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2026/04/03 04:58 |
レシピを疑え!

レシピが正しくないなんて事があるとは、思いもしなかった。夏。

例えばドリンクのレシピがあるとするじゃないですか。
ヨーグルトこれこれ、ミルクあれあれ、はちみつそれそれと、分量さえ間違えなければ、おいしいラッシーが出来ます。
料理のレシピは、作る人の腕が必要となるレシピもあるので多少変化しますが、それでも大体同じものが出来ます。

ところがお菓子。テメーはダメだ。
特に焼き菓子。こいつは本当に様々な要因が複雑に絡み合いやがるので、レシピどおりにいくら作っても、まともに出来なかったりする。

今年の初めに、初めて一日カフェをやることにしたとき。
シフォンケーキを出すべく、作りました。失敗しました。作りました。失敗しました。
いち、に、いち、に。
アマゾンでみんながオススメする、シフォンレシピ本の通りに作ってるし、メレンゲだって混ぜ方だって、動画を穴が開くほど見まくって作ったのに、なぜか失敗シフォンが死屍累々。
毎日毎日作って、毎日毎日失敗しましたわ。
こうして出来上がった失敗作は、おかんと姉貴に食べてもらいました。毎日くずれシフォン。
結局、カフェにはかろうじて成功している部分のみを提供する、という形で逃げ切りました。

後日。
落ち着いてから、色々と実験してみたんです。
オーブンレンジの指定温度と、実際の温度がズレている可能性があるので、わざわざオーブン用の温度計も買って、くるくる回る温度計をガン見しながら、温度を確かめたりもしてみました。
シフォンケーキの材料である、小麦粉、卵、砂糖、牛乳、油。
これらの比率を少しずつ変化させて、どういった違いが出るかも、試してみました。
こうして出来上がった失敗作は、おかんと姉貴に食べてもらいました。毎日くずれシフォン。
健康診断でひっかかって、主食がシフォンなのを白状して、先生に怒られたそうです。

こうして尊い犠牲の上に、俺は真理を得ました。
お菓子は、レシピどおりに作っても、絶対に上手く行かない場合がある。
例えば油。同じサラダ油であっても、コレステロールゼロとかいうのと、そうでないのは、生地のふくらみに違いが出る。
例えばオーブン。仮に温度が正しくても、オーブン内の空気の対流とか、底との温度差とかに個体差があるので、このあたりも考慮に入れる必要がある。
他にも小麦粉や卵、使う砂糖なんかも当然、それぞれに違いがある。
これらの組み合わせは、ほぼ無限。その無限の組み合わせのなかから、自分の使う材料や器具にうまいこと合うレシピが見つかればいいけど、そうでなかった場合は、いくらそのレシピをまねし続けても、絶対に成功しないと断言できる。

世の中にある「○○が失敗するときは、ここに気をつけて」的なアドバイスは、やれメレンゲの固さだとか、空気の抜き方に問題がだとか、いわゆるテクニックの問題と決め付けてくる事が多い。
もちろん、メレンゲや空気なんかも大切だし、統計としてはそちらに問題がある場合のほうが多いのでしょうが、それでも
「もしかしたらあなたは悪く無くて、レシピが間違ってるのかもよ」
ぐらいは言ってもいいと思うのに、そんな事言ってくれてる人も本も、俺の知る限り皆無です。

あまりにも成功しないレシピは、レシピを疑ってみてもいいかもしれないよ。

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2014/08/28 23:51 | Comments(0) | 料理・レシピ
400ml制限が俺を苦しめる
ここ半年ほど、400mlの制限に苦しめられています。
何かて、牛乳ですわ。牛乳。
ググって見ると、どいつもこいつも
「1日200mlぐらいが適量で、多くても400mlぐらいまでにしとかないと、そのうち氏ぬであんた」
みたいな事、言うんです。

カフェ学校を出てからというもの、ほぼ毎日
・カフェラテ×2杯(牛乳400ml)
・ドリップ珈琲のカフェオレ×2杯分(牛乳200ml)
・生フルーツオレ(牛乳100ml)
のどれか、または複数を嗜んできました。
カフェのメニュー作り!とかいう名目で、次から次へと新しいメニューを試しては、おいしー!と感動する毎日。それには牛乳やヨーグルトは欠かせません。

冷蔵庫には1Lの牛乳パックが2本、常に常備されているような状態。もちろん仕事帰りには、かならず牛乳を買って帰ってました。
乳牛を飼うのとどちらが得かの分岐点が、かなり近いところまできている実感がありました。

