俺のおみや

淡路島行ってきた。

滋賀から淡路島への道のり。BY Google Earth

今まで、淡路島で高速降りた事無かった。
淡路なんて四国に行くための通過点でしかなく、高速を使えば１時間ちょっとで通過してしまえる島だし、そこに滞在するなんて考えてなかった。

去年末ぐらいに、イトコ家を含めて家族旅行に行ったんです。
そして、来月イトコ家の長女が結婚するんですね。
彼女が、独身最後にもう一度、みんなで旅行したいって言ったらしいんですよ。言い出したのは２月ぐらい。
そのころウチは、インド行きにテンパっていたので別の旅行の計画にまで首をつっこめる状況ではなく、ほったらかしてたんです。
行きたいって熱望しているんだから、自分たちでなんかプラン作ってくるだろ、という甘い願望もありました。
が、見事に放置。放置合戦。

ほら、よくいるじゃないですか。
旅行行こうとか飲みに行こうとか軽く言いまくるくせに、実際計画立てることは皆無。でも誘われたら行く。という人。
要するにこれは
旅行行こう　→　旅行行きたい　→　計画たてたら、行ってやってもいいよ
という、聞き手の脳内において、教科書には載ってない日本語の変換が必要なんですね。
イトコ（長女）はその典型。

まぁね、確かに彼女は可愛いですよ。
エビちゃんか彼女かどっちが可愛いって言われたら、間違いなくエビちゃんってなぐらい、可愛いんですよ。
んで可愛いから、ほっといても男が群がってくるし、勝手に計画も立ててくれますわな。
そんな青春時代を経て、今なおそんな状態ですんで、そりゃあ計画を立てるために奔走するなんて、間違ってもありえんわけですわ。

というわけで、インドから帰ってから、仕方なくおかんが動きました。
全て決まって、イトコ家がその言いなりに動くという、いつものパターンでした。

というわけで淡路島。
淡路島自体はいーとこでした。
特に花関係。

有名どころをホイホイと巡ってきました。
兵庫県立淡路夢舞台









ビューテホー。









ものすげー広いです。
早くも歩き疲れ気味になりました。








目つきが可愛くない。

お次は淡路ファームパーク　イングランドの丘
うさぎがだっこ出来るってんで、鼻息荒く乗り込みました。
うちにもウサギはいますが、だっこなんてさせてくれませんからね。









ロップイヤーがいっぱいいました。
ウキョーとだっこコーナーに飛びかかっていったんですが、子供がいっぱいいましてね。
みんな順番待ち状態なんですよ。
そこに、いい歳こいたおっさんが並ぶってのは、人としてどうかと思いましてね。
泣く泣く泣く泣く泣く泣く断念ですよ。あまりの断腸の思いぶりに、腸が切れるか思たわ。

ここにはコアラとか羊もいたし、お腹のポケットに子供を入れたワラビーもいたし、温室があって植物園みたいにもなっていて、そしてやはりここも広くて、楽しめました。
乗馬とかアーチェリーとか、湖でスワンボートとかもやれます。もちろん全部やりました。







パンダ（イトコ家チーム）に負けるわけにはゆきません。
スワンボートでのレースは、運動皆無な２９歳の身体には命に関わると言うことを知りました。

最後に、はなさじき。
菜の花がえらいことに。









ヤー。黄色の絨毯。








他にもたくさん花はありました。

どの花場も、年中いつ行ってもその時々の花が咲き、楽しませてくれるとかくれないとか。

宿で食った豪華飯。








フランス貧乏旅行では、朝食の時にこっそりいただいてきたチーズをかじって昼夜済ませていたというのに。
おお幸せ。

淡路すげー。
感動しました。