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2024/05/04 15:58 |
英語学習ン十年の果てにたどり着く真理
はい。まだ英語学習を続けています。
ブランクはあちこちにあるものの、ノバ時代からカウントするとざっと20年ぐらいか。

正直、こんなにいつまでもダラダラ続けるものだとは、思ってなかった。
社内にウヨウヨいる、他の英語使いのように、普段は英語学習なんてやってないのに、いざその場になると自信満々でペラペーラに、どこかのタイミングでなるもんだと思ってた。
こんなけやってるのに、英語を使う場面になるとシドロモドロ、辞書引きまくりの相手引きまくり、終わったら大反省会&次回こそはの決起集会もれなく独り。

それでもやっと、どうにかこうにか、かろうじて仕事で英語を使えるようになってきました。これは、長年の努力が実って、ビジネスで通用する英語力が身に着いたため、というわけては決して無く。この歳になってますます、物理的にも厚くなった面の皮のおかげです。
最近ようやくわかったんですけど、最低限、それこそ中学英語レベルであっても、それがビジネスで通用するかどうかは、英語力云々よりも、度胸の問題だと気付きました。
自分のできる範囲で、言葉でもジェスチャーでも顔芸でも、とにかく力づくでも相手に伝えることができれば、それはもはや英語ペラペラと言っても過言。すっげぇ過言。

まぁとにかく、知識と経験と度胸により、海外エンジニアとのミーティングで通訳したり、英語の質疑応答をチャットでやったり、メール書いたりと、チマチマと経験を積んでいます。

先日。
英語の勉強中に、唐突に気づきました。
もしかして英語って、1つの文の中に、動詞はひとつだけなのでは?と。
だから複数の動詞を使いたい場合には、ingを付けて動名詞にしたり、toを付けたりして、そのルールから逸脱しないようになっているのでは。
冷静に考えてみると、日本語だって動詞は1つだもんな。

これに気付いた時、全俺が震撼しました。
周りのありったけの英文を調べてみましたが、すべてこのルールに従ってました。
ノーベル文学賞キタコレ!

んまぁ、普通に基礎中の基礎の文法ですよね調べるまでもなく。
でもこんな大事な事、あたし中学で習わなかったよ多分。
この気づきのおかげで、今まで何回学んでも理解できなかった動名詞や不定詞の存在理由が、やっと少しわかりました。

俺は、文法をほぼ理解しないまま、ずっと英語を使ってます。
莫大な数の英語構文を丸暗記して、それをとっかえひっかして文章を組み立てて使うという、ものすごく効率の悪いことをずっと続けてきたわけです。
逆に言えば、文法を理解せずとも、ギリなんとかなるとも言えるわけですね。構文と同じことしか話せないですけどね。

英語学習者の方々は、私を反面教師としてください。

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2021/08/09 21:03 | Comments(0) | 中国語・英語

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