ある時、ふと思ったんです。
もしかして俺、飲み過ぎじゃね?と。
そして調べた結果が、上記の通りですよ。

グーグル信者の俺は、その結果を甘んじて受け、こうして毎日、あと何mlの牛乳を飲めるか、計算しながら生きているわけです。
朝起きたとき一番嬉しいのは、今日はまだ飲んでない!って思えることだったりするし。
かなり末期です。

誰か権威のある人が、牛乳は飲めば飲むほど体に良いとか言ってほしい。理研とか。

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2014/08/27 20:36 | Comments(0) | 日常
電鉄ヤクザ
今から約10年ほど前。
JR西日本がICOCAを導入するにあたり、券売機、改札機、精算機などが一新されました。
俺も仕事で関わっていたんですが、JRの仕事のやり口には、そりゃあもう度肝を抜かれっぱなしでした。一言で言うと、ヤクザでした。
まぁわりと、交通機関系のお仕事相手は、仕事のやり方がヤクザですね。

ICOCAの存在を初めて聞いたとき、俺は当然のように、何かしら金銭的なメリットがあると思ってたんです。例えばオレンジカードみたいに、5000円分買うと5300円分使えるというような。
しかしながら皆様ご存知のように、SUICAをはじめJRの電子マネーは、このような特典はありません。
この時、嫌な予感がしました。
このヤクザはこの先も、客に対するメリットをガンガン削減していくんじゃないだろうか、と。
その予想はガッツリ的中しました。
オレンジカードは廃止され、運賃も様々な局面で、便乗値上げ。おめー、それ関係なくね?というような局面でも、値上げ。

月日は流れて現在。
相変わらず、ヤクザのやり口は変わりません。
確かにポイントなんかをもらえる手段もあることはあるんですが、一般人にはおよそ敷居の高い設定や申し込みが必要だったりと、あの手この手で自社の不利になるサービスを、なんとか使わせまいとしているかのようです。

この間、久しぶりに仕事で東京に行きましてね。
SUICAで電車に乗ったんです。
次々と沿線を乗り継いでたんですが、そのうち、妙な事に気がつきました。
なんか、運賃の引かれ方、おかしくね?
通常、1円単位の残額が変化することは無いはずなのですが、乗るたびに変わってる。
こっ!これはもしや今流行のウイルス!?乗っ取り!?ハッキング!?
とりあえず知ってる単語を並べて大騒ぎしてたんですが、色々調べて理解しました。

前回の消費税率8%に伴い、またまた運賃値上げがあったようです。
その際、1円桁切捨てではなく、そのまま運賃として設定しちゃうという、暴挙に出たみたいですね。そして切符は1円桁切り上げという、相変わらずのヤクザぶり。
つまり、切符では140円となったところが、ICカードだと133円とかいう、中途半端な運賃が取られることになりました。

10年の時を経て、ついにICカード払いでの金銭的メリットが!
あのヤクザが、異例の大改善!?

って、物凄くぶったまげたんですが、よく考えたら桁切り上げとかしてますしね。
切符買う人にしわ寄せさせただけですよね。
値下げじゃなくて、普通に盛ってますね。

安定のヤクザぶりに、安心しました。

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2014/08/26 21:57 | Comments(0) | 仕事
お山のガイドさん 西穂独標 その1
いよいよ、お山ガイドかばん持ち見習い補佐の、初仕事です。
朝から、というか前夜から、猛烈な勢いで暴風雨でした。
それでも中止の連絡が無いので、ザックを抱えて待ち合わせ場所へ。

ザックは100リットル容量をチョイス。もちろんテント泊といえど、それほど必要な荷物は少ないし、半分ぐらいはすっからかん。今回は「仕事ですしおすし!」という気負いで、なんと酒も持っていかないという暴挙に出たために、ますますすっからかん。酒を持たずにテント泊なんて、人生初かもしれません。この愚行が、後々俺を苦しめることになるのですが、この時はまだ「うわー酒がないと荷物軽いなぁ」などとほざいていました。

自宅を出発。
自転車に登山スタイルという、よく分らないスタイルで待ち合わせ場所に参上。既に汗だく。
程なくして、大阪から来たツアーの皆さんおよび社長と合流。
本日の参加者は11名。俺のせいで総勢13名となる。土曜日だけど。
バスが動き出し、社長に紹介されて、マイクを渡される。
あの、バスガイドさんが持って喋ってる、ぐねぐねコードの付いた縦長の奴ね。初めて持つマイクにちょっと戸惑いながら、グダグダかつカミッカミの挨拶でツアーは始まり始まり。
お客さんは温厚そうな中高年の方々で、俺を暖かく迎え入れてくれました。

