記録的な猛暑であった8月、何故かバイク旅に出かけてしまいました。
年に1回行くか行かないかの泊りツーリングで、何故この時期を選ぶのか。
しかもテント泊ってんだから、ちょっと頭が残念と言わざるを得ない。
行き先は完全に友人任せ。
俺はその計画に文句を言うだけ。
そして決まったのが、
初日 中国道で島根県の三瓶山を経由して吉田へ。
2日目は 日本海まで出て大山へ。
3日目は帰るだけ。
俺がコテージに泊まりたいとゆーたので、一泊目はコテージになった。
二泊目はテント。でもキャンプ場だからきっと平気。
山みたいに、夜に鹿とか猿とか訪問してこないからね。
年に1回行くか行かないかの泊りツーリングで、何故この時期を選ぶのか。
しかもテント泊ってんだから、ちょっと頭が残念と言わざるを得ない。
行き先は完全に友人任せ。
俺はその計画に文句を言うだけ。
そして決まったのが、
初日 中国道で島根県の三瓶山を経由して吉田へ。
2日目は 日本海まで出て大山へ。
3日目は帰るだけ。
俺がコテージに泊まりたいとゆーたので、一泊目はコテージになった。
二泊目はテント。でもキャンプ場だからきっと平気。
山みたいに、夜に鹿とか猿とか訪問してこないからね。
ウチのポンコツバイク、CB750がまた進化しました。
走行中に気が付いたんだけど、いつの間にかスピードメータが常に0を指してました。
走ってるのにゼロとは一体どういうことだ?
つまり、スピートを出している様に見えても、外から見たらそれはゼロなんだよ、と。
順調に生きているつもりでも、地球の歴史という大きな目で見れば、アナタの速度はゼロに等しいのだよ、と。深いなぁ。
なんて思うはずもなく。普通に故障です。
まぁ多分、タイヤとメーターを繋ぐワイヤーが切れたんでしょう。
おまけに距離計もストップしとる。
距離計が止まっているということは、いくら乗っても総距離は増えないということ。
なんというボーナスステージ。
まぁ速度計が動かなくても、ほとんどのバイク乗りは困らないと思う。
自分のバイクのエンジンの回転数とか音とかで、大体の速度は把握してるし。
ただ、給油のタイミングを距離で把握しているので、距離計が止まってるのはイタイ。
しばらくは「計器がなくてもバイクを操る俺カッコヨス」とか浸ってたんだけど、ガス欠にビビって頻繁にガソリンスタンドに出向く俺カッコワルスと気付き、仕方なく修理することにしました。
もっと他に直すべき箇所は、山ほどあるんだけど。
走行中に気が付いたんだけど、いつの間にかスピードメータが常に0を指してました。
走ってるのにゼロとは一体どういうことだ?
つまり、スピートを出している様に見えても、外から見たらそれはゼロなんだよ、と。
順調に生きているつもりでも、地球の歴史という大きな目で見れば、アナタの速度はゼロに等しいのだよ、と。深いなぁ。
なんて思うはずもなく。普通に故障です。
まぁ多分、タイヤとメーターを繋ぐワイヤーが切れたんでしょう。
おまけに距離計もストップしとる。
距離計が止まっているということは、いくら乗っても総距離は増えないということ。
なんというボーナスステージ。
まぁ速度計が動かなくても、ほとんどのバイク乗りは困らないと思う。
自分のバイクのエンジンの回転数とか音とかで、大体の速度は把握してるし。
ただ、給油のタイミングを距離で把握しているので、距離計が止まってるのはイタイ。
しばらくは「計器がなくてもバイクを操る俺カッコヨス」とか浸ってたんだけど、ガス欠にビビって頻繁にガソリンスタンドに出向く俺カッコワルスと気付き、仕方なく修理することにしました。
もっと他に直すべき箇所は、山ほどあるんだけど。
もしかしたら俺は死ぬかもしれない。
草津白根山の峠道をバイクで走りながら、わりかしリアルに死を意識した。
前が見えにくいのは吹雪のせいか、それとも意識が朦朧としているせいか。
温度を示す電光掲示板には気温4度の文字。数字の前にはマイナス記号が。
4℃かー。そんな銀細工屋さんがあったよねあははは逝きそう。
事の始まりは、バイク仲間ニタンイとのツーリング計画をたててたところまでさかのぼる。
その直前に行った草津温泉があまりにも良かったので、俺が嬉々としてその話をしていると、温泉好きの彼の心をガッチリ捉えたようで、行き先が草津に決まった。
行程は2泊3日で、初日に一気に草津まで行き温泉宿に泊まり、翌日は戻ってきつつ、どこか中継点でキャンプしようという話になった。
滋賀から草津温泉まで、500キロぐらいある。
1日で行くのはそうとうキツいぞと伝えたのだが、まだ見ぬ草津温泉に魅了されてしまってる彼の耳には届かなかった。
当日は6時に、菩提寺のPAで待ち合わせ。
そこから、怒涛の勢いで突っ走る。
ずーっと高速道路を高速で走り続ける。
諏訪を過ぎたあたりで1回休憩を取った以外は、とにかく走り続けた。
13時には草津に着いてた。早過ぎ。ケツ痛い。
高速を降りて、あとは下道を宿まで行くだけ。
俺たちは、これなら時間的に楽勝じゃん、温泉入りまくりですな、昼間から酒も飲みまくりですなと、これから宿で過ごす時間に思いをはせていた。
しかし、ここからが本当の地獄でした。
草津なのに地獄。
草津白根山の峠道をバイクで走りながら、わりかしリアルに死を意識した。
前が見えにくいのは吹雪のせいか、それとも意識が朦朧としているせいか。
温度を示す電光掲示板には気温4度の文字。数字の前にはマイナス記号が。
4℃かー。そんな銀細工屋さんがあったよねあははは逝きそう。
事の始まりは、バイク仲間ニタンイとのツーリング計画をたててたところまでさかのぼる。
その直前に行った草津温泉があまりにも良かったので、俺が嬉々としてその話をしていると、温泉好きの彼の心をガッチリ捉えたようで、行き先が草津に決まった。
行程は2泊3日で、初日に一気に草津まで行き温泉宿に泊まり、翌日は戻ってきつつ、どこか中継点でキャンプしようという話になった。
滋賀から草津温泉まで、500キロぐらいある。
1日で行くのはそうとうキツいぞと伝えたのだが、まだ見ぬ草津温泉に魅了されてしまってる彼の耳には届かなかった。
当日は6時に、菩提寺のPAで待ち合わせ。
そこから、怒涛の勢いで突っ走る。
ずーっと高速道路を高速で走り続ける。
諏訪を過ぎたあたりで1回休憩を取った以外は、とにかく走り続けた。
13時には草津に着いてた。早過ぎ。ケツ痛い。
高速を降りて、あとは下道を宿まで行くだけ。
俺たちは、これなら時間的に楽勝じゃん、温泉入りまくりですな、昼間から酒も飲みまくりですなと、これから宿で過ごす時間に思いをはせていた。
しかし、ここからが本当の地獄でした。
草津なのに地獄。