淡路島に野宿することに決めた我々一行は、一応目をつけておいたキャンプ場を目指す。
五色県民健康村ふるさと公園キャンプ場
ttp://kanko.gnavi.co.jp/spot/34/28010934.html
無事に到着。
施設は分かったが、どこにキャンプ場があるのか分からないので、受付で申し込みをする。
「あのー、キャンプ場どこっすか」
「キャンプ場は廃止しました」
まじでー!
ネットには思いっきり営業中って書いてあるのに!
その後、次々こんな調子。
2,3箇所ぐらいめぐったけど、どこもかしこもやっとらん。
まぁ9月という時期的に、少ないのは覚悟していたが。
というかそもそもキャンプ場の施設すら無くて、草ぼーぼー。
ぼろぼろになった壁に、これまたぼろぼろのキャンプの注意書きなんかが残ってて、かろうじて面影を残すのみ。
いったいいつ閉鎖になったんだこれ?
ネットの情報は常に最新だと思っていたのに...
俺からデジタルとったら何が残るってんだ。
恐るべし淡路島。
途中で見つけた、定食屋に入る。
天丼を頼んだのに、卵丼が出てくる。かろうじて海老天が乗っていたので、これが天丼らしい。
メタボの子はアナゴを頼んだのにウナギが出てきたと憤慨していた。
俺がいくら道を間違っても時間に遅れても、ぜんぜん怒らないのに、食い物の事になると橋下さんもびっくりのキレ具合。
その定食屋で、営業しているキャンプ場を探す。
アナログな方法、すなわち電話で。
地図に載ってるキャンプ場に、片っ端から電話してみる。
1件目。
いきなり8月までしか営業していないよと言われる。
が、ものすごく親切に、淡路島で営業しているキャンプ場をすべて教えてくれた。
3件で、そのうちオートサイトが2件。そーでないのが1件。
俺はテントを持ってきているので、選択肢もなくその1件を目指すことに。
その1件の名前を、メタボの子の携帯で検索し、場所を地図から見つけ出すことに成功。
最後はデジタルが勝利した!人の携帯だけど。
それでたどり着いたのが、鳴門海峡のそばにあるキャンプ場。
ホテルの受付で、無事キャンプの受付を済ませる。
そしたらリモコンみたいなのを貸してもらった。
これで途中のゲートを開く必要があるんだそうな。
おおおー。それなら変なのが入ってくることは無いってわけだ。
無料のキャンプ場は、よくアホが入ってきたりするからなー。
ちなみにここは2000円。ちと高めだけど綺麗。
芝生に入り、バイクを止めてテントを張る。
いえーい!寝床完成ー!
この横はすぐ海になってて、波の音が大変よろしい。
ゴミ捨て場も遠いし、車の連中も遠いし、静か。
バイクで夜飯を食べに出る。
淡路牛を食いたいとメタボの子がゆーたので、ずーっと肉屋を探して北上。
それがなんか、来るときはいくらでも焼肉屋見つけたのに、いざ探すと全然無いのな。
淡路島を半分ぐらい来たところでようやく発見。
肉をおいしくいただく。
夕食後、テントに戻る。
キャンプ場(下界)から見上げる天上界に宿泊施設があり、底のお風呂に入る(有料)
ものすごい傾斜の暗い山道を、ひたすら登る。
ほとんどトレッキングみたいな道を、荒い息を吐きながら登る。
風呂への道はなかなか厳しい。
見上げると、明るい宿泊施設の窓から、人々の営みが見える。
なんだか勝ち組とそうでない組という図が浮かんできたが、涙はぬぐって気にしないことにする。
風呂に入り、テントに戻る。
帰ってくるときに買ってきたワンカップの泡盛とツマミを、二人でちびちびやる。
明日は早めに、雨が降る前に帰ろうという話をしながら。
天気はいいし、完璧なツーリングに乾杯ー。
数時間後、悪夢は開始された。
2,3箇所ぐらいめぐったけど、どこもかしこもやっとらん。
まぁ9月という時期的に、少ないのは覚悟していたが。
というかそもそもキャンプ場の施設すら無くて、草ぼーぼー。
ぼろぼろになった壁に、これまたぼろぼろのキャンプの注意書きなんかが残ってて、かろうじて面影を残すのみ。
いったいいつ閉鎖になったんだこれ?
ネットの情報は常に最新だと思っていたのに...
俺からデジタルとったら何が残るってんだ。
恐るべし淡路島。
途中で見つけた、定食屋に入る。
天丼を頼んだのに、卵丼が出てくる。かろうじて海老天が乗っていたので、これが天丼らしい。
メタボの子はアナゴを頼んだのにウナギが出てきたと憤慨していた。
俺がいくら道を間違っても時間に遅れても、ぜんぜん怒らないのに、食い物の事になると橋下さんもびっくりのキレ具合。
その定食屋で、営業しているキャンプ場を探す。
アナログな方法、すなわち電話で。
地図に載ってるキャンプ場に、片っ端から電話してみる。
1件目。
いきなり8月までしか営業していないよと言われる。
が、ものすごく親切に、淡路島で営業しているキャンプ場をすべて教えてくれた。
3件で、そのうちオートサイトが2件。そーでないのが1件。
俺はテントを持ってきているので、選択肢もなくその1件を目指すことに。
その1件の名前を、メタボの子の携帯で検索し、場所を地図から見つけ出すことに成功。
最後はデジタルが勝利した!人の携帯だけど。
それでたどり着いたのが、鳴門海峡のそばにあるキャンプ場。
ホテルの受付で、無事キャンプの受付を済ませる。
そしたらリモコンみたいなのを貸してもらった。
これで途中のゲートを開く必要があるんだそうな。
おおおー。それなら変なのが入ってくることは無いってわけだ。
無料のキャンプ場は、よくアホが入ってきたりするからなー。
ちなみにここは2000円。ちと高めだけど綺麗。
芝生に入り、バイクを止めてテントを張る。
いえーい!寝床完成ー!
この横はすぐ海になってて、波の音が大変よろしい。
ゴミ捨て場も遠いし、車の連中も遠いし、静か。
バイクで夜飯を食べに出る。
淡路牛を食いたいとメタボの子がゆーたので、ずーっと肉屋を探して北上。
それがなんか、来るときはいくらでも焼肉屋見つけたのに、いざ探すと全然無いのな。
淡路島を半分ぐらい来たところでようやく発見。
肉をおいしくいただく。
夕食後、テントに戻る。
キャンプ場(下界)から見上げる天上界に宿泊施設があり、底のお風呂に入る(有料)
ものすごい傾斜の暗い山道を、ひたすら登る。
ほとんどトレッキングみたいな道を、荒い息を吐きながら登る。
風呂への道はなかなか厳しい。
見上げると、明るい宿泊施設の窓から、人々の営みが見える。
なんだか勝ち組とそうでない組という図が浮かんできたが、涙はぬぐって気にしないことにする。
風呂に入り、テントに戻る。
帰ってくるときに買ってきたワンカップの泡盛とツマミを、二人でちびちびやる。
明日は早めに、雨が降る前に帰ろうという話をしながら。
天気はいいし、完璧なツーリングに乾杯ー。
数時間後、悪夢は開始された。
トラックバック
トラックバックURL: