なんてものは無いと薄々分かっているにもかかわらず、まだ見ぬ青い鳥探しまくってる外国語学習者の皆様、おはようございます。
見つかりました?俺はまだです。
日本には、英語教材があふれ返っているにもかかわらず、英語を「話す人」は、まだまだ珍種扱いされている印象があります。
ここでわざわざ「話せる人」と書かず、「話す人」と書いたのは、日本人はほとんどの人が、話す気になれば話せるはずだと確認しているからです。言い換えると、話せるのに、話そうとしない人が大半である、と常々思っています。
この間、仕事でラテン系の国の人と、テレビ会議したんです。
事前に、向こうの技術者とメールでやりとりしていたんですが、ありがたいことに彼らは、日本語が話せるとのこと。本来は、通訳を交えることになっていたんですが、細かい技術系の話をするので、直接話せりゃそれに越した事は無いと、喜び勇んで会議に赴きました。
えぇ、彼らの「日本語が話せる」は、少なくとも俺と同じかそれ以上と、何の疑いも無く信じてました。保証もないのに確認もせずに。しかもラテンマインドのラテン系。
こんな初歩的な仕様確認を怠るとは、技術者としてのレベルが知れますね。
案の定。
彼らのうち、一人だけが「ありがとう」「こんにちは」「カメハメ波」を流暢に操る程度でした。これでよく「日本語話せる」と言い切ったなオマエ。
その後、主にボディーランゲージを駆使してソフトウェアの仕様を詰めるという、おそらく世界でも例を見ないThe 非効率estなやりとりをしながら、ふと思ったんです。
これで日本語話せるとかいうなら、日本国民全員英語話せるやん。絶対みんなThank you、Hello、Kamehameha話せるやろ。
もっと言うならアルバイトもバームクーヘンもカルテも言えるなら、ドイツ語もペラペラやん。
日本語しか話さないつもりで行った会議で、日本語を話せずに頭フル回転させた結果、順調に知恵熱を出して寝込みました。
じゃあなんで日本人は、英語を話せるのに話さない、でも英語を話したいと願う人は多いという、ちょっと何言ってるのか分からない状況になるのだろうかと、体調が悪くなるとたまに再発する俺の1000ある持病のひとつ、指先に触れたものがムワムワでっかく感じる不思議の国のアリス症候群と戦いながら、考えてみたんです。
一般的によく言われているのは、日本の恥の文化の問題だとか、完璧主義者だからとかありますが、実際それがほぼ全てなのかなと思います。が、あと1点付け加えるなら、テレビ番組も悪影響なんじゃないかと思います。
俺はテレビが大っ嫌いで、必要以上にテレビ番組を叩く傾向にある事は自負しているので、あまり書かないようにしているのですが、それでもひどい。
日本人のダメな特徴のひとつとして「頑張っている人をバカにする風潮」がありますよね。
テレビでよく、英語の得意でない芸人に話をさせて、笑いを取るような番組ってあるじゃないですか。
俺も子供の頃は、セインカミュが、街頭で日本人に英語で話をさせる番組とか好きでした。
今見ても面白いよね。
でも冷静に考えると、第二言語を真面目に話している人の、話す内容を笑うって、すっげぇ失礼だよね。
この悪しき文化を変えていかないと、こんなにもグローバルな社会において、日本人はいつまでたっても英語を話さない国のままかもしれませんね。
でも、方法はあります。
「話せる」のに「話さない」日本人への特効薬!
情報商材なら3000円ぐらいはとれるかもしれないと思う内容!
英語を話せるようになりたいなら、「話す」しか方法は無いですが、自分の中の日本人要素が、それを邪魔してしまうわけです。
この国に生きている生粋の日本人である以上、骨の髄までしみこんでいる恥の文化から逃れるには、もうこれしかない。
日本人である事を忘れましょう。2重人格になるのです。
英語を話すときは、なるべくノリがよくて、明るくて、積極的なキャラになりきりましょう。
ノリがいいのでHi! Hey! Great! Excellent! Go! Pokemon!などなど、あまり意味は無いけど勢いのある言葉を使いまくります。
明るいので、身振り手振りもふんだんに使います。失敗しても笑い飛ばします。
積極的なので、休暇の予定とか夢とか好きなものとか、単語しか分からなくても聞きまくります。散々アーハンアーハン言うて聞いた後、「ちょっと何言ってるのかわからない」とサンドウィッチマンのように返せれば、半々ぐらいの確率で笑い取れます。(経験談)
以上。
これに3000円出す?
