サプライズイベントって、楽しいですよね。
どーやって突発的に喜ばせようかと、あれこれ考えてる時間が好きです。
もちろん女性限定ですが。
俺の紳士は女性にのみ発動します。
かつて、色々なサプライズを実践してきました。
その中には、うまくいったものもあれば、そーでないものもあります。
それらをまとめて、ここで紹介したいと思います。
うまくいったものは参考に、駄目だったものは反面教師としていただければ光栄です。俺の屍を超えてゆけ。
ちなみに万が一、俺にこれをされた側の人がこの記事を読んで
「いやいや私喜んで無いし、むしろキモかったし」
とか思ってても、お願いですからお願いですから黙っていてください。本当お願いします夢見させてください。
1.手作りお菓子
デートの時に、手作りお菓子を渡しました。
大抵は喜んでもらえてましたが、まだ相手の好みを分かってない時にマシュマロを渡し、あまり好きでないという事実を伝えられ、微妙に困らせてしまった事があります。
2.手作りお弁当
普段から料理はするんですけど、自分専用の食えれば良い料理ばかりしているので、お弁当はハードル高いです。
失敗は許されないので、本屋で「あなたにもできるお弁当!」的なものを買い込み、レシピをガン見して作ります。
サプライズにしたいので、事前にお弁当があることを知らせなかった場合、相手がお昼を食べる店を決めていたという事案が発生する可能性があります。その場合は、残念ながら俺のお弁当は日の目を見ることなく、明日の朝スタッフがおいしくいただくことになります。そういうことも、何回かありました。
3.料理を作りに行く
一人暮らしの彼女が風邪をひいて、デートがキャンセルになりました。
そこで、看病がてら手料理を作ろうと考えて、突然お宅訪問することにしました。
当時はみんなのシンクタンク、グーグル先生はまだ存在していませんでしたので、「家庭の医学書」とかいう分厚い本を開いて、風邪のときにお勧めの食べ物なんかを調べて、家へ向かいました。尽くしちゃってる自分に、おもくそ酔ってました。
彼女の家に到着し、合鍵でドアを開けました。
まず目に入ったのが、狭い玄関にでかい男物の靴。
そして、暗い部屋でゲホゲホしている景色を予想していたのに、明るい部屋にテレビの音と、彼女の楽しそうな声。
靴に釘付けになってる目をググッと奥にやると、元気そうな彼女。と寄り添っているイケメン。二人でプリン食ってた。
4.来ちゃった
遠距離恋愛中の彼女に、この連休は会えないとか言っておきながら、その実会いにいく計画を立て、実践。
800キロの道のりをバイクで移動中も、全く別の場所に向かっている風を装い、彼女に隠し続ける俺。
結果として会えたことは喜んでもらえたものの、彼女の予定を無視した行動により、随分と迷惑をかけてしまいました。
「来ちゃった」は、かなり危険なギャンブルだよね。
5.手紙
基本的にはラブレターなんですが、普段言いにくいこととか、素直に言えなかった事とかを、記念日とかの節目に書いたりしていました。メールが当たり前になって、手紙のレア度は上がってて、わりと書くのももらうのも嬉しい気持ちになれるんじゃないかと思います。
ある時なんかは、彼女に対して普段から感じている「ありがとう」って思うことを、日記形式で書きためていって、100個集めて誕生日に渡そう!とか思って書いていた時期がありました。20個ぐらい貯まった所で別れました。
別件ですが、誕生日にメッセージカードを贈りました。
彼女が猫を飼っていたので、猫になったつもりで、わざとぐちゃぐちゃの文字でメッセージを書いて、こっそり郵便受けに入れておきました。
翌日、彼女からキレ気味に
「アレ何よ!?キモいわ!」
と、大変なお叱りを受けました。
確かにキモかったと思います。俺のサプライズ史に残る、大失敗です。
6.手作り指輪
いつか彼女に手作りの指輪を..!とか思って、宝飾の学校にまで行ったりしてましたけど、結局その技術を使ったのは1人だけです。
まだ付き合う前の出来事なんですが、彼女の家に空き巣が入りましてね。
金銭的被害は少なかったそうなんですが、アクセサリーがほとんど無くなってしまったらしく、しょんぼりしてはりました。
