結局ね。
どんなにブサメンでも、怠け者でも、モテなくても、自分というキャラで仕方なく生きていくしかないんです。
ある朝起きたら突然イケメンになってて、横には裸の美女が寝てて、超豪邸に住んでて年収は100おくまんえん。俺が毎秒する妄想ですが、残念ながら、真に残念ながら、こんな事は現実には起こりえません。だから設定が自由になる二次元に行く技術の確立を、真剣に願うわけです。
「自分と言うキャラを把握し、それを上手くコントロールすること」
これが実は人生において、ものすごく重要なんじゃないかと35にもなってようやく気がついてきました。だって学校では教えてくれなかったし、仕様書にも書いてないもの。
俺は突発的に、何かを始めるという性癖があります。
過去に色々とやってきましたし、またこれからもやるでしょうけども、続いたもの、続かなかったもの、色々とあります。
俺が何かを始める時には、以下の2パターンの心理的要因が絡んでいることが、最近の調査により判明しています。
・単純に面白そうで、やってみたいと思ったもの
・切羽詰って、やらざるを得ない状況になったもの
まぁ、当たり前と言えば当たり前の調査結果で、我々としても「そんな事ドヤ顔で言われても...」と困惑必至なのですが、もう少し我慢して話を聞いてみましょう。
楽しいことはほっといてもやるんで置いとくとして、重要なのは2番目です。
やはりこの歳になってくると、体力や知力の向上も、昔ほどではなくなってきます。だから色々と「今のうちにやっといたほうが絶対いいよ」と思えるものが、群れを成してやってきます。
過去にやったことで言えば、トライアスロンや英会話が良い例ですね。
トライアスロンというものを経験してみたい→でも泳げないしなー
海外一人旅してみたい→でも英語できないしなー
長い間、思考はここで終了していたわけです。
恥ずかしながらこういうの、すっげぇたくさんあるんですわ。
いずれ、加齢により体や頭がついていかなくて、どんなに望んでも出来なくなる日は来る。
でも今はそうじゃない。やれるのに、やらなかったこと。
これって将来、心の底から後悔すると思うんです。未だに中2の時、好きな人からのラブレターを恥ずかしくて受け取らなかったこと、心の底から後悔してますもん。たまに血の涙流しますもん。
だからもう、やるしかないんです。
基本怠け者で「できない理由探し」だけは得意な俺に何かやらせるためには、やらざるを得ない状況に自分を放り込んでやる必要があります。
だから、トライアスロンも、泳げないのにまずエントリーしました。泣きながらジムに通って、正直氏にかけましたけど、完走しました。
英会話スクールにも飛び込み、日常会話が出来るようになるまでに2年もかかるという、優秀な教師陣も目を見張る上達の遅さを披露。それでも超短期留学で一応、海外生活をこなせるレベルにはなってました。今は多分無理だけども。
そして今回。
あのね、あたし、料理が上手くなりたいんです。
冷静に客観的に判断しても、一生独身はほぼ確定的でしょうし、健康的な要素が1ミリも見当たらないプログラマという職業も、なんだかんだ続けていくのでしょうし。
摂取できる栄養素の点から考えても、料理がある程度出来ておく必要があるんですよね。カフェスクールのこともありますし。
というわけで、登山サークルで募集かけて、山ごはんの調理実習をやることにしました。
山ごはんってのは、登山中に作るごはんの事で、最低限の材料と道具で作る料理です。
これまでの経験から「山ごはん」だったら、俺でもかろうじてレシピ披露できそうだし。
募集かけたら、10人ぐらい集まりました。
あれ以来毎朝、朝ごはんの調理に1時間かけてます。
包丁のスライス特訓のために、毎日きゅうり刻んでます。きゅうりの味に飽きてます。
今日見たら参加者が15人に増えてました。主婦とかもいるし。泣きそうです。
