一眼レフを手に入れた人が、次に進む破滅(破産)のステップ。
それは「レンズ購入」に他ならないと思います。
一眼レフの特徴として、レンズを自由に替える事が出来る、というものがあります。
遠くのものを狙いたいときは、望遠レンズに。
近くのものをなんやかんやしたいときは、なんやかんやレンズに。
そんなふーに、TPOに合わせてレンズを交換することが出来ます。
ただね。
このレンズが、アホみたいに高い。
50万のレンズとか、普通にありますからね。
よく報道陣が使ってる、大砲みたいなレンズなんて、余裕でン百万ですよ。
そんな金あったら俺丸ごと買えるわ。
それに、ひとつレンズを買ったら、次はあんなレンズが欲しい、次はこんなレンズがーって増長するのは目に見えてるじゃないですか。特に俺は。
だからまず、最初の一つを買うまい、と。
それで破滅は防げる。そう信じていました。
ところが。ところがですよ。
俺のカメラ知識のシンクタンク、伝道師とも呼べるお方がですね。
すっげー巧妙に、あの手この手を使って、俺を誘惑するんです。
使われた手は
「○○を使えば、背景がボケた写真撮りやすいよ」
実を言いますと、この一言だけだったんですけどね。
まぁでも、こんな事言われたら、しょうがないですよね!だって背景ボケた写真撮りたいし!
一丸レフ初心者の方になら、きっと俺の気持ち分かってもらえると思う!あそうでもないすか。
そして、人生初となるレンズ購入にいたりまして。
色々と試してみましたので、軽くレビューをば。
ウンチクは無しにして、ボケさせようとした写真たちをば。
このレンズは被写体から2cmぐらいまで近寄れるので、かなりボカすことができますお。
庭の花。
ボカすためには、限界まで近寄ればいいと思ってたんですが、近寄りすぎもダメですな。
どこにピントを合わせてシャープにするかを決めて撮らないと、ダメってことみたいです。
そのためには、ちょっと引いて全体を引き締めることも大切。ボケ具合はちょっと減りますが。
そして動画。
このレンズは、オートフォーカスがちょっと遅く、そして動作音が結構大きい。
遠ざかったり、近づいたりしたときの、ピントが合うまでの時間がちょっと長い。
それと「ジー」というレンズの動作音。
かりんの、くずの葉の租借音にまぎれているけど、動画に入り込むほどに大きい。
まぁ気にしない人は気にならないかもしれないけど、動画はあんまり向いてないレンズかも。
ただ、単焦点で、被写体に近づけば誰でも簡単にボケさせることが出来るので、相当面白いです。
加えて、軽い。
野外に持ってって風景を撮るというよりは、室内でスナップを撮るとか、食べ物を撮るとかするときに、絶大な効果を発揮するレンズだと思います。
でもレンズ破産怖いお。
もう買わないから!
多分。
このレンズは被写体から2cmぐらいまで近寄れるので、かなりボカすことができますお。
庭の花。
ボカすためには、限界まで近寄ればいいと思ってたんですが、近寄りすぎもダメですな。
どこにピントを合わせてシャープにするかを決めて撮らないと、ダメってことみたいです。
そのためには、ちょっと引いて全体を引き締めることも大切。ボケ具合はちょっと減りますが。
そして動画。
このレンズは、オートフォーカスがちょっと遅く、そして動作音が結構大きい。
遠ざかったり、近づいたりしたときの、ピントが合うまでの時間がちょっと長い。
それと「ジー」というレンズの動作音。
かりんの、くずの葉の租借音にまぎれているけど、動画に入り込むほどに大きい。
まぁ気にしない人は気にならないかもしれないけど、動画はあんまり向いてないレンズかも。
ただ、単焦点で、被写体に近づけば誰でも簡単にボケさせることが出来るので、相当面白いです。
加えて、軽い。
野外に持ってって風景を撮るというよりは、室内でスナップを撮るとか、食べ物を撮るとかするときに、絶大な効果を発揮するレンズだと思います。
でもレンズ破産怖いお。
もう買わないから!
多分。