そこで俺は、当時の俺としては全力ですが、客観的に見たらびっくりするほどショボい指輪を作って、彼女にプレゼントしました。
あらかじめ散々考えておいた、その時の決め台詞
「なくなったものの代わりになるとは思ってませんが、少しでも力になれればと思って(テライケメン!)」
は、6回ぐらい噛んでました。俺カッコワルス。
でも、これがきっかけで付き合うことになりました。
7.手作りプラネタリウム
デートでプラネタリウムに行く計画が、うまく予定が合わずに中止になった時の話なんですが、その時に思いついちゃいましてね。そーだ、手作りプラネタリウムを作って、一緒に見ればいいじゃん!って。
手作りの方法は色々あるみたいですけど、時間があまり無かったので、キットみたいなものがないかなーと探していて、これに行き着きました。
ただ単に作っただけでも、一応はプラネタリウムが出来ます。ちょっと範囲狭いけど。
もっと良くする為の改造方法なんかも、本の中に書かれています。
部屋の片隅が、星でいっぱいになります。本当に片隅ですけどね。
確かに手作りとしては、まぁありかなと思うんですけど、これを「行けなかったプラネタリウムの代わり(ドヤァ!)」と言うのは無理があるな、と感じていました。
それで部屋で二人で見たんですが、俺としては「ショボいよ!(笑)」という突っ込み待ちでもあったんですが、予想外にすごく喜んでもらえました。それを作ろうとした気持ちが嬉しい、とか言われて俺涙目。
8.花火大会
今年は花火を見てないねーというような会話の中で、そしたら臨時の花火大会を企画したろう、と花火を隠し持ってデートしました。夜に川沿いで座って話している時に、おもむろに花火を取り出しました。
「俺たちの花火大会は、まだ始まったばかりだ!」的な勢いで。線香花火を。
そしてライターも持ってきたんですが、ライターなんか山でしか使わないので、オイルが切れてましてね。
馬鹿なー!二日前に入れたのにー!とがんばったものの、結局火は着かず。花火大会、開催前に終了。
何の為に一日中、線香花火を持ち歩いていたのか、全く意味が分かりません。
なんだか失敗のほうが多いような気がしますが、まぁそんな事もあるよね。
どーやって突発的に喜ばせようかと、あれこれ考えてる時間が好きです。
もちろん女性限定ですが。
俺の紳士は女性にのみ発動します。
かつて、色々なサプライズを実践してきました。
その中には、うまくいったものもあれば、そーでないものもあります。
それらをまとめて、ここで紹介したいと思います。
うまくいったものは参考に、駄目だったものは反面教師としていただければ光栄です。俺の屍を超えてゆけ。
ちなみに万が一、俺にこれをされた側の人がこの記事を読んで
「いやいや私喜んで無いし、むしろキモかったし」
とか思ってても、お願いですからお願いですから黙っていてください。本当お願いします夢見させてください。
1.手作りお菓子
デートの時に、手作りお菓子を渡しました。
大抵は喜んでもらえてましたが、まだ相手の好みを分かってない時にマシュマロを渡し、あまり好きでないという事実を伝えられ、微妙に困らせてしまった事があります。
2.手作りお弁当
普段から料理はするんですけど、自分専用の食えれば良い料理ばかりしているので、お弁当はハードル高いです。
失敗は許されないので、本屋で「あなたにもできるお弁当!」的なものを買い込み、レシピをガン見して作ります。
サプライズにしたいので、事前にお弁当があることを知らせなかった場合、相手がお昼を食べる店を決めていたという事案が発生する可能性があります。その場合は、残念ながら俺のお弁当は日の目を見ることなく、明日の朝スタッフがおいしくいただくことになります。そういうことも、何回かありました。
3.料理を作りに行く
一人暮らしの彼女が風邪をひいて、デートがキャンセルになりました。
そこで、看病がてら手料理を作ろうと考えて、突然お宅訪問することにしました。
当時はみんなのシンクタンク、グーグル先生はまだ存在していませんでしたので、「家庭の医学書」とかいう分厚い本を開いて、風邪のときにお勧めの食べ物なんかを調べて、家へ向かいました。尽くしちゃってる自分に、おもくそ酔ってました。
彼女の家に到着し、合鍵でドアを開けました。