どんなにブサメンでも、怠け者でも、モテなくても、自分というキャラで仕方なく生きていくしかないんです。
ある朝起きたら突然イケメンになってて、横には裸の美女が寝てて、超豪邸に住んでて年収は100おくまんえん。俺が毎秒する妄想ですが、残念ながら、真に残念ながら、こんな事は現実には起こりえません。だから設定が自由になる二次元に行く技術の確立を、真剣に願うわけです。
「自分と言うキャラを把握し、それを上手くコントロールすること」
これが実は人生において、ものすごく重要なんじゃないかと35にもなってようやく気がついてきました。だって学校では教えてくれなかったし、仕様書にも書いてないもの。
俺は突発的に、何かを始めるという性癖があります。
過去に色々とやってきましたし、またこれからもやるでしょうけども、続いたもの、続かなかったもの、色々とあります。
俺が何かを始める時には、以下の2パターンの心理的要因が絡んでいることが、最近の調査により判明しています。
・単純に面白そうで、やってみたいと思ったもの
・切羽詰って、やらざるを得ない状況になったもの
まぁ、当たり前と言えば当たり前の調査結果で、我々としても「そんな事ドヤ顔で言われても...」と困惑必至なのですが、もう少し我慢して話を聞いてみましょう。
楽しいことはほっといてもやるんで置いとくとして、重要なのは2番目です。
やはりこの歳になってくると、体力や知力の向上も、昔ほどではなくなってきます。だから色々と「今のうちにやっといたほうが絶対いいよ」と思えるものが、群れを成してやってきます。
過去にやったことで言えば、トライアスロンや英会話が良い例ですね。
トライアスロンというものを経験してみたい→でも泳げないしなー
海外一人旅してみたい→でも英語できないしなー
長い間、思考はここで終了していたわけです。
恥ずかしながらこういうの、すっげぇたくさんあるんですわ。
いずれ、加齢により体や頭がついていかなくて、どんなに望んでも出来なくなる日は来る。
でも今はそうじゃない。やれるのに、やらなかったこと。
これって将来、心の底から後悔すると思うんです。未だに中2の時、好きな人からのラブレターを恥ずかしくて受け取らなかったこと、心の底から後悔してますもん。たまに血の涙流しますもん。
だからもう、やるしかないんです。
基本怠け者で「できない理由探し」だけは得意な俺に何かやらせるためには、やらざるを得ない状況に自分を放り込んでやる必要があります。
だから、トライアスロンも、泳げないのにまずエントリーしました。泣きながらジムに通って、正直氏にかけましたけど、完走しました。
英会話スクールにも飛び込み、日常会話が出来るようになるまでに2年もかかるという、優秀な教師陣も目を見張る上達の遅さを披露。それでも超短期留学で一応、海外生活をこなせるレベルにはなってました。今は多分無理だけども。
そして今回。
あのね、あたし、料理が上手くなりたいんです。
冷静に客観的に判断しても、一生独身はほぼ確定的でしょうし、健康的な要素が1ミリも見当たらないプログラマという職業も、なんだかんだ続けていくのでしょうし。
摂取できる栄養素の点から考えても、料理がある程度出来ておく必要があるんですよね。カフェスクールのこともありますし。
というわけで、登山サークルで募集かけて、山ごはんの調理実習をやることにしました。
山ごはんってのは、登山中に作るごはんの事で、最低限の材料と道具で作る料理です。
これまでの経験から「山ごはん」だったら、俺でもかろうじてレシピ披露できそうだし。
募集かけたら、10人ぐらい集まりました。
あれ以来毎朝、朝ごはんの調理に1時間かけてます。
包丁のスライス特訓のために、毎日きゅうり刻んでます。きゅうりの味に飽きてます。
今日見たら参加者が15人に増えてました。主婦とかもいるし。泣きそうです。
久しぶりにコメントさせていただきます。
素敵な企画ですね!
もし宜しければ参加させていただきたいものです^^