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2024/11/23 00:21 |
2/15版 六甲山カフェの日常 その2
うららかな午後。
いつもどおり、超絶暇期に入りました。


常連さんのワンコ。リンちゃんも回る回る。
店主がカメラ持ってウロウロ出来るぐらいには暇です。

しかし、その暇さの中で、その日まさかの事件が。韻を踏むブログ。

珈琲の注文入るー
冷蔵庫パカー
スティックシュガーまさかの残2-
青ざめながらお客さんに「砂糖不要ですか」と聞くー
あえて「不要」を前面に出してー
「要ります」言われるー
スティックシュガー残1- ←イマココ

日替わり店長のメンバーは、多種多様です。
どちらかというと女性が多いので、規律やルールはおざなりです。
一応、自分が入った後に不足している共用品があれば、MLで報告するというルールがあるのですが、ほぼみんな守りません。
俺はルールとジェイソン・ステイサムが大好きな、空気読めない男なので、新参者でありながら、毎回MLでは「ルールの制定と徹底」を、リトマス紙も顔色を変えるぐらいに口を酸っぱくして言い続けているのですが、全然定着しません。
「今までこれ(ルール曖昧)で何とかなってきたんだから、これからも何とかなるでしょ」というゆるい感じが、みんなの心をがっちり掴んでいるようです。これまでの経験上、女性が多いグループは良くも悪くも、大体こうなります。

というわけで、こういった事がわりとよく起こります。前にもコーヒーがなかったり、フィルターが無かったりしたこともありました。

さすがにまだ午後もあるのに、シュガーは必要だろう。
珈琲が出ないか、あるいは出ても砂糖不要のお客さんばかりであれば、今日だけは切り抜けられるけども。そんな可能性にかけてもいいのか?
最寄のスーパーでも、往復(≒下山と登山)したら1時間かかるぞ。
買いに行くか?行かないか?ドウスルドウスル?

ピコーン!!
今日遅れて来てくれるお手伝いさんは、まだ下界だ!
なんとかお手伝いさんに連絡して、砂糖を買って来てもらおう!

六甲山カフェ前は、ドコモにも見捨てられた圏外ゾーンなのですが、一瞬だけ、電波がギリギリ入ったりすることもあるポジションがあります。それは店のまん前、登山客が休憩するテーブルのそば、道のど真ん中です。
ここに5分ぐらい立っていれば、メール1通ぐらいなら何とかなるかもしれないんですが、場所が場所だけに、なかなか居づらい。
そしてそんなときに限って、注文が入ります。
あああ早くメールしないと、お手伝いさんも上がってきてしまう!
止むをえん!「メール送信中」のまま頑張るスマホを、その場に放置!

注文された料理を作りながらも、お手伝いさんがいつ来るか、スマホが持ってかれたりしないかでハラハラドキドキ。出入り口を見たりスマホを見たり時計を見たりして、超忙しくしてました。

はたして俺の思い(砂糖欲しいメール)は、無事お手伝いさんに届くのかー?

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2015/02/22 09:19 | Comments(0) | カフェ

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