まず目に入ったのが、狭い玄関にでかい男物の靴。
そして、暗い部屋でゲホゲホしている景色を予想していたのに、明るい部屋にテレビの音と、彼女の楽しそうな声。
靴に釘付けになってる目をググッと奥にやると、元気そうな彼女。と寄り添っているイケメン。二人でプリン食ってた。
4.来ちゃった
遠距離恋愛中の彼女に、この連休は会えないとか言っておきながら、その実会いにいく計画を立て、実践。
800キロの道のりをバイクで移動中も、全く別の場所に向かっている風を装い、彼女に隠し続ける俺。
結果として会えたことは喜んでもらえたものの、彼女の予定を無視した行動により、随分と迷惑をかけてしまいました。
「来ちゃった」は、かなり危険なギャンブルだよね。
5.手紙
基本的にはラブレターなんですが、普段言いにくいこととか、素直に言えなかった事とかを、記念日とかの節目に書いたりしていました。メールが当たり前になって、手紙のレア度は上がってて、わりと書くのももらうのも嬉しい気持ちになれるんじゃないかと思います。
ある時なんかは、彼女に対して普段から感じている「ありがとう」って思うことを、日記形式で書きためていって、100個集めて誕生日に渡そう!とか思って書いていた時期がありました。20個ぐらい貯まった所で別れました。
別件ですが、誕生日にメッセージカードを贈りました。
彼女が猫を飼っていたので、猫になったつもりで、わざとぐちゃぐちゃの文字でメッセージを書いて、こっそり郵便受けに入れておきました。
翌日、彼女からキレ気味に
「アレ何よ!?キモいわ!」
と、大変なお叱りを受けました。
確かにキモかったと思います。俺のサプライズ史に残る、大失敗です。
6.手作り指輪
いつか彼女に手作りの指輪を..!とか思って、宝飾の学校にまで行ったりしてましたけど、結局その技術を使ったのは1人だけです。
まだ付き合う前の出来事なんですが、彼女の家に空き巣が入りましてね。
金銭的被害は少なかったそうなんですが、アクセサリーがほとんど無くなってしまったらしく、しょんぼりしてはりました。
そこで俺は、当時の俺としては全力ですが、客観的に見たらびっくりするほどショボい指輪を作って、彼女にプレゼントしました。
あらかじめ散々考えておいた、その時の決め台詞
「なくなったものの代わりになるとは思ってませんが、少しでも力になれればと思って(テライケメン!)」
は、6回ぐらい噛んでました。俺カッコワルス。
でも、これがきっかけで付き合うことになりました。
7.手作りプラネタリウム
デートでプラネタリウムに行く計画が、うまく予定が合わずに中止になった時の話なんですが、その時に思いついちゃいましてね。そーだ、手作りプラネタリウムを作って、一緒に見ればいいじゃん!って。
手作りの方法は色々あるみたいですけど、時間があまり無かったので、キットみたいなものがないかなーと探していて、これに行き着きました。
ただ単に作っただけでも、一応はプラネタリウムが出来ます。ちょっと範囲狭いけど。
もっと良くする為の改造方法なんかも、本の中に書かれています。
部屋の片隅が、星でいっぱいになります。本当に片隅ですけどね。
確かに手作りとしては、まぁありかなと思うんですけど、これを「行けなかったプラネタリウムの代わり(ドヤァ!)」と言うのは無理があるな、と感じていました。
それで部屋で二人で見たんですが、俺としては「ショボいよ!(笑)」という突っ込み待ちでもあったんですが、予想外にすごく喜んでもらえました。それを作ろうとした気持ちが嬉しい、とか言われて俺涙目。
8.花火大会
今年は花火を見てないねーというような会話の中で、そしたら臨時の花火大会を企画したろう、と花火を隠し持ってデートしました。夜に川沿いで座って話している時に、おもむろに花火を取り出しました。
「俺たちの花火大会は、まだ始まったばかりだ!」的な勢いで。線香花火を。
そしてライターも持ってきたんですが、ライターなんか山でしか使わないので、オイルが切れてましてね。
馬鹿なー!二日前に入れたのにー!とがんばったものの、結局火は着かず。花火大会、開催前に終了。
何の為に一日中、線香花火を持ち歩いていたのか、全く意味が分かりません。
なんだか失敗のほうが多いような気がしますが、まぁそんな事もあるよね。