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2026/01/28 03:26 |
ありのままじゃ、ダメなんだ
俺は目つきが悪かった。
これは先天的なものではなく、主に性格の悪さとイタさが災いしての、後天的なものだった。

簡単に言うと、目が悪かったので、ものをよく見るためにいつも睨むような目つきになってしまい、その当然の結果として、近寄りがたいひとになりました。
いつも「怖そうな人」と言われてました。
そして本人は
「寡黙で目つきの鋭い俺、ゴルゴみたいでかっこよくね?」
などという残念な病気を患っており、長い間
・会話は意思伝達手段の一つに過ぎないので、不必要な会話はしない
・基本的に自分からは話しかけない
・それでも受け入れてくれる人がいればいい
とかいう考えで生きていました。
悪外見と悪性格がよどよくミックスされ、相性抜群!
まっこと正しき中2病といわざるを得ない。成人するぐらいまでこじらせてましたが。

このような性癖を続けてきた結果。
もうね、びっくりするぐらい友達少ない。ついでに、壊滅的にモテない。
という、当たり前すぎる結果を20年近く甘受した後、これはさすがにあかんのちゃうかな、と、遅すぎる気づきを果たしました。

ありのまま、では印象悪すぎ。
どーにかして、好印象をもたれる方法ねーかなーと考えているところに、多分ネットで見た書き込みのひとつに、こんなのがありました。

「いつも口角が上がってる人って、素敵だよねー」

別に天啓を受けたってほどの衝撃ではなかったですが、なるほどそんなもんかなーと思って、それからは意識的に、口角を上げるようにしてみました。
それまでずっと無愛想、無表情で生きてきたので、表情筋がおそろしく固まっていました。
口角を上げるようにしても、口元だけ笑っているという、どう贔屓目に見ても何か悪い事企んでいる人にしか見えませんでした。
夜になると表情筋がダルくなるのが分るぐらいの、鍛えなさぶりを痛感しました。

すぐさま何か変化があったわけではないですが、何年か後に付き合った人に、
「第一印象で、優しそうな人って思った」
とか言って貰えました。かつての俺からは、考えられない印象です。
これをずーっと10年以上、続けてきました。
今では坊主頭と相まって「仏の微笑み」とか「住職」とか言われるようにまでなりました。ちょっと調子に乗って鍛えすぎたかもしれません。
先日もボイトレの先生に
「口角が上がってるのは、歌にも有利」みたいな話をサラっとされて、あぁもう無意識に口角上げられてんだなーと嬉しくなりました。

ありのまま、からの改善。
やった事といえば、気がついたときには口角上げる、ということだけ。
でもこれは、やっといてよかったなーって思う事のひとつです。

やっぱり表情って大切。
「いつもニコニコしている人」と呼ばれる人って、やっぱり口角が上がり気味の人やもんね。
口角が上がると、自然に顔全体も押し上げられて丸い表情になるし、印象いいよね。

ありのまま、ダメ。絶対。

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2014/11/02 12:29 | Comments(0) | 日常
10/26版 六甲山カフェの日常 その6
六甲山カフェの時間の流れとイベントは、こんな感じ。

8時前に入店。開店準備開始。
8時ぐらいから、お店の前を通る登山客が増えだす。
最近は可愛い格好をした山ガールが多くて、テンション上がる。
大抵はイケメン彼氏が横に寄り添っていたりして、テンション下がる。
9時過ぎぐらい 常連さんの鶴の一声で開店。
11時ぐらいまでがピーク。
これを過ぎると登山客もこなくなり、物凄く静かになる。
聞こえるのは滝の音のみ。店先で日向ぼっこ。静か過ぎてたまに居眠りする。
14時ぐらいに、下山してきた人がチラホラお店の前を通るようになる。
その流れで、ワインを飲んだり、珈琲を飲んだりしてくれるお客さんが来てくれたりする。
この流れが16時ぐらいまで続く。

この後、だらだらと閉店作業をしつつ、残り物を片付けたり、持ってきたお酒の残りを飲んだりして過ごす。

売れ残りたべたべ祭り!

