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2024/11/23 10:47 |
ジム辞めて、ジムに入会しました。
3年ほど前。
仕事が壊滅的に忙しく、職場の椅子に1日18時間ほど滞在する日々を半年ほど続けていた俺は、あまりの運動不足ぶりにキレて、トライアスロンにエントリーしました。
その後に泳げない事を思い出し、音速でジムに入会。
そして大会までの約3ヶ月、昼休みや祖母の危篤を巧みに使いつつ、プールに通い詰めて、何とか当日の大会までに100mは泳げるようになりまして。
大会では500m泳ぐ必要があり、究極奥義である平泳ぎを惜しげもなく出し切り、ほぼドベながら何とか完走しまして。

あれから3年。
目標としていた、「延々と泳げるようになりたい」というのも早々と達成してしまい、目標を見失ってしまいました。
ジムって、退会時を決めるのがなかなか難しい。
だらだら行っていても、確実に効果があるので、辞めるとリバウンドがドカンと来そうで、なかなか辞められない。
でもまぁ次にやりたいことを見つけたので、速攻辞めました。
でもまたそのうち、再入会すると思う。

そして次に始めたのがクライミングジム。
俺ね、一応フリークライマーなんですよ。
フリークライマーってのは、命綱だけは使うけど、後は何も使うことなく自分の体だけで、壁を登っていく人のことです。
たまに岩に出向いては、ひとりで登ったり降りたり登ったり降りたりして遊んでるんです。
もう2年ぐらいはそんなことしているし、さぞかし登る力はあると誤解してました。

ある日。
クライミングはやったことないという友人と、クライミングジムに行きましてね。
そこで課題をやってみたんですが、なんと2年外岩経験のある俺が、初体験の友人と互角!
ごめん見栄はった。本当はわりと負けてた。
もしかしてもしかすると、外岩やっててもあまりクライミングは上達しないのではないだろうか?
そんなことに、2年もかかってようやく気がつきました。

なんか周りの女子も、クライミングジムに通いだしたりしているんですよね。
そんな女子から
「今度一緒に来て、教えてくださいよー」
とか言われちゃったりするんですよ。
確実にあんたたちより登れないよ俺は。でもそんな事言えませんので、
「もう少し上手くなったらねー」
と、こちらとしては卑下したつもりの発言でも相手から見たら上から目線と言う最悪なロジックの発言をしつつ、逃げてました。

でももう、口車でかわすのもそろそろ限界。
何か限界って、俺の「女子と一緒にキャッキャウフフしながらクライミングしたい」という欲望を抑えるのが。
こうなったら、本当に上手くなるしかない。死ぬ気で。

というわけで、クライミングジムに鞍替えしました。
今は30分で手足プルプルになるレベルですが、いつかは平山ユージの影武者オファーが来るくらいになりたいと思います。

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2013/08/07 22:33 | Comments(0) | 日常

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