またまた寝違えを起こしました。
幼少の頃より、骨格と性格がゆがみまくっているせいで、半年にいっぺんぐらい起こします。それも「首が横に向かなくてさー」とかいう苦笑いレベルではなく、起き上がることもままならないほどの、超弩級の寝違えです。
イメージわきにくいかもしれませんが、ギックリ腰の苦しみが、そのまま首に来たというのが、一番近いと思います。
んで今回も、口は悪いけど名医の整骨医に診て貰って、なんとか日常生活がおくれるレベルには回復させてもらったんですが、その時に言われました。
なんでも今回の寝違えは、寝ている間中、扇風機の風をずっと体に当て続けたのが敗因だとか。そうすることにより体の筋肉が冷えて、結果として寝違えを起こしてしまうらしい。
だから扇風機の風は、自分の体に直接当てるのではなく、あさっての方向に向けておけと言うんです。そうやって部屋全体の風を動かすことによって、涼しさを感じるがよい、というお達しがありました。
高校の頃、この説をやたらと推しメンしてくる先生がいましてね。部屋に唯一あった冷房機器である扇風機を、我々に向けてではなく、あろうことか窓の外に向けて回してはりました。このほうが涼しいんだ!とご高説を推しまくり、CDを何枚も買いながら力説してはりました。
まぁ、理屈は分らなくはないです。
要は換気扇と同じ考えですよね。部屋の中の熱い風を外に押し出すことにより、その分外の空気を中に取り込んで、涼しくなろうというわけですわ。
自分でなく壁に向かって風を送るというのも、考えとしては同じですね。部屋の空気を回すことによって、涼しくなろうよって考えは、まぁ一応は理解できます。
でもね。申し訳ないんですが、感覚的にも理屈的にも、どう考えても直接当てたほうが涼しいですよ。肌の温度を急速に下げようと思ったら、直接体に強い風を当てるのが、最も効率的じゃないですか。部屋の空気を回したところで、その結果体に当たる風の威力は、直接当てるよりは格段に低いですよ。微風です。
くそ暑い中、欲しいのは微風でなくて強風ですよね。
おまけに、たとえ外の空気を積極的に取り入れたとしても、外の空気だって暑いんですよ。熱い空気を取り込んで微風として当てたところで、涼しいと感じるわけが無いんです。
外向け扇風機説を推しまくってた先生の、汗だくの笑顔が忘れられません。
幼少の頃より、骨格と性格がゆがみまくっているせいで、半年にいっぺんぐらい起こします。それも「首が横に向かなくてさー」とかいう苦笑いレベルではなく、起き上がることもままならないほどの、超弩級の寝違えです。
イメージわきにくいかもしれませんが、ギックリ腰の苦しみが、そのまま首に来たというのが、一番近いと思います。
んで今回も、口は悪いけど名医の整骨医に診て貰って、なんとか日常生活がおくれるレベルには回復させてもらったんですが、その時に言われました。
なんでも今回の寝違えは、寝ている間中、扇風機の風をずっと体に当て続けたのが敗因だとか。そうすることにより体の筋肉が冷えて、結果として寝違えを起こしてしまうらしい。
だから扇風機の風は、自分の体に直接当てるのではなく、あさっての方向に向けておけと言うんです。そうやって部屋全体の風を動かすことによって、涼しさを感じるがよい、というお達しがありました。
高校の頃、この説をやたらと推しメンしてくる先生がいましてね。部屋に唯一あった冷房機器である扇風機を、我々に向けてではなく、あろうことか窓の外に向けて回してはりました。このほうが涼しいんだ!とご高説を推しまくり、CDを何枚も買いながら力説してはりました。
まぁ、理屈は分らなくはないです。
要は換気扇と同じ考えですよね。部屋の中の熱い風を外に押し出すことにより、その分外の空気を中に取り込んで、涼しくなろうというわけですわ。
自分でなく壁に向かって風を送るというのも、考えとしては同じですね。部屋の空気を回すことによって、涼しくなろうよって考えは、まぁ一応は理解できます。
でもね。申し訳ないんですが、感覚的にも理屈的にも、どう考えても直接当てたほうが涼しいですよ。肌の温度を急速に下げようと思ったら、直接体に強い風を当てるのが、最も効率的じゃないですか。部屋の空気を回したところで、その結果体に当たる風の威力は、直接当てるよりは格段に低いですよ。微風です。
くそ暑い中、欲しいのは微風でなくて強風ですよね。
おまけに、たとえ外の空気を積極的に取り入れたとしても、外の空気だって暑いんですよ。熱い空気を取り込んで微風として当てたところで、涼しいと感じるわけが無いんです。
外向け扇風機説を推しまくってた先生の、汗だくの笑顔が忘れられません。