なんとなく見つけたカフェスクールに通いだし、そこで1日カフェの存在を知り、スクールの仲間と1日カフェを開催。その後仲間から、日替わり店長カフェの運営のあれこれが書かれた本を紹介され、その本の著者でもあるcommon cafeオーナーの山納さんとお知り合いになり、common cafeの日替わり店長の一人になる。続いて山納さんから、俺が山好きということで、六甲山登山口にある、同じく日替わり店長カフェの「六甲山カフェ」を紹介され、固定メンバーとして参戦。ここでも日替わり店長の一人として、今に至る。
ここまで、ちょうど1年。
変化の激しい俺の人生の中でも、かなり大きく揺れ動いた一年だと思います。
六甲山カフェの店長も、ようやく慣れて回せるようになってました。
ここらで店長目線での、奮闘記を記したいと思います。
六甲山のふもとにある、阪急芦屋川駅に到着。ここまで、家から1時間半くらい。
ここから20分ほど、登山口までの上り坂を、えっちらおっちら上ります。道中はアスファルトの道で、まわりは芦屋の高級住宅。玄関から家まで、どんなけ距離あんねんというようなお宅や、色違いのベンツがずらずら並ぶお宅なんかを横目に、この世の不条理を感じながら、汗を拭き拭き上ります。
綺麗な庭だなーと覗いていると、斜め上の監視カメラが俺をガン見してきたりするので、油断は禁物です。
このときの格好は、完全に登山スタイルです。
しかし登山スタイルなのは、何もこれから登るためだけではありません。
荷物がわりと、ハンパないんです。今日売るものは、全て自分で持ち上げないといけないためです。よって、俺は80リットルのザックで登ってます。もちろん満タンでは無いですが。
買い物は基本的に自宅近くのスーパーでしてくるので、鮮度が気になるものについては、クーラーバックに入れてきます。保冷剤なんかも、普通に重いです。
よって、わりと重量感のある格好で、滋賀-芦屋間を行き来します。見た目まんま行商人です。まぁ実際、行商人ですしね。
といった事情があるため、服装も必然的に山の格好になります。普通の格好だと、ザックが違和感ありすぎるしね。
六甲山カフェの恐ろしい条文として、
「いかなる場合でも、おでん、カレーは絶対メニューに入れること」というのがあります。
おでんはまぁ、簡単だからいいとしても、カレーはわりと大変です。
オマケに俺は、人様に出せるようなよそいきのカレーは、学校で習ったバターチキンカレーしか作れません。これがスパイス10種類、生クリームにヨーグルトにあれやこれやに、ターメリックライスまで必要なもので、作るのに結構手間暇がかかります。
おでんも夏なんかは当然、ほぼ出ないので、すげぇ無駄な廃棄が発生します。まぁあんまり作っていかずにおいて、最後は自分で食いますけどね。
登りきったところで、前に滝が見えてきました。
これが高座(こうざ)の滝です。
ここで沢山の人が、休憩したりお酒を飲んだりと、憩いの場になっています。
このすぐ右側が、カフェとなる洞窟になります。
つづく。
ここまで、ちょうど1年。
変化の激しい俺の人生の中でも、かなり大きく揺れ動いた一年だと思います。
六甲山カフェの店長も、ようやく慣れて回せるようになってました。
ここらで店長目線での、奮闘記を記したいと思います。
六甲山のふもとにある、阪急芦屋川駅に到着。ここまで、家から1時間半くらい。
ここから20分ほど、登山口までの上り坂を、えっちらおっちら上ります。道中はアスファルトの道で、まわりは芦屋の高級住宅。玄関から家まで、どんなけ距離あんねんというようなお宅や、色違いのベンツがずらずら並ぶお宅なんかを横目に、この世の不条理を感じながら、汗を拭き拭き上ります。
綺麗な庭だなーと覗いていると、斜め上の監視カメラが俺をガン見してきたりするので、油断は禁物です。
このときの格好は、完全に登山スタイルです。
しかし登山スタイルなのは、何もこれから登るためだけではありません。
荷物がわりと、ハンパないんです。今日売るものは、全て自分で持ち上げないといけないためです。よって、俺は80リットルのザックで登ってます。もちろん満タンでは無いですが。
買い物は基本的に自宅近くのスーパーでしてくるので、鮮度が気になるものについては、クーラーバックに入れてきます。保冷剤なんかも、普通に重いです。
よって、わりと重量感のある格好で、滋賀-芦屋間を行き来します。見た目まんま行商人です。まぁ実際、行商人ですしね。
といった事情があるため、服装も必然的に山の格好になります。普通の格好だと、ザックが違和感ありすぎるしね。
六甲山カフェの恐ろしい条文として、
「いかなる場合でも、おでん、カレーは絶対メニューに入れること」というのがあります。
おでんはまぁ、簡単だからいいとしても、カレーはわりと大変です。
オマケに俺は、人様に出せるようなよそいきのカレーは、学校で習ったバターチキンカレーしか作れません。これがスパイス10種類、生クリームにヨーグルトにあれやこれやに、ターメリックライスまで必要なもので、作るのに結構手間暇がかかります。
おでんも夏なんかは当然、ほぼ出ないので、すげぇ無駄な廃棄が発生します。まぁあんまり作っていかずにおいて、最後は自分で食いますけどね。
登りきったところで、前に滝が見えてきました。
これが高座(こうざ)の滝です。
ここで沢山の人が、休憩したりお酒を飲んだりと、憩いの場になっています。
このすぐ右側が、カフェとなる洞窟になります。
つづく。