ベイクドチーズケーキ!んまー。


宇治抹茶モンブラン!んまー。抹茶少し苦手だけども。

フレンチトースト!
パン屋でしてくれなくて、1斤から自分で8枚切り&耳落とししたら形崩れたけども。
パン屋なのに6枚切りまでしか出来ませんとか、ありえんやろ。

チヂミー! お客さんにも出したけど、量多すぎっぽかった。
次は価格下げて半分にしよかな。

手羽先ー!世界の○ちゃんの味付けをモロパク参考にしました。
 
心配していたケーキも普通に美味!これなら問題ないわん。

外は真っ暗。明かりはこの店のみ。
この時間になると降りてくる人もほとんどいなくて、これまた滝の音しかしない。
いつも人でいっぱいの滝周りも、もちろん誰もいないので、独り占めです。
本当はすぐにでも撤収できるんだけど、こんな環境に身を置ける機会はそうそう無いので、いつも長居してしまう。あと、暗くなってから山を降りてくる人たちに、せめて店の明かりがあれば見えたときホッとするかなぁと、勝手なおせっかい心で長く留まっている、というのもあります。逆の立場で、何度も経験あるからね。

今日も満喫しました。
ご来店、ありがとうございましたー。
またのお越しを従業員一同(最大2名)、お待ち申し上げておりまーす。

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2014/11/01 07:55 | Comments(0) | カフェ
10/26版 六甲山カフェの日常 その5
ここで、注文がいくつか入りました。
注文してくれたのはほとんどが常連さんですが、それにつられた形で他の方からも注文が入りました。

時刻は大体10時過ぎ。いうなれば、ここが午前中のピーク。
ピークと言っても、一般のカフェから比べたら話にならないくらいの、のんびりさ加減。

最初の頃は、5つとかオーダー入ったら物凄く焦っていましたが、今では落ち着いたもんです。
どーせ調理人は俺ひとりしかいないわけだし、順番に作っていくしかないしー。
というある意味、開き直りの精神で、不動の心を手に入れました。
だから、1品の提供に10分とかかかったりします。手羽先とか。
最近、これに慣れてしまったら、忙しいカフェなんか絶対こなせないだろうなという不安が少しありーの。

ここは地元や、他から来た六甲山好きのお客さんの、社交場になってます。
だからしょっちゅう、「あの人は今日は来ていないか」だとか、「お久しぶり!」みたいな挨拶が、そこかしこから聞こえてきます。
そこにたたずむ飲食提供人。たまに、というかわりとしょっちゅう、会話にも参加します。
最初の頃に比べて、こちらも少しずつ常連さんの風貌や名前を覚えてきたし、常連さんにも覚えてもらえてきたような気がする。しあわせ。

俺が唯一作れるよそいきカレーの、バターチキンカレーは、わりと好評。
今回も新たに来てくれた常連さんやお客さんから、帰り際なんかに
「カレーめちゃ旨かったです」
とか言われました。クールな振りしていますが、はなぢ出そうなぐらい嬉しいです。
ただ毎回つまみ食いしているお手伝いさんに言わせると、今回は塩気が少しきつめとのこと。
確かに仕上げのときに、味がまとまってない気がして塩を多めに入れたわ。
俺の舌も、塩に鈍感になってきたのかもしれない。いかんわ、気をつけないと。

そしてカレーが売り切れに。
本当はカレーは売切れ対策として、いつもより多めに作ってきていたのに、ターメリックライスはいつもどおりの数しか持ってこなかったという、お粗末な展開。

しょうがないので、作れなかったピザ生地を、アルミホイルに包んでトースターで焼いて、カレーにつけて食べる事にしました。ちょうどお昼も過ぎて、人もおらんくなったし。


んんん。
「ナンみたい!イケる!」
とか言うつもりだったけど、やっぱそれにつけてもピザはピザだわ。
まぁ美味しいんだけど、ちょっと違和感あるわ。

つづく。

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2014/10/31 19:07 | Comments(0) | カフェ
10/26版 六甲山カフェの日常 その4
ひとつめの失態。グリルに入らないグリル用フライパンを滋賀くんだりから持ってきた。
ふたつめの失態。から揚げに使う片栗粉を持ってくるのを忘れた。
上記2失態の合計値は、俺がヘコむには必要十分条件を満たしているので、俺はヘコみました。

でもここで、お手伝いさんが入店。
よし、気持ちを一新して、ここから巻き返すえー!

