープレコーダーの前で、台本を読んで、声だけを入れていくの。 内容は、んもぅ取るに足らなすぎるぐらい足らん内容だけど、物語を作って、それに肉声で色をつけていって、形に残るというのは、かなり楽しかった記憶がある。今聞かされたら恥ずかしさの余り、余裕で全てを捨てて出家するレベルだけど。 そのことを思い出した。
この後も、ちょっと動きもつけたり、音や光も入れたりして、俺のダイコンな時間は続く。
気が付くと1時間ぐらい、俺も仲間に入れてもらえてた。
すっごい緊張したけど、なんだろうこの感覚。いろんな気持ちがごちゃ混ぜでよくわからんけど、とにかく新しい経験が出来た事が嬉しかった。
また来てくださいねーと、これまた暖かくお別れしてもらえた。
もちろん、また行くし。超行くし。
あ、あれ?厳しい練習は?
セリフひとつ間違えたら、ハリセンごと飛んでくる世界では?
みんなに暖かく迎え入れられて、俺もストーブを囲んで座り、物理的にも暖かくなる。
パッと見、一人を除いてやたら若かったので、もしかして学生の集まりじゃないよなと不安になる。そしたらもうひとりいた女性も、俺より年上であることが後で発覚。やっぱ女性の歳はわからんわ。
ストーブ囲んで談笑。コーヒーもらった。おしいしお。
それからひとり、またひとりと増えていき、最後に団長さんも来た。
来る人来る人が、俺にしっかりハジメマシテと挨拶してくれるのな。こんなコミュ障の俺に普通に話してくれるなんて、いやー良い人たちだなぁ、初めて来たのに居心地良いなぁ。
これまで、いろんな所に見学やら体験に行ったけど、ここまで暖かく迎えられた経験は無いわ。大抵は基本放置、良くて初めと終わりに、代表者がちょっと話してくれる程度。大抵ものすごく居心地悪くて、すぐ帰りたくなる。だけどここは、こんなして迎え入れてくれて、まだ練習見てないけど既に感動したわ。
ほいで団長さんとも色々喋って、劇団の概要みたいなのを教えてもらう。話は団長さんが作ってるそうな。
なにやら新しいお芝居の台本が数ページ出来たということで、読み合わせをする事になった。
おお、ついに本格的な練習が!
これがなかったら、うちここにコーヒー飲みに来たみたいになってしまうしな!!さぁ見せて魅せて!あなた方の、劇団の練習風景をおおお!!
うん、俺にも台本渡されて、さらっと
「付き人3の役、やってね」
とか笑顔で言われた。
ひぃぃぃ!!完全に傍観者のつもりでしたー!
いきなり混ぜてもらえる事になったのは嬉しいが、読み合わせに参加とか大丈夫か俺?
必至に台本をめくりめくり、付き人3のセリフの箇所を、グーグルもひくほどの速度で検索。
ドキンコドキンコしている俺を置いて、読み合わせは始った。
軽く動きも混ぜて、各自が台本どおりにセリフを喋っていく。
それだけなんだけど、ちょっとね。俺、感動しちゃったよ。
すんごい長いセリフとかでも、臨場感たっぷりに放たはるのな。
役者は「役になりきる」とか、「その場の空気を変える」とかよく言うけど、そういう言葉の本当の意味を、自分もその中に入ることで、ちょっとだけ分かってきたよ。
さっきまで談笑してた女性も、スッと役に入ってんの。役柄の、すんげー性格悪い女演じてんの。ちょっと怖いと思ってしまうぐらいに。
それを肌で感じつつ、自分のセリフを頑張って喋る。
うん、俺のんはまさに「喋る」って感じで、決して演じてませんでした。キングオブダイコン、キングオブキングスでした。
付き人3の、ものすごく短いセリフに無我夢中になってると、はるか昔のことを思い出した。
小 学生の頃イトコと3人で、演劇っぽいことをしてた時期があることを思い出した。 テープレコーダーの前で、台本を読んで、声だけを入れていくの。 内容は、んもぅ取るに足らなすぎるぐらい足らん内容だけど、物語を作って、それに肉声で色をつけていって、形に残るというのは、かなり楽しかった記憶がある。今聞かされたら恥ずかしさの余り、余裕で全てを捨てて出家するレベルだけど。 そのことを思い出した。
この後も、ちょっと動きもつけたり、音や光も入れたりして、俺のダイコンな時間は続く。
気が付くと1時間ぐらい、俺も仲間に入れてもらえてた。
すっごい緊張したけど、なんだろうこの感覚。いろんな気持ちがごちゃ混ぜでよくわからんけど、とにかく新しい経験が出来た事が嬉しかった。
また来てくださいねーと、これまた暖かくお別れしてもらえた。
もちろん、また行くし。超行くし。
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