山歩きをやる上で、一番重要な道具は「登山靴」だと思います。
登山靴なら、斜面でも滑りにくいし、水は弾くし、岩に足をぶつけても痛くない。
スニーカーで歩くのに比べたら、その快適さは段違い。
ただし、その快適さによって失われてしまったものも多いんですよね。
今回はそんな快適さをあえて捨て、靴に歩かされているのではなく、「自分の足で歩いている」という感覚を取り戻すために、コイツを履いて山歩きしてみました。
5本指サンダルです。まぁ現代版地下足袋ですな。
こいつで、1000m前後の山に何度か登ってみました。
登山靴と比較しての感想をば。
まずはネガティブな意見から。
・小石程度なら問題ないが、岩を踏むと地味に痛い。
・裏面のグリップ力がほとんど無いので、濡れた岩などは余裕で滑る
・岩にぶつけるとマジ泣きする。
・履いてもモテない。(注:登山靴でも同様)
ポジティブな意見。
・土を踏む感覚が足の裏全体に伝わってくる。気持ちいい。
・意識して、足の指で歩くということの大切さが分かる。
・水に入ると冷たくて気持良い。わりとすぐ乾く。
・足が軽い。
初回は、後半には足の裏が痛くてたまらんかったけど、2回目には慣れてました。
グリップ力のなさには参るけど、逆に考えれば、岩や滑りそうな所は避けて歩くようになるので、足運びは向上すると思います。
あと、足の指の感覚が研ぎ澄まされる。足の指でがっちり大地と繋がる感覚。
なんとなく、バランスを崩しにくくなってる気がする。
そしてなんと言っても、土の上を歩く時に、地面から伝わってくる感触。
自分の足をしっかり受け止めてくれる地面が、僅かに沈む感覚。
これはちょっと感動しますわ。
最初は違和感あるし長時間歩くのは痛いけど、履けば履くほど馴染むし、自分の足の感覚も変わっていくのが分かる。
わざわざ快適さを捨ててサンダルで山歩きという、ドMにはたまらない一品だと思うけど、そうじゃない人にもわりとオヌヌメ。
登山靴なら、斜面でも滑りにくいし、水は弾くし、岩に足をぶつけても痛くない。
スニーカーで歩くのに比べたら、その快適さは段違い。
ただし、その快適さによって失われてしまったものも多いんですよね。
今回はそんな快適さをあえて捨て、靴に歩かされているのではなく、「自分の足で歩いている」という感覚を取り戻すために、コイツを履いて山歩きしてみました。
5本指サンダルです。まぁ現代版地下足袋ですな。
こいつで、1000m前後の山に何度か登ってみました。
登山靴と比較しての感想をば。
まずはネガティブな意見から。
・小石程度なら問題ないが、岩を踏むと地味に痛い。
・裏面のグリップ力がほとんど無いので、濡れた岩などは余裕で滑る
・岩にぶつけるとマジ泣きする。
・履いてもモテない。(注:登山靴でも同様)
ポジティブな意見。
・土を踏む感覚が足の裏全体に伝わってくる。気持ちいい。
・意識して、足の指で歩くということの大切さが分かる。
・水に入ると冷たくて気持良い。わりとすぐ乾く。
・足が軽い。
初回は、後半には足の裏が痛くてたまらんかったけど、2回目には慣れてました。
グリップ力のなさには参るけど、逆に考えれば、岩や滑りそうな所は避けて歩くようになるので、足運びは向上すると思います。
あと、足の指の感覚が研ぎ澄まされる。足の指でがっちり大地と繋がる感覚。
なんとなく、バランスを崩しにくくなってる気がする。
そしてなんと言っても、土の上を歩く時に、地面から伝わってくる感触。
自分の足をしっかり受け止めてくれる地面が、僅かに沈む感覚。
これはちょっと感動しますわ。
最初は違和感あるし長時間歩くのは痛いけど、履けば履くほど馴染むし、自分の足の感覚も変わっていくのが分かる。
わざわざ快適さを捨ててサンダルで山歩きという、ドMにはたまらない一品だと思うけど、そうじゃない人にもわりとオヌヌメ。