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2024/11/22 23:42 |
予備自衛官補に任用されるまで その2
「※ 受験手続等については、最寄りの自衛隊地方協力本部にお問い合わせください」
とHPに書かれていたので、電話でアポとって行ってみましたところから。

事務所にIN。
3人ぐらいの男性がいて、みな忙しそうに立ち動いてた。
あちこちに自衛官募集的なポスターが貼られてる以外は、パイプファイルが入った棚が並び、簡易な応接室があるなど、普通に事務所。

まずは電話をしたものであると伝え、先程電話をとって頂いた方から、名刺をいただく。
完全に休日モードである俺は、当然のことながら名刺を切らしておりまして、一方的にもらってしまう。


航空自衛官!
自衛官の名刺なんて、生まれて初めてもらいました。
普通に腰の低い中年の男性で、まさに広報って感じのこの人も、自衛官なんだな。
出会って5秒で俺を葬れる系男子。

本来なら予備自衛官補について、1から説明してもらうのが流れなんだろうし、その流れになりかけたんだけど、恐れ入りますがの止めさせていただきまして。
HPに書かれている程度の情報は読み込んできたので、そこには書かれていない、聞きたいことだけ聞きに来ました体で、俺のほうから話をさせてもらう。

Q:ここに書かれている資格は絶対に必要なのか?資格保持に値するような、十分な経験と技能があれば、不要とかは無いスか?
A:絶対必要。

Q:資格の種類や難易度、保持期間によって、採用されやすい/難いがあるのか。
A:ない。

どうもここで提示されている必要資格は、たんなる受験資格を得るための記号に過ぎない印象。
たとえば情報なら、セキュリティ系の資格を持って自衛官補になったとしても、セキュリティ系の作業をすることになる、とは限らないみたい。

Q:年齢による採用されやすい/難いがあるのか。
A:ない。

こちらも、参加資格としての数字を示すだけっぽい。

自衛官補向けのパンフレットも、もらう。
 
職場の上の人間に、話をつけるときに有れば便利かと思って、いただきました。
HPでほぼ同じ内容がみられるので、中身に関しては新情報はなく。

と、あとは適当に雑談。
その中で聞けた話で、重要そうなのは。

募集は毎年2回実施しているが、1回目だけで十分人数が集まることが多いので、2回目の募集は行われないことが多い。多分今年も、2回目は無い。

とかいうこと。
つまり最速でも、俺が受験できるのは来年か。
いずれにしても国家資格がないから、2回目があっても応募できないんだけども。

というわけでまずは、なるべく簡単な国家資格をとったうえで、来年の試験に臨みたいと思います。来年も、この制度がありますように。

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2019/07/06 12:13 | Comments(0) | 予備自衛官

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