西穂までの長い道のりを、どうやって埋めるのかなーと思ってたんだけど、普通にお客さん放置でしたわ。映画とか流したりしてましたけど。
てっきりトークをやらされるかと、登山鉄板ネタの披露も辞さない勢いで望んだんだけども。
そりゃそうだよなぁ。添乗員はバスガイドとは違うもんなぁ。
俺は特に何もすることなく、普通に置物のように座ってました。
お茶の飲みすぎてトイレがまんできんくて、予定の無いトイレ休憩を作り出すという、ツアーの邪魔はしっかりしてましたがね。本当ごめんなさい。

つづく

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2014/08/25 22:01 | Comments(0) | 登山
ライフセーバ CPR 心肺蘇生法講習
二日目。
今日は心配蘇生法の講習です。
今日に関しては、海に出て走ったり泳いだりしないはずなので、わりと楽勝だと思ってた。
うん。そーでもなかった。むしろ飛んだり跳ねたりしている方が、楽だったかもしれない。

簡単に言うと、運転免許を取る際にも行う、応急救護の講習の上級編みたいな感じ。
ぶっ倒れている人を見つけるところからスタートし、
・周囲の安全確認
・全身の確認(出血など)
・反応の確認(声をかける)
・呼吸の確認
・周りの誰かを指名して、救急車を呼ぶことと、AEDを探してきてもらうことをお願いする
(指名せずに「誰かーお願いしまーす」と呼びかけても、誰も動かないので、指名は必須)
・CPR(心臓マッサージと人工呼吸)
・AED装着
・救急車(救命士)に引継ぎ
という事を、指差し声出ししながら、繰り返す。
そりゃあもう、徹底して繰り返す。
一連の流れとして、体に身につけさせないことには、実際にこのような場面に出くわしたら何も出来ない、ということらしく、本当に何度も何度も繰り返す。
朝から夕方まで、シュチュエーションは違えど、ほとんどこれを繰り返し繰り返しやった。
CPRってわりと体力的にも、キツい。

このとき、始めてAEDを使いました。AEDの存在は知っていたけど、使うのは初めてなので、ためになりました。
心臓が停止している(しかけている)パターンってのは4種類あって、そのうちのいくつかは、AEDによる電気ショックで、回復する可能性があるそうです。
AEDのパッドを心臓に貼り付けることにより、AEDが自動的に「電気ショックでなんとかなるタイプの心停止かどうか」を判断してくれて、なんとかなりそうなら自動で電気ショックを与えてくれます。もちろん、逐一音声で、次にすることとかを指示してくれます。

みんなそれぞれ、やり方をしっかりと身につけたところで。
指導員が、
「誰か代表で、一連の流れを見せてください」
といわれました。
当然、誰も手を上げず。
仕方ないので俺が手を上げる。
指導員は、みんなに
「これが、目の前で誰かが倒れたときに、一歩踏み出せるかどうかの違いです。今の気持ちを忘れないでください」
と言われました。
みんな、できるはずなのに、
「誰かがやるだろう」
「自分よりふさわしい人が、他にいるはず」
と考えて、自分からは何もしない。
これこそが、現場で起きている人間心理ということなんだそう。ものすごく納得しました。
俺は特に、なにもやらされることも無かったので、こういう気持ちを知ってほしいと思って出した課題だったみたい。

最後に、何人かでチームを組んで、日常生活の中で人が倒れたというシュチュエーションで、訓練をする事になりました。
邪魔をする野次馬とか、好奇心で写真を撮ろうとするギャラリーなんかも交えての、本格的なトレーニング。
俺がやったのは、朝の通勤時に電車を待つ列の、前のほうで女性が倒れた場合。
声かけで倒れている人の肩を叩いている間に、触らないほうがいいとドヤ顔で言う野次馬とかに対応したり、AEDは服を脱がせる必要があるので、周りの女性を呼んで壁になってもらったりとか、何がおきているのかしつこく聞いて来る人に対処するとか、次々変化する状況に対して、色々と考えながら、それでも次々と処置をしていく必要があって、物凄く疲れました。
通り一遍等の流れを知っているだけじゃ、実際の現場では、なかなか思ったとおりに出来んやろなぁ。

二日間の講習が、ようやく終わりました。
最後に指導員が
「みなさん、自分の両手を見てください」
と言われました。
CPRのしすぎで、赤くなったりしている事を言われるのかなとぼんやり思ってたら
「その手は今日から、人を救える手になりました」
とか言われて、ちょっと泣きそうになりました。

次はいよいよ、4日間にわたる講習になります。
受けるのは多分来年ですが、それまでに、この2日間で習った知識と技術をさび付かせないよう、日々精進したいと思います。

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2014/08/24 21:25 | Comments(0) | ライフセーバ

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