というわけで、1年通う予定だったカフェスクールを、半年で退学という形で華々しく完了する事になりました。
まぁ、なんというか。ね。
男には、色々、ありますよね。
大人は何にも分っちゃくれねぇ、とか。社会の歯車にはなりたくねぇ。とか。俺達の怒りどこへ向かうべきなのか。とか。
そういったことを色々と考えた挙句のね。退学ですよ。
まぁ、単純に自己都合による退学です。
なんかやらかして破門とかだと、話的には面白いんですが、何の面白みもない退学です。退学とか人生初体験。
一年前。
ここの学校の説明を受けて、半年のコースと一年のコースがあると聞かされたとき、ほとんど迷うことなく一年を選びました。カフェをやるにしてもやらないにしても、出来うる限りの事(準備)はしておきたいと思ったので、一年にしたわけです。
そして、瞬く間に半年が過ぎました。
この半年で新しい仲間もたくさん出来たし、念願の1日カフェもやれたし、本当にたくさんのことを学んだし。
一番気にしていた、俺氏味覚障害じゃねぇのか的な疑いも晴らすことが出来て、さぁさぁ残り半年、更に楽しんじゃうよ!!!1!
って、何の疑いも無く思ってました。
ほんの一週間前までは。
カフェスクールでの半年間はベーシックコースと呼ばれ、広く浅い知識を短期間で詰め込みまくる授業でした。
ここから残りの半年は、エキスパートコースと名前を変えて、より専門的な技能を身につけることとなります。
カフェ開業スケジュールとか、コンセプトを踏まえた開業計画書なんかもガチで作って、先生に提出して、おもくそダメだしとかされたりするみたいです。
つまりは、まず間違いなくこれからカフェをやる人に対しての、より実践および実現に向けたハイレベルな授業という事になります。
この半年で、分りました。
俺、普通のカフェやんの無理だわ。
そう考えたら、残り半年の学校は、オーバースペックになるなーと思ったんです。
正直、すげぇ迷いました。
・身につけていて困るものではないので、残り半年やればいい。
・仲間との学校生活を、もっと続けたい。
・時間もお金もさらにかかってしまう。
・ここから先は、もっと自分が欲しい知識を自分で探していくべきでは。
などなど、本当に悩みました。
俺のポリシーとして、悩むという事は、どちらを選んでも大差ないということ。
それなら悩む時間分だけ、損をするということになるから、どちらでもいいから即決めるのが一番ベスト。
というポリシーがありながら、1週間ぐらい毎日のように、やろう!やっぱやめよう!を繰り返してました。過去に類を見ないぐらいに、人生の中でもかなり迷った選択ランキング上位だったと思います。
最終的に、辞める事にしました。
カフェ開業のスタンダードなコースである、
「お金をためる→仕事辞める→カフェオープン」
という王道を歩むのは、どう考えても無理、という事が、この半年間カフェスクールに通って得た結論。注文したものと違うものが出来ても、じゃあそれで...とか言っちゃうヘタレの俺には、そんな恐ろしいリスクは負えません。
これじゃあ一体、何の為にカフェスクールに行ったのか意味不明となるところ。ですが。
ですがやでしかし。まてまて、希望はあるんだ。
話の流れ無視して、俺のやりたいカフェの話をします。
俺ねー。山小屋を街でやりたいんですわ。
山って、すれ違う人とは他人でも挨拶するし、テント場とか山小屋でも、他人同士でもわりと和気藹々できたりするんですよね。
そういう、山という繋がりで知らない人同士でも話が出来たり、交流できたりするような場所を、街にも作りたいんです。
店内にいっぱい山の写真とか地図が貼ってあったり、山の名前が付いたお酒がいっぱい飲み比べできたり、「縦走ランチ」とか「ツバクロ珈琲」とかいう謎のメニューがあったりしたら、楽しくない?ウエイトレスには山ガールの格好してもらってさ。
そこで知り合ったお客さん同士が、一緒に山に行ってもらえたりしたら、もう普通に泣くわ。
そんな場所を作りたい。
みんなが楽しんでいるところを、一歩下がった場所からニコニコしながら眺めていたい俺の性癖が、またひとつ具体的になってきました。
というわけで、いつまでも考えていてもしょうがないので、実際に試しながらブラッシュアップしていきたいと思います。なので、次に目指すは一日カフェです。
もう既に1回やったけど、今度は俺一人で、俺中心で、俺がやりたい店をやります。
手伝ってくれる山ガール探さなきゃ。
最悪、俺がなってもいいけど。
まぁ、なんというか。ね。
男には、色々、ありますよね。
大人は何にも分っちゃくれねぇ、とか。社会の歯車にはなりたくねぇ。とか。俺達の怒りどこへ向かうべきなのか。とか。
そういったことを色々と考えた挙句のね。退学ですよ。
まぁ、単純に自己都合による退学です。
なんかやらかして破門とかだと、話的には面白いんですが、何の面白みもない退学です。退学とか人生初体験。
一年前。
ここの学校の説明を受けて、半年のコースと一年のコースがあると聞かされたとき、ほとんど迷うことなく一年を選びました。カフェをやるにしてもやらないにしても、出来うる限りの事(準備)はしておきたいと思ったので、一年にしたわけです。
そして、瞬く間に半年が過ぎました。
この半年で新しい仲間もたくさん出来たし、念願の1日カフェもやれたし、本当にたくさんのことを学んだし。
一番気にしていた、俺氏味覚障害じゃねぇのか的な疑いも晴らすことが出来て、さぁさぁ残り半年、更に楽しんじゃうよ!!!1!
