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2024/05/02 22:48 |
辻製菓専門学校 別科 通信教育 製菓技術講座 スクーリング参加 2日目 その5
スクーリング4日目。
いよいよチョコレートの本格的な実習に入ります。

いきなり大理石にチョコレート、ドバー!

まずは広げて、チョコレートの温度を下げます。
広げただけでは、表面しか温度が下がりません。チョコレート全体に温度のムラがあってはならんので、右手のお好み焼き食うときのヘラみたいなもんで、真ん中に寄せます。順番に、全方向から。
寄せた際にヘラにチョコレートが付くので、これの表と裏を、左手の鈍器のような物でこそぎとります。手早くリズミカルに。このときに、あの特徴的な「カンカン」という音が響きます。

とまぁ理屈はこうなんですが、見るとやるのは大違いですわ。
通信に来る人って、家でもお菓子を作る人も、あまりしない人もいるんですが、この作業だけはみんな初めてだったみたいです。
そらまぁ、家ではまずやらないよな。大理石テーブル要ですし。

チョコレートには、常に温度計をさしておくか、放射温度計で温度を測っておきます。
辻調で使っていた放射温度計は、多分これ

温度計みたいに、直接触れさせなくても温度が把握できるし、すげぇ便利。
ただし、正確さには欠けるみたいで、あとで先生がテンパリングやり直してました。

徐々にチョコレートの温度が下がって、目指すべき温度になったら、あとは温度をキープします。

ドライヤー大活躍。
頭をボウズにしてからだから、もう10年以上ドライヤーを使わない人生を歩んできましたが、まさかこんなところで再び相見える事になるとは。

また紙につけて、結晶度合いをテスト。

相変わらず、どっちがどっちか、明確には分りません。多分右がAfterだと思う。


あとはチョコレートを付けて、転写シートの上に並べていけばー。
オランジェットは完成です。

つづく。

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2015/03/23 19:44 | Comments(0) | 料理・レシピ

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