5日間のスクーリングのうち、4日目。
俺が参加したのは、初日のこの日になるので、実質2日目です。
本日はチョコレート菓子を習います。
製菓の中でも、チョコレートは明らかに毛色が違うよね。
氷菓とか言われても、あまり何も連想しないけど、チョコレートという言葉からはね。あれね。年明け早々にやってくる、あの日を思うよね。
そして大抵の男は、忌まわしき思い出の一つや二つも、同時に思うよね。
商業的にも、かなり優位な立ち位置にいる分野だと思います。
よっぽど手間のかかる焼き菓子、例えばシュークリームが1個500円だと、よっぽどじゃないと売れないけど、爪の先みたいなチョコレートが同じ値段なら、飛ぶように売れるよね。溶かして固めたレベルのモンでも。
ケーキ屋さんをやるのなら、絶対必要なスキルですよね。それなら俺も身につけて、ついでに自称ショコラティエになりましょうということです。
まずは講習。
いつものように、講習室へ。
今回は他講座のDVDではなく、辻調のドキュメンタリーが流されていました。
校長である辻さんが、世界に通用する料理人を作るカリキュラムに、苦心惨憺している様子が描かれていました。非常に面白くて、最後まで見入ってしまいました。
今回の講師は、今井先生です。
前回の無敵仙人とは全く違って、優しそうな先生。
まずは原点となる、溶かしチョコレートを作ります。
沸騰させた生クリームにチョコレートを溶かしてー。お酒入れてー。
などなどの工程を、実演しながら小技を教えてもらえます。
たとえば、ゴムベラはボウルの底に着けたままにして混ぜると、空気が入りにくいとか。あんまりレシピには書かれない、こういう情報が大変ありがたし。
いよいよテンパリング。
動きとしては、こんな感じ。
子気味よい音。
これは何のためにやってるかってっと、チョコレートの温度をゆっくりと下げるための、手法の一つです。別にこれをやらなくても、他にも楽な手段はあります。特に少量の場合は。
でもまぁ、手早く出来たらかっこいいよね。家に分厚い大理石がある、ごく一般的な家庭の方は、是非やってみてください。
つづく。
俺が参加したのは、初日のこの日になるので、実質2日目です。
本日はチョコレート菓子を習います。
製菓の中でも、チョコレートは明らかに毛色が違うよね。
氷菓とか言われても、あまり何も連想しないけど、チョコレートという言葉からはね。あれね。年明け早々にやってくる、あの日を思うよね。
そして大抵の男は、忌まわしき思い出の一つや二つも、同時に思うよね。
商業的にも、かなり優位な立ち位置にいる分野だと思います。
よっぽど手間のかかる焼き菓子、例えばシュークリームが1個500円だと、よっぽどじゃないと売れないけど、爪の先みたいなチョコレートが同じ値段なら、飛ぶように売れるよね。溶かして固めたレベルのモンでも。
ケーキ屋さんをやるのなら、絶対必要なスキルですよね。それなら俺も身につけて、ついでに自称ショコラティエになりましょうということです。
まずは講習。
いつものように、講習室へ。
今回は他講座のDVDではなく、辻調のドキュメンタリーが流されていました。
校長である辻さんが、世界に通用する料理人を作るカリキュラムに、苦心惨憺している様子が描かれていました。非常に面白くて、最後まで見入ってしまいました。
今回の講師は、今井先生です。
前回の無敵仙人とは全く違って、優しそうな先生。
まずは原点となる、溶かしチョコレートを作ります。
沸騰させた生クリームにチョコレートを溶かしてー。お酒入れてー。
などなどの工程を、実演しながら小技を教えてもらえます。
たとえば、ゴムベラはボウルの底に着けたままにして混ぜると、空気が入りにくいとか。あんまりレシピには書かれない、こういう情報が大変ありがたし。
いよいよテンパリング。
動きとしては、こんな感じ。
子気味よい音。
これは何のためにやってるかってっと、チョコレートの温度をゆっくりと下げるための、手法の一つです。別にこれをやらなくても、他にも楽な手段はあります。特に少量の場合は。
でもまぁ、手早く出来たらかっこいいよね。家に分厚い大理石がある、ごく一般的な家庭の方は、是非やってみてください。
つづく。