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2024/11/23 09:43 |
頭を使わないお仕事
先日、資料をただ延々とコピーするという仕事をした。
他のプロジェクトメンバーが全員多忙で、既に仕事を終えた俺しか暇な奴は残っておらず、それで俺に白羽の矢が立ったんだけど。

ただただ、延々とコピー。
コピーしてハンコついて、1部ずつまとめて。

もうね、満面の笑みですよ。
こんな、頭をびた一文使わずに出来る仕事なんて、滅多にないわ。
単純作業大好き。
こんな楽なことしてて給料もらえんなら、一生コピーやってたいわー。
鼻歌交じりでコピーしてました。

ですが、10分ぐらい経過した頃から、段々イライラしてきましてね。
何この、非効率な作業。
得意のプログラムで自動化できないもどかしさ。
人間がわざわざやらなきゃならない作業なのかこれは?

大体、なんでこんな紙媒体を、保存の為に各部にコピーする必要があるんだ?
電子化して共有サーバに保存しておけば、それで済む話やんか。
「コピーの無駄を無くしましょう」とか言う割には、いつまでも紙ベースで資料を残して、資料倉庫にはおそらく一生日の目を見ることのない、昭和の時代の資料があふれてるわ。
ITの会社の癖に、ハンコと紙大好きなこのシステム、なんとかならんのか。
この作業は無駄だ無駄。あーイライラする。
紙の大きさが揃っておらず、一枚ずついちいち振り分けてコピーしなきゃいけないところもダサい。
紙のサイズを統一しておけば、自動化できるのに。

心の中でブツブツ言いながら仕事してました。口に出てたかもしれん。

最後の方は、紙の束を放り込んだら、それと同じものがコピーされて出て来る機械は、どうすれば実現できるかを考えて、ウサを晴らしてました。

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2010/02/24 20:16 | Comments(0) | TrackBack() | 仕事
毎日がパズル

わてらシステム系の仕事は、作業を効率化することが目的です。
それには当然お金がかかるので、お客側にもある程度の余裕がないと、現状維持を貫かれてしまいます。
そうなると、わてらに仕事はありません。
やはり不景気のせいか、仕事は減ってきています。
でも、あんまり儲からない仕事ばかりで忙しいという状態です。

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2009/12/02 23:38 | Comments(0) | TrackBack() | 仕事
デザイナーとお仕事
仕事の打ち合わせで、デザイナーと知り合いました。

FLASHのデザインする人が、当たり前なんですけどデザイナーさんでした。
男性なんですけど、なんか俺の持つデザイナーというものの、イメージどおりの人でした。
線が細くて、服とか髪型とかが、妙になんちゅうか..独特のもので。
ダサくはなくて洗練されてて、カッコいいといわれたらそうなのかなぁと思えるような。
正直よく分からないけど、個性は光まくってる。
なんとなくオネェ系で、バッターボックスに立たせたら絶対内股でバット構えそうというか。
まぁとにかくそんな感じの人でした。

フリーランスのデザイナーと始めて仕事でかかわったので、色々と聞いていたんですけど、WEBデザイナーってのは、もうFLASH作れるのは普通らしいです。
しかもASもいじくったりするらしい。
AS3.0になって分かりにくくなったとかいう話で、盛り上がってしまいました。

マウスでパーツを当てはめるだけでプログラムが完成するようになれば、俺らみたいなプログラマーは不要で、デザイナーだけがいればいいわけです。
そんな未来は、まぁ俺の生きてるうちには無理と思ってましたけど。
少しずつ、その時は近づいているようです。

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2009/03/10 22:37 | Comments(3) | TrackBack() | 仕事
まるで芸術作品のようなソフトウェアを
プロジェクトが立ち上がったばかりの頃は、
「よーし!今度こそ芸術作品のような、素晴らしいソフトウェアを作るぞ!決してこれまでのような後半グダグダになったり、みんなでよってたかって、わけのわからんスパゲティソースにしたりはしないぞ!」
って誓うんです。毎回。ええ毎回。
にもかかわらず、毎回スパゲティになるわけです。毎回。ええ毎回。
ざっと100ぐらいの製品に関わり、プログラムを書いてきましたが、一度たりとも「これは完璧!」と思えるようなプログラムを書いたことがありません。
ちなみにソースというのはプログラムの事で、スパゲティソースというのは、んもぅ読む気も失せるような、めちゃくちゃなプログラムのことを指します。

一体これは何故なのか。
だーれも、最後にどんなものを作りたいのかが、分かってないからです。

では一例を挙げてみましょう。

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2009/03/10 22:16 | Comments(2) | TrackBack() | 仕事
なくてはならない人になる
今の会社に引き抜かれたとき、取締役に言い放ちました。
「最初の1年で、この会社に無くてはならない人物になる」

勢いでゆーたったのが80%ぐらい。
でも例え勢いでも、威勢の良い事、言わなきゃならない場面じゃないですか。
だってね。ものすごく会社間でもめたりしながらも、すんごい手間暇かけて引き抜いてもらったんですよ。めちゃくちゃ期待されてるわけじゃないですか。
そんな場面で俺は、
「分からないことばかりですが、精一杯頑張りますのでよろしくおねがいしますヘコヘコ」
なんて新入社員みてーな事言えるほど、からけ読めない人じゃない。

でもね。勢い発言だけど一応、20%ぐらいは真実込めてた。
その会社は組込み系でずーっとやってきた会社なんです。
それに対して俺は汎用系でやってきた。
組込み系と汎用系の差異を一般的に表すと、外科と内科ぐらいの差かなぁ。
お互いの分野に全く知識がないわけじゃないけど、専門には敵わないって感じ。

で、経験からいって、組込み系の技術では全員に負けると判断。
ただ汎用系では勝てる。ってか圧勝だろ。みんなやったこと無いんだから。
弱点を隠すよりも、強みをさらに強化するべし。
こー判断した俺は、汎用系の技術にさらに磨きをかけ、その会社の汎用系の仕事をガンガン受け持った。
結果として、ほぼ組込みのみだったこの会社に、徐々に汎用系の仕事も増えてきた。
汎用系はほぼ俺しか出来ないので、俺はひっぱりだことなった。

計画通りっ!

と、当初はキラのように喜んだわけですが。

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2009/03/01 00:33 | Comments(4) | TrackBack() | 仕事

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