俺のおみや

にゅーとんっていうオンライン教材で、来る日も来る日もＴＯＥＩＣ対策の勉強してたんですけど、このにゅーとんのおかけで単語数はうなぎのぼりなんですけど、それ以外はあんまりなんですよね。
特に長文。

俺はこれまで、英会話をずーっと勉強してきたので、会話に必要ないリーディングは、特にヘタクソなんです。
英英辞典は持ってるけど、単語の意味の説明の中に知らない単語があり、それを調べたらまた．．という無限ループ。
どーにしかして、楽に長文鍛えられねぇかなぁと、はなくそほじりながらネットを徘徊してました。
努力はしたくないしー。
努力しないためなら、どんな努力もいとわない。
 

そうそう、長文の話でね。
ほいで、多読ってのがいいんじゃねーかと思ったんですよ。
多読ってのは、呼んで字の如し、たくさん読むんです。本を。英語の。

かつてイギリスでホームスティしていた時、週末にパリ旅行に出かけたことがありました。
旅行数日前の食事の時に、パリに行ったらルーブルもいくってホスト父に伝えると、その夜ホスト父は二冊の本を貸してくれました。
ひとつはフランス語本。
これのおかげで、こんにちは、ありがとう、ＮＨＫは見てないよ、という３大基本会話が、しっかり身につきました。
もうひとつが、ダビンチ・コードの原書です。
モノホンのペーパーブックでした。
果敢にも読んでみましたが、１ページで挫折しました。
１行も理解できなかった。

多読を始めるに当たり、入門書みたいなのを探して、これに当たりました。
いっぱい読めばしっかり身につく 今日から読みます 英語100万語 

多読っていっても、いきなりハリポタの原書なんかに挑戦したら、そりゃフルボッコにされますな。
そうではなくて、とにかく簡単な本をひたすらたくさん読んで、徐々にレベルアップしていこう、というものです。
一般的な本ではなく、英語学習者向けの、基本的な単語に搾って書かれた本というものがあり、それを読んでいくということらしいです。
それぞれの本はレベル付けされていて、０．１～上は９ぐらいまで？あるそうな。
レベル０．１とかは、単語数１とかそういうの。タイトルのみ英語で、中身は全部、絵。
レベル０．８ぐらいで、５００語ぐらい。５ページぐらいで終わってしまう、ペラペラの本です。

分からない単語は飛ばす。
辞書はひかない。
つまんなかったら止める。
これらを守って、１年で１００万語を達成するのが目標です。

まぁ絶対条件として、読書が好きじゃないとアカンかもね。