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2024/11/27 06:09 |
10/26版 六甲山カフェの日常 その2
六甲山カフェの営業は、10時から。
最初の頃こそ守っていたものの、最近は大幅に拡張しています。

メニューが多い→仕込みに時間がかかる→ならば早く行こう→ほぼ始発
という流れで、メニューが増えれば早起きになるわけです。
そんなに早く開店しても、朝のお客さんは常連さん以外は来ないんだけども。
どうせやるなら、早く作業開始したいという気持ちが、朝に弱い俺の尻を叩くわけです。
今回も5時起きで、7時30分にはお店に到着していました。

夏に比べて、随分と洞窟内の湿度も低下しました。
本を机の上においておいただけで、1時間後には反り返っていたりと、すさまじき湿度をほこっていましたが、ようやく落ち着いてきたようです。
ドアを開けた瞬間の、ジメっぽい空気もなくなりました。
虫も減るし、冬のほうがいいかもしれんわ、ここ。
ただし洞窟内の気温は8℃でした。近畿のシベリアで鍛えた俺は、余裕の半袖生活でしたが。

いつものように食器類を煮沸消毒し、毎回中身の配置が微妙に変わる、不思議の冷蔵庫を探索。
どこに何が入っているか、大体把握。

一息ついたところで、まだ8時過ぎ。
さすがに開店するには早すぎるので、楽しい試作大会に入ります。
まずはグリル堪能、ベーコンピザです。

まずはグリル用フライパンを温めるために、グリルに入れて。
入れて。入れ? ん? おおっ!

バッ、馬鹿なー!
これ以上つかえて入らない!
ちゃんと計ったのに、微妙に入らない!
縦にしたり横にしたりガッチャンガッチャンしたけど、やっぱり入らない!
もうこうなった以上は、フライパンを曲げるか、ガス台をひん曲げるしかない。
うちのグリルは余裕で入ったのに、まさかそんなにおちょぼ口だったとはよー。

これは完全に予想外。
せっかく夜なべしてピザ生地作ったのに、試作すらできなくなってしまった。
一発目からいきなりの挫折。
無駄に持ってきた重いフライパンを眺めて、ため息ひとつ。

つづく。

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2014/10/28 18:33 | Comments(0) | カフェ

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