見つかりました?俺はまだです。
日本には、英語教材があふれ返っているにもかかわらず、英語を「話す人」は、まだまだ珍種扱いされている印象があります。
ここでわざわざ「話せる人」と書かず、「話す人」と書いたのは、日本人はほとんどの人が、話す気になれば話せるはずだと確認しているからです。言い換えると、話せるのに、話そうとしない人が大半である、と常々思っています。
この間、仕事でラテン系の国の人と、テレビ会議したんです。
事前に、向こうの技術者とメールでやりとりしていたんですが、ありがたいことに彼らは、日本語が話せるとのこと。本来は、通訳を交えることになっていたんですが、細かい技術系の話をするので、直接話せりゃそれに越した事は無いと、喜び勇んで会議に赴きました。
えぇ、彼らの「日本語が話せる」は、少なくとも俺と同じかそれ以上と、何の疑いも無く信じてました。保証もないのに確認もせずに。しかもラテンマインドのラテン系。
こんな初歩的な仕様確認を怠るとは、技術者としてのレベルが知れますね。
案の定。
彼らのうち、一人だけが「ありがとう」「こんにちは」「カメハメ波」を流暢に操る程度でした。これでよく「日本語話せる」と言い切ったなオマエ。
その後、主にボディーランゲージを駆使してソフトウェアの仕様を詰めるという、おそらく世界でも例を見ないThe 非効率estなやりとりをしながら、ふと思ったんです。
これで日本語話せるとかいうなら、日本国民全員英語話せるやん。絶対みんなThank you、Hello、Kamehameha話せるやろ。
もっと言うならアルバイトもバームクーヘンもカルテも言えるなら、ドイツ語もペラペラやん。
日本語しか話さないつもりで行った会議で、日本語を話せずに頭フル回転させた結果、順調に知恵熱を出して寝込みました。
じゃあなんで日本人は、英語を話せるのに話さない、でも英語を話したいと願う人は多いという、ちょっと何言ってるのか分からない状況になるのだろうかと、体調が悪くなるとたまに再発する俺の1000ある持病のひとつ、指先に触れたものがムワムワでっかく感じる不思議の国のアリス症候群と戦いながら、考えてみたんです。
一般的によく言われているのは、日本の恥の文化の問題だとか、完璧主義者だからとかありますが、実際それがほぼ全てなのかなと思います。が、あと1点付け加えるなら、テレビ番組も悪影響なんじゃないかと思います。
俺はテレビが大っ嫌いで、必要以上にテレビ番組を叩く傾向にある事は自負しているので、あまり書かないようにしているのですが、それでもひどい。
日本人のダメな特徴のひとつとして「頑張っている人をバカにする風潮」がありますよね。
テレビでよく、英語の得意でない芸人に話をさせて、笑いを取るような番組ってあるじゃないですか。
俺も子供の頃は、セインカミュが、街頭で日本人に英語で話をさせる番組とか好きでした。
今見ても面白いよね。
でも冷静に考えると、第二言語を真面目に話している人の、話す内容を笑うって、すっげぇ失礼だよね。
この悪しき文化を変えていかないと、こんなにもグローバルな社会において、日本人はいつまでたっても英語を話さない国のままかもしれませんね。
でも、方法はあります。
「話せる」のに「話さない」日本人への特効薬!
情報商材なら3000円ぐらいはとれるかもしれないと思う内容!
英語を話せるようになりたいなら、「話す」しか方法は無いですが、自分の中の日本人要素が、それを邪魔してしまうわけです。
この国に生きている生粋の日本人である以上、骨の髄までしみこんでいる恥の文化から逃れるには、もうこれしかない。
日本人である事を忘れましょう。2重人格になるのです。
英語を話すときは、なるべくノリがよくて、明るくて、積極的なキャラになりきりましょう。
ノリがいいのでHi! Hey! Great! Excellent! Go! Pokemon!などなど、あまり意味は無いけど勢いのある言葉を使いまくります。
明るいので、身振り手振りもふんだんに使います。失敗しても笑い飛ばします。
積極的なので、休暇の予定とか夢とか好きなものとか、単語しか分からなくても聞きまくります。散々アーハンアーハン言うて聞いた後、「ちょっと何言ってるのかわからない」とサンドウィッチマンのように返せれば、半々ぐらいの確率で笑い取れます。(経験談)
以上。
これに3000円出す?