俺のおみや

もうね、雨男とかいうレベルじゃない。
明らかに、雨に愛されているとしか思えない。

もう俺の雨男ぶりは仲間内では有名なんですわ。
だから誰も遊んでくれない。
うんそうだ。雨男でさえなかったら、友達もいっぱいいたはずなんだ。
決して、俺の性格が悪いとかキモイとかいうんじゃなくて、雨男であることがみんな悪いのだという結論に至りました。

どれだけ凄いのか。
このあたりを具体的な数値で現したいと思う。

自称雨男が、いったいどれほど凄いのかを示すのはなかなか困難である。
というのも、雨に愛される俺とは違って、晴れ女や晴れ男というものも存在し、グループで出かけた際などは、いったい誰が優先されるのか、正しい公式が未だ解明されていないからである。

よって、今現在では１人行動でのみ、その凄さを現すことが出来るといえよう。
つまり、１人で旅行に出かけたときなどの雨天率が、そのまま雨男としての強度となる。

まずは、俺がダイビングに１人で出かけたときの雨天率。
５７％
これは決して高い数値とはいえないかもしれないが、２回に１回雨というのは、なかなかにひどい。

次が最強伝説。
バイクでのソロツーリングでの雨天率。
１００％
今のところ、晴れ無し。毎回確実に絶対雨。
複数日にわたった場合でも、１日中降らなかった事は皆無。

もうね、こんなけ雨だらけだと、いざ雨が降ってもまったく動揺しない。
旅行計画には、まず基本雨というスタンスで取り組むので、雨で当然のような感覚。

雨がほしいところは、俺を招待するといいよ。