当たり前かもしれないけど接客が女性だと、確実に売り上げがあがります。
まぁ、俺一人だと試作で遊んでるか本読んでいるかで、営業活動らしきことを一切していないという事も、敗因のような気がしますが。
ついでに俺の風貌も、敗因のような気がします。あと性格も。

俺の残念な字で書かれたメニュー黒板も、お手伝いさんに書き直してもらって、素晴らしい出来に変化しました。

おおー。こうして見るとメニュー増えたなぁ。

参考:俺がひとりで店に入った時の、残念メニューがこちら。

10000000000000歩譲って字の汚さには目を潰すとして、実質オムレツしか作る気ないですからね、これ。どうよこれ。
あれから1ヶ月しか経ってませんが、少しはマシになってきたようです。

この店にはビールが置いていません。
ビールは、向かいにある大谷茶屋さん(本店?)が対応してくれます。
ただし今日は、その大谷茶屋さんがなかなか現れず、何人かのお客さんに
「ビール無いの?」
「向かい今日休み?」
とか聞かれました。
ビールなんてキラーメニュー、出せるもんなら出したいですけどもももも。
でもうちも、ビールのあてみたいなものを出すので、ビール無いとわりと困るんですよね。

つづく

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2014/10/30 20:19 | Comments(0) | カフェ
10/26版 六甲山カフェの日常 その3
開店準備の傍ら、ピザを作るためのグリル用フライパンが、グリルに入らないという根本的ミスをお菓子。大いにヘコむ。
試作にすらたどり着けなかった。
グリルを使う手段は、少し見直す必要がありそうだなー。

黒板にメニューを書いていると、いつもどおり、まだ開店前なのに常連さんが入店。
最初のオーダーは大抵、常連さんの誰か。
「今日何があるかな?」
「ええと...」
必死に、この常連さんのお気に召しそうなメニューから、順番に読み上げていく。
この瞬間が、いつも緊張する。
常連さんに受け入れられるメニューを作ってきたかどうか、テストされているような気になってしまう。
逆に言えば、ここで受け入れられたくて、あれこれ考えたりするんだけど。
最初なんてメニューが少なかったので、何も注文されなかったりもしたけども、試行錯誤の末に少しずつ注文してもらえるようになりました。嬉しい。
まだ全然少ないけど。

今回は、から揚げ×2の注文をもらいました。
そして、書きかけの黒板からフレンチトーストにも目をつけてもらい、
こちらも注文もらいました。

というわけで、まだ9時ぐらいだし、お手伝いさんもまだ来てないけども、強制的に開店です。

前の晩から漬け込んだ鶏肉を出してきて、揚げ開始。
なんとなく違和感を感じながらも、フレンチトーストの用意も進める。

鶏肉がわりと上がってきた瞬間に、気がついた。
あぁころも!つけてない!
裸、裸!ネイキッドスネーク!
ってか片栗粉、持ってくるの忘れた!

せめてどこかに小麦粉でもないかと、冷蔵庫をかき混ぜてみたけども、都合よくあらわれるはずも無く。洞窟中を発掘する勢いで探し回ったけど、やっぱダメでした。もはやこれまで。
あんなに頑張って持ち物リスト作ったのに、まさかの致命的な忘れ物。
小物を忘れた事はあるけども、まさか材料を忘れるとは。

仕方なく、お客さんに謝罪と説明に行く。
「すみません。一部の調味料を忘れてきてしまって、作れなくなりました...」
そしたらお客さん、
「素揚げにしたらええやん」
と、神提案。
この世のどこにもいないと思っていたけど、こんなところに神はいた。

という訳で気を取り直し、少し油温を上げて素揚げにしました。
メニューも「から揚げ→素揚げ」に、こっそり書き換えました。

結果的にお客さんの優しさに救われましたが、ピザに引き続きのイタイ失敗に、テンションダダ下がりでした。

つづく。

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2014/10/29 18:45 | Comments(0) | カフェ

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