俺達の初1日カフェは、2014/1/12にほぼ決定。
日が決まったその時、レンタルカフェのオーナーから
「では、試食はいつにしましょうか?」
とか言われた。
し、試食?
あぁ、俺達が作るメニューの品評をされるわけですね。
その時はまだ試食どころか、メインのメニューすら決まっていなかったので、
「ま、まぁそれは一旦持ち帰って検討させていただくということで」
と、技術話についていけない営業みたいなトークで逃げたわけですが。
そっから、突貫工事でメニューを決めて、試食の日も決めた。
オーナーから「平日しか無理」といわれたので、平日が可能なメンバーのみで参戦。
そして当日。
キッチンを使わせてもらえるのなら楽だけど、試食の日は使えないので、各自で作って持って行くしかない。
料理担当のメンバーに、メインはタッパーに入れて、暖めればいいだけにしておいてもらって、付け合せも一緒に持っていってもらう。クーラーバックに保冷剤しこたま入れて。
俺は焼きたてパンを、色々あって郵送人から大阪駅で受け取るという離れ業で入手。
雨の中、大変苦労をしながら、試食へとはせ参じたわけです。
そしてレンタルカフェへ。
最初に話を聞きに行ってもらったメンバーに撮ってきてもらった写真で、大体は把握していたけど、実際に見るのは初めて。うむ、広い。オサレ。
そしてオーナーとも対面。メールではものすごく社交的な感じだったのに、なんかあんまり愛想よくないっぽい。
そして試食してもらう。
うん、結果から言うと、NGでした。
「こんなもん誰でも作れるだろ。カフェでこれが出てきて嬉しいのかおまえらは」
というようなことを、ものすごくオブラートに包んだ言葉で言われました。
確かにおっしゃるとおり。いざ実際に並べてみると、貧相すぎるわ。
そもそもが、
「とにかくやってみるために、挑戦するのは2回目以降として、まず初回は確実なものでいこう」
という俺の発案の元、せっかくメンバーから出まくった様々なアイデアを、ちぎっては投げ、ちぎっては投げて今の形に落ち着きまくった結果が、これだったわけです。
さすがに落ち着きすぎたか。
結局、もう一度練り直して、後日再試食をさせてもらう、ということになりました。
試食なんて通過儀礼みたいなもんだと思ってたので、まさかやり直しになるとは。
どーしよ、どーしよ。
せっかくみんな、時間を作って料理も作って、雨の中集まったのに。
ほぼ俺のせいじゃん、なんとか挽回しなきゃ。
自分のミスをどうやって埋めればいいか、頭の中で様々な考えがぐるぐる回ってました。
帰る前に、みんなでカフェに立ち寄り作戦会議。
最下層までヘコんでいる俺は、泣きそうになりながら
「もう一回俺が、イチから練り直すから少し待って欲しい」
と、弱気な発言をしたところ、即座に
「あんな程度でブレたらあかん」
と、仲間に諭されました。
あっという間に、今のメニューにひと手間加えて、別のメニューにする案が集まり、俺がほとんど口を挟むまもなく、新メニューが完成した。ちょっとコストは上がるものの、これなら次こそは問題ないだろうと思える出来に。
仲間が頼もしすぎる。
俺が全部やらなくてもいいんだ。任せられるんだ。
別の意味で泣きそうになりました。
ってか次の試食はもう、1日カフェの直前になるから、失敗したらアウトなんですがね。
愉快でステキな仲間たちと、1日カフェやれるようにがんばります。
日が決まったその時、レンタルカフェのオーナーから
「では、試食はいつにしましょうか?」
とか言われた。
し、試食?
あぁ、俺達が作るメニューの品評をされるわけですね。
その時はまだ試食どころか、メインのメニューすら決まっていなかったので、
「ま、まぁそれは一旦持ち帰って検討させていただくということで」
と、技術話についていけない営業みたいなトークで逃げたわけですが。
そっから、突貫工事でメニューを決めて、試食の日も決めた。
オーナーから「平日しか無理」といわれたので、平日が可能なメンバーのみで参戦。
そして当日。
キッチンを使わせてもらえるのなら楽だけど、試食の日は使えないので、各自で作って持って行くしかない。
料理担当のメンバーに、メインはタッパーに入れて、暖めればいいだけにしておいてもらって、付け合せも一緒に持っていってもらう。クーラーバックに保冷剤しこたま入れて。
俺は焼きたてパンを、色々あって郵送人から大阪駅で受け取るという離れ業で入手。
雨の中、大変苦労をしながら、試食へとはせ参じたわけです。
そしてレンタルカフェへ。
最初に話を聞きに行ってもらったメンバーに撮ってきてもらった写真で、大体は把握していたけど、実際に見るのは初めて。うむ、広い。オサレ。
そしてオーナーとも対面。メールではものすごく社交的な感じだったのに、なんかあんまり愛想よくないっぽい。
そして試食してもらう。
うん、結果から言うと、NGでした。
「こんなもん誰でも作れるだろ。カフェでこれが出てきて嬉しいのかおまえらは」
というようなことを、ものすごくオブラートに包んだ言葉で言われました。
確かにおっしゃるとおり。いざ実際に並べてみると、貧相すぎるわ。
そもそもが、
「とにかくやってみるために、挑戦するのは2回目以降として、まず初回は確実なものでいこう」
という俺の発案の元、せっかくメンバーから出まくった様々なアイデアを、ちぎっては投げ、ちぎっては投げて今の形に落ち着きまくった結果が、これだったわけです。
さすがに落ち着きすぎたか。
結局、もう一度練り直して、後日再試食をさせてもらう、ということになりました。
試食なんて通過儀礼みたいなもんだと思ってたので、まさかやり直しになるとは。
どーしよ、どーしよ。
せっかくみんな、時間を作って料理も作って、雨の中集まったのに。
ほぼ俺のせいじゃん、なんとか挽回しなきゃ。
自分のミスをどうやって埋めればいいか、頭の中で様々な考えがぐるぐる回ってました。
帰る前に、みんなでカフェに立ち寄り作戦会議。
最下層までヘコんでいる俺は、泣きそうになりながら
「もう一回俺が、イチから練り直すから少し待って欲しい」
と、弱気な発言をしたところ、即座に
「あんな程度でブレたらあかん」
と、仲間に諭されました。
あっという間に、今のメニューにひと手間加えて、別のメニューにする案が集まり、俺がほとんど口を挟むまもなく、新メニューが完成した。ちょっとコストは上がるものの、これなら次こそは問題ないだろうと思える出来に。
仲間が頼もしすぎる。
俺が全部やらなくてもいいんだ。任せられるんだ。
別の意味で泣きそうになりました。
ってか次の試食はもう、1日カフェの直前になるから、失敗したらアウトなんですがね。
愉快でステキな仲間たちと、1日カフェやれるようにがんばります。
そういう付き合い、いいですね。