って、何の疑いも無く思ってました。
ほんの一週間前までは。
カフェスクールでの半年間はベーシックコースと呼ばれ、広く浅い知識を短期間で詰め込みまくる授業でした。
ここから残りの半年は、エキスパートコースと名前を変えて、より専門的な技能を身につけることとなります。
カフェ開業スケジュールとか、コンセプトを踏まえた開業計画書なんかもガチで作って、先生に提出して、おもくそダメだしとかされたりするみたいです。
つまりは、まず間違いなくこれからカフェをやる人に対しての、より実践および実現に向けたハイレベルな授業という事になります。
この半年で、分りました。
俺、普通のカフェやんの無理だわ。
そう考えたら、残り半年の学校は、オーバースペックになるなーと思ったんです。
正直、すげぇ迷いました。
・身につけていて困るものではないので、残り半年やればいい。
・仲間との学校生活を、もっと続けたい。
・時間もお金もさらにかかってしまう。
・ここから先は、もっと自分が欲しい知識を自分で探していくべきでは。
などなど、本当に悩みました。
俺のポリシーとして、悩むという事は、どちらを選んでも大差ないということ。
それなら悩む時間分だけ、損をするということになるから、どちらでもいいから即決めるのが一番ベスト。
というポリシーがありながら、1週間ぐらい毎日のように、やろう!やっぱやめよう!を繰り返してました。過去に類を見ないぐらいに、人生の中でもかなり迷った選択ランキング上位だったと思います。
最終的に、辞める事にしました。
カフェ開業のスタンダードなコースである、
「お金をためる→仕事辞める→カフェオープン」
という王道を歩むのは、どう考えても無理、という事が、この半年間カフェスクールに通って得た結論。注文したものと違うものが出来ても、じゃあそれで...とか言っちゃうヘタレの俺には、そんな恐ろしいリスクは負えません。
これじゃあ一体、何の為にカフェスクールに行ったのか意味不明となるところ。ですが。
ですがやでしかし。まてまて、希望はあるんだ。
話の流れ無視して、俺のやりたいカフェの話をします。
俺ねー。山小屋を街でやりたいんですわ。
山って、すれ違う人とは他人でも挨拶するし、テント場とか山小屋でも、他人同士でもわりと和気藹々できたりするんですよね。
そういう、山という繋がりで知らない人同士でも話が出来たり、交流できたりするような場所を、街にも作りたいんです。
店内にいっぱい山の写真とか地図が貼ってあったり、山の名前が付いたお酒がいっぱい飲み比べできたり、「縦走ランチ」とか「ツバクロ珈琲」とかいう謎のメニューがあったりしたら、楽しくない?ウエイトレスには山ガールの格好してもらってさ。
そこで知り合ったお客さん同士が、一緒に山に行ってもらえたりしたら、もう普通に泣くわ。
そんな場所を作りたい。
みんなが楽しんでいるところを、一歩下がった場所からニコニコしながら眺めていたい俺の性癖が、またひとつ具体的になってきました。
というわけで、いつまでも考えていてもしょうがないので、実際に試しながらブラッシュアップしていきたいと思います。なので、次に目指すは一日カフェです。
もう既に1回やったけど、今度は俺一人で、俺中心で、俺がやりたい店をやります。
手伝ってくれる山ガール探さなきゃ。
最悪、俺がなってもいいけど。
それまでは山小屋とコラボで週末カフェとかやってほしいわ〜