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2024/11/23 04:28 |
ボイトレ教室に通う私 レッスン2 後半
カラオケではみんな、俺の後に歌いたがる。
相対的に物凄く上手く聞こえるから。
そんなあたしのボイストレーニング教室通い、2回目の後半です。

最初にまず、いつもの課題曲「安全地帯 熱視線」1番を熱唱。
スマホとスピーカーを繋げて、音を出します。

歌い終わりました。前日の酒による喉のひっかかりみたいなのは、やっぱり健在。
先生は、言いたい事は山のようにあって、一体何から手を着けていいのやら..という顔で、しばし思案。今度はどんな言葉が飛び出すのかと、身構える俺。

突然、
「サビの部分を母音で歌ってみると、どうなりますか?」
という質問を浴びる。
ぼ、母音?
母音なんて単語を聞いたのは、中学の英語の授業以来ですわ。
何のことか分からずと惑っていると、
「「抱きしめて」は、「あいいええ」、ですよね」
と、サラッと言われてますます混乱。
そしてようやく意味を理解した。
子音+母音の単語から、母音だけ拾うってことね。
だぁきぃしぃめぇてぇ→あいいええ

母音を意識して、まずは「お」を発音できるようにしましょう、という事になりました。
「お」の時は
・眉毛を上げる。
・下あごを開く。
・口の中に空洞を作る。口の中に卵が入っているイメージ。
・唇はすぼめない。
熱視線のサビでいうところの
♪抱きしめて 揺れるひ「と」みに
の「とぉ」が、この「お」に該当します。
ここに気をつけて、何度か歌います。
歌詞の母音に注意を払ったのなんて、生まれて初めてだわ。

この後、曲はかけずに先生のピアノ伴奏のみで、同じく熱視線を歌う。
なんか歌うのすげー楽だなーと思ってたら、先生いわく1オクターブ下で歌ってたらしい。
つまり、裏で玉置さんが歌っていたら、それに合わせようとはするけど、無かったら自分の楽なところで歌っている。
という事がこの実験により明らかになりました。
曲を聴いて、その高さにあわせて歌うということが、全く出来ないわけです。それは基本であり、究極の目標でもあるわけですが。

そして、1音ずつ発音するのではなく、言葉を津繋げて発声するように、とも言われました。
極端に言うと「だ、き、し、め、て」と、1文字ずつ区切ってしまっているので、それらを切れないように、繋ぎながら歌うと良いらしいです。

更に言うと、歌っている間、奥歯は1度も噛まないで歌うのも良いらしいです。

なるほど。だからあの特徴的な、口横開きというか半開きという状態になるわけだ。
この頃の玉置さん、若いなぁ。

良いらしいです、ばかり言うてますけど、何一つ物にできていないので、それが本当にいいものなのかどうか、まだ理解できていないため、他人事みたいな感想になってます。

他人事にならない日は来るでありましょうか。
ないでしょうか。そうでしょか。

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2014/12/06 22:04 | Comments(0) | ボイトレ

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