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2024/11/22 23:55 |
ETロボコン
ETロボコンに参加してみました。

パスファインダーという走行体(車)を、コースの線どおりに走らせてタイムを競う競技です。
車はみんな同じで、中のソフトをいかにうまく作るか、というところで差をつけます。

基本的にはセンサにより、白と黒を判別し、ステアリングを右か左に切りながら、後ろのモーターを前進させる事により動かします。

まぁこれだけといっちゃこれだけですが、話はそー簡単にはいかんのです。

まず、センサも白と黒が分かるわけではなく、光の反射により、数値が返ってきます。
白と黒の境目では、微妙な数値も返ってきます。
白と黒の判別を失敗すれば、当然コースアウトします。

前進速度も問題。
直線は全速力。カーブは曲がりきれないのでやや抑え気味に。
しかしカーブに入ってから速度を落としていては間に合わない。
どうやって、カーブが手前にあることを知るか..

このあたりの事を自由に、また奇抜にプログラムを作りこみ、大会で走らせます。

そして関西予選当日。40チームの参加者の中から、上位数チームのみ本戦に行けるんですが。
まぁ本戦は、ハナっから諦めていたんですがね。

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ウチのチームは会社命令により、ロボット大好きでいっぺんやってみたかった俺と、超やる気無い他8名。
当然リーダーとなり、あれやこれやと指示してなんとかみんなでまわしていたんですが。

つーか。
1人でやりたい..やる気無い人にやらすの無理..
と、常に思いながらも、予選当日となり。

まぁ、設計もプログラムも超適当の行き当たりばったりだったんで、予想通りの大暴走ですよ。
コースアウトなんてまだかわいい方。
コースアウトしただけは飽き足らず、人の走行の邪魔したり、オカマ掘ったりしてましたもんね。
挙句の果てに、障害物をぶつけて倒すなどなど。
人としてどうかと思われる行動をしまくってました。人じゃなくてロボですが。

やっぱコースアウト後にちゃんと復帰したり、難所コースに挑戦したりする方が会場は盛り上がりますな。
みんな結構無難走行で、昨年は完走率20%ぐらいだったそうですが、今年は50越えてました。
まぁウチはそれを下げる側でしたがね。

来年はもっと、挑戦する走りをしたいと思われます。
出来れば本当にやりたいっていう有志だけで..

2007/06/11 12:37 | Comments(0) | TrackBack() | デジタル関係

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