「VIBIEMME」
普通に生きていれば99%以上の人が、知る事がないまま終わってしまうであろう言葉。
ヴィヴィエンメ、と読みます。
これでまたひとつ貴方は、至極どうでもいい知識を身につけられました。
おめでとうございます申し訳ありません。
VIBIEMMEは、エスプレッソメーカーを作っているイタリアの会社です。
エスプレッソメーカーってのが、これまた一般的にはあまり関わる事のない機械でして。
読んで字の如く、エスプレッソを作る機械の事なんです。
しかし、珈琲好きの人ってのは沢山居ると思いますが、純粋なエスプレッソが好きな人、ってのはそうそういないと思います。
俺も実際に色々と知るまでは、何が悲しくてあんな濃くて少ない豆の濁り汁みたいなマズい物を金払って飲むのか、全く理解できませんでした。
ましてや、そんな残念泥水を作るためだけの機械なぞ、一体何のためにこの世に存在してるのか理解できない存在No.2でした。No.1は俺。
しかし、実はエスプレッソというものを経て、カプチーノやカフェラテなど、様々な飲み物が出来るという事や、スタバのメニューの8割ぐらいは、エスプレッソから作られている事を知ってからというもの、エスプレッソメーカーに倒錯する側に堕ちてしまいました。
しかしこのエスプレッソメーカー。ピンキリです。
最近流行のネスプレッソというのは、ちょっと道を外れてるので省くとして、粉から淹れるエスプレッソマシンは、高いものでは100万以上するものとかも平気でありますし、安ければ1万円以下でも買えます。
しかし、その差はわりと顕著です。
味という面で言えば、個人的には、実際その価格に合うほどの差異は無いと思います。
詳細は省きますが、高いものは素早く提供できるし、安いものは1杯出すのに5分とかかかります。ようするに、お店で次々にカプチーノを出すという事を想定すると、ある程度以上の性能を持ったマシンが必要となってきます。
最近、お知り合いになったパン屋さんが、青空市場みたいなところに出店することが度々ありまして。その時に、横でラテアートをやってくれないかと誘われているんです。
うむ!やりたい!
そんな経験、人生においてそうそうできるもんじゃないし!
でも俺のマシンじゃ、1杯出すのに5分は余裕でかかるし!
そして冒頭の話になりますが、このVIBIEMMEにも、100万以上のものから、40万くらいのギリギリ商業利用できそうなマシンまでがそろっています。
色々と検討した結果、安心してカフェとしてカプチーノを出そうと思ったら、ここが最低ラインかなと思いました。
でも、いくらなんでも高すぎる。元も取れないままに終わる事は間違いない。
(悪魔の言い分)しかし金で解決する話なら、買ってしまえばいいのではないだろうか。バリスタとか名乗りてぇだろ。今より若い日は来ないし、チャンスも今しかないかもしれないんだぜ。
(天使の言い分)いやいや、それにしても高すぎ。こんなん買ったらあんた、この先一生ねこまんまでっせ。
と、脳内でせめぎ合いが続いて続いて続きまくっています。
「決断を迷う」という時間は最も無駄であり、迷うという事は情報が少なすぎるか、どちらでもいい場合に他ならないから、さっさと情報を集めるか、決めてしまうべき。
常々、そう考えて生きている俺にしても、さすがに決断に躊躇してしまいます。
というわけで、迷う自分への言い訳として、情報を充実させるという名目で、実際にマシンを触ってこようと思います。
調べてみたら、多分日本の代理店である株式会社 DCSにて、デモンストレーションをしてくれるそうなので、見学がてら参加してみたいと思います。
あぁ。本当に悩むわ。
普通に生きていれば99%以上の人が、知る事がないまま終わってしまうであろう言葉。
ヴィヴィエンメ、と読みます。
これでまたひとつ貴方は、至極どうでもいい知識を身につけられました。
おめでとうございます申し訳ありません。
VIBIEMMEは、エスプレッソメーカーを作っているイタリアの会社です。
エスプレッソメーカーってのが、これまた一般的にはあまり関わる事のない機械でして。
読んで字の如く、エスプレッソを作る機械の事なんです。
しかし、珈琲好きの人ってのは沢山居ると思いますが、純粋なエスプレッソが好きな人、ってのはそうそういないと思います。
俺も実際に色々と知るまでは、何が悲しくてあんな濃くて少ない豆の濁り汁みたいなマズい物を金払って飲むのか、全く理解できませんでした。
ましてや、そんな残念泥水を作るためだけの機械なぞ、一体何のためにこの世に存在してるのか理解できない存在No.2でした。No.1は俺。
しかし、実はエスプレッソというものを経て、カプチーノやカフェラテなど、様々な飲み物が出来るという事や、スタバのメニューの8割ぐらいは、エスプレッソから作られている事を知ってからというもの、エスプレッソメーカーに倒錯する側に堕ちてしまいました。
しかしこのエスプレッソメーカー。ピンキリです。
最近流行のネスプレッソというのは、ちょっと道を外れてるので省くとして、粉から淹れるエスプレッソマシンは、高いものでは100万以上するものとかも平気でありますし、安ければ1万円以下でも買えます。
しかし、その差はわりと顕著です。
味という面で言えば、個人的には、実際その価格に合うほどの差異は無いと思います。
詳細は省きますが、高いものは素早く提供できるし、安いものは1杯出すのに5分とかかかります。ようするに、お店で次々にカプチーノを出すという事を想定すると、ある程度以上の性能を持ったマシンが必要となってきます。
最近、お知り合いになったパン屋さんが、青空市場みたいなところに出店することが度々ありまして。その時に、横でラテアートをやってくれないかと誘われているんです。
うむ!やりたい!
そんな経験、人生においてそうそうできるもんじゃないし!
でも俺のマシンじゃ、1杯出すのに5分は余裕でかかるし!
そして冒頭の話になりますが、このVIBIEMMEにも、100万以上のものから、40万くらいのギリギリ商業利用できそうなマシンまでがそろっています。
色々と検討した結果、安心してカフェとしてカプチーノを出そうと思ったら、ここが最低ラインかなと思いました。
でも、いくらなんでも高すぎる。元も取れないままに終わる事は間違いない。
(悪魔の言い分)しかし金で解決する話なら、買ってしまえばいいのではないだろうか。バリスタとか名乗りてぇだろ。今より若い日は来ないし、チャンスも今しかないかもしれないんだぜ。
(天使の言い分)いやいや、それにしても高すぎ。こんなん買ったらあんた、この先一生ねこまんまでっせ。
と、脳内でせめぎ合いが続いて続いて続きまくっています。
「決断を迷う」という時間は最も無駄であり、迷うという事は情報が少なすぎるか、どちらでもいい場合に他ならないから、さっさと情報を集めるか、決めてしまうべき。
常々、そう考えて生きている俺にしても、さすがに決断に躊躇してしまいます。
というわけで、迷う自分への言い訳として、情報を充実させるという名目で、実際にマシンを触ってこようと思います。
調べてみたら、多分日本の代理店である株式会社 DCSにて、デモンストレーションをしてくれるそうなので、見学がてら参加してみたいと思います。
あぁ。本当に悩むわ。