俺のおみや

１月の中頃、なんというんでしょうか、肉の供給多加というか、在庫抱えまくりというか。
一言で言うと太ったと言うことでしょうか。
そんな話をし、減量を開始しました。

もう４ヶ月も経ってしまいましたが、今のところ５キロ減です。
さすがに５キロ減ると、在庫がある程度解消されたのが分かります。

俺はアトピー持ちなので、夜寝ながら自分の身体をまさぐるというキモい性癖があるのですが、明らかに感触が変わりました。

そこで、肉の在庫に悩む皆様のために、俺の秘伝のダイエット方をご紹介いたしましょう。

まず最初に言っておきます。
この方法は、健康を損なうおそれがありません。逆に、すこぶる健康になります。
また、器具を買ったりする必要もなく、それどころか１円もかかりません。
食事制限の必要もありません。今まで通り、いや、今までより食う量を増やしても平気です。
成功率は１００％。
基礎代謝が低いとか、そう言うのは全く関係無しに、人間である限り、おにく在庫を減らせます。

なぜおにくの在庫が増えるのか。
これは簡単。
摂取したカロリーよりも、消費カロリーの方が少ないからです。
１０００カロリー得て、５００しか減らさなければ、残り５００は貯まります。簡単すぎる算数です。

この状態でおにくの在庫を減らすにはどうするか。
方法は２つあります。
ひとつは、摂取する側のカロリーを減らす方法ですね。
ですが、おいしい物を目の前にして食べないと言うのは、たいていの人にとってはかなりのストレスとなります。
加えて、食わなかったら食わなくてもなんとかなる仕様に、身体の方が適応してしまいます。
これはいただけません。

というわけで、もうひとつの方法。消費カロリーを増やせばいいのです。
お肉の在庫を１キロさばくのに必要な消費カロリーは、９０００キロカロリーです。

俺の研究結果によると、どんなにトロい人であっても、２時間走れば１０００キロカロリーは消費します。
走れ。２時間。
単純計算で９日で１キロ減ることになりますが、実際毎日やるのはホネなので、１日置き、及び平日のみにすると、ちょうど１月で１キロ減ります。理想的。
速く走る必要は無いです。極端な話、自分が走ってると認識してるのなら、歩くよりトロくてもかまわんです。

あと、食事の前に走るのが効果的。
しんどくて、食う気起きんくなりますからね。

太古の昔から人間は、お腹が減る→狩りをして獲物を捕る(運動)→食事
という流れになっていて、食事前の運動があることにより、過剰に食事をとらないような体の仕組みになってるそうです。
この点からも、通勤ランは合理的かと思われます。

これが俺の、究極のダイエット方。結果は保証しますぞ。