ちょっとはソフト屋らしい記事も書こうかなと思いまして。
遅まきながら、androidのアプリ開発に着手しました。
作りたいアプリのアイデアはいくつかあるんだけど、まずはひとつ、作ってみようと思います。
プログラム的には簡単なんだけど、簡単すぎるせいか、マーケットで探しても似たようなものは見つけられなかったんですよね。
無い物は作ればいい、ということで、あたしが作ります。
まずアプリ開発環境をPCに作り上げるわけですが、これがまず大変だった。
何が大変って、あっちこっちのサイトから、様々なものをダウンロードしてこなきゃいけなくて、環境変数の設定なんかも必要で。
パスの設定とか失敗してると、いざプログラミング!って時になって
「エラーです。」
とか、味も素っ気もない、どう対処していいかもわからないツンのみのメッセージが表示されて止まっちゃいます。
ようやく作り上げたと思ったら、開発環境が尋常でないくらい重い。
シミュレータが起動するのに30秒もかかるなんて知らなくて何度も何度も起動したら律儀にその回数分のシミュレータが起動して今度はメモリ不足でアプリ落ちまくってギャー。
とまぁ、何日か理不尽なエラーメッセージと格闘して、ようやくある程度対処できるようになって来ました。
しかしあれだね。
androidのソフト開発環境(Eclipse)の使い勝手は、MSの10年前ぐらいを彷彿とさせる出来だね。
AS3の開発環境も酷かったけど、これもなかなか。
具体的にいうとVisual Studio 5.0のC++ぐらい。
VSは.NETになって、劇的にUI設計の性能は向上してるし、何より入力補完の力はマジ、パない。
プログラム言語に「continue」という命令があるんだけど、昔はちゃんと「continue」って自分でキーボードから全文入力する必要があったんだけど、いまは「c」と入れるだけで、cから始まる命令がズラっと並んで、一覧から選ぶだけで残りのontinueは勝手に補完してくれる。
もう5年も前から当たり前の機能だけど、最初は衝撃を受けましたわ。
方やEclipseちゃんは、このあたりが弱い。
もちろん補完もあるんだけど、.NET開発に慣れちゃってると、すんげーまどろっこしい。
クラスメソッドとかをヘルプやネットの情報から調べて、スペルミスで怒られ、それでもがんばって、ようやくひとつのメソッドを作り上げたときの充実感。
確かに快適さとは程遠い。だけど何か、便利さと引き換えに失ってしまった、大切なものを思い出したような気がするよいやごめん嘘やっぱ開発は快適なほうがええわ誰かなんとかしてくれよ。
そいで、俺がようやくソフト開発にこぎつくまでにハマった、いくつかの罠とその対策を紹介するよ!
といっても、WEBで検索したけどあんま似たような現象はみあたらんかったし、俺の環境でのみ生じた問題やもしれんけどね!
◆64bit OSの人は、Program files(X86)ではなく、Program filesにAndroid sdkとEclipseを入れるべし
もしかしたら86に両方入っていてもいいのかも知れんけど、こっちに両方入れたらうまく動くようになった。
◆外部のプロジェクトをロードすると、エラーの嵐になる場合は、エラーが発生してるファイルを開いてやると、エラーが解除されるっぽい
◆「Error in an XML file: aborting build.」とか言うエラーが出る。
◆コンパイル時になんとかかんとかoutとかいう空のファイルを勝手に作っておいて、それの中身がない!と怒られる。
Eclipseを落として、なんとかかんとかoutを削除する。(outで検索して出てきた空ファイルは全部消してもいいかも)
Eclipseを起動したら、ファイルがないって怒るけど、プロジェクト右クリックでrefreshをすればOK。
あと、プロジェクト以外を選択した状態でrunすると、これが出たりするかもしれんです。
とりあえず今はこんなとこ。
まだまだ苦労しそうだけど、これを乗り越えてショボアプリの作成にいそしむよ!
遅まきながら、androidのアプリ開発に着手しました。
作りたいアプリのアイデアはいくつかあるんだけど、まずはひとつ、作ってみようと思います。
プログラム的には簡単なんだけど、簡単すぎるせいか、マーケットで探しても似たようなものは見つけられなかったんですよね。
無い物は作ればいい、ということで、あたしが作ります。
まずアプリ開発環境をPCに作り上げるわけですが、これがまず大変だった。
何が大変って、あっちこっちのサイトから、様々なものをダウンロードしてこなきゃいけなくて、環境変数の設定なんかも必要で。
パスの設定とか失敗してると、いざプログラミング!って時になって
「エラーです。」
とか、味も素っ気もない、どう対処していいかもわからないツンのみのメッセージが表示されて止まっちゃいます。
ようやく作り上げたと思ったら、開発環境が尋常でないくらい重い。
シミュレータが起動するのに30秒もかかるなんて知らなくて何度も何度も起動したら律儀にその回数分のシミュレータが起動して今度はメモリ不足でアプリ落ちまくってギャー。
とまぁ、何日か理不尽なエラーメッセージと格闘して、ようやくある程度対処できるようになって来ました。
しかしあれだね。
androidのソフト開発環境(Eclipse)の使い勝手は、MSの10年前ぐらいを彷彿とさせる出来だね。
AS3の開発環境も酷かったけど、これもなかなか。
具体的にいうとVisual Studio 5.0のC++ぐらい。
VSは.NETになって、劇的にUI設計の性能は向上してるし、何より入力補完の力はマジ、パない。
プログラム言語に「continue」という命令があるんだけど、昔はちゃんと「continue」って自分でキーボードから全文入力する必要があったんだけど、いまは「c」と入れるだけで、cから始まる命令がズラっと並んで、一覧から選ぶだけで残りのontinueは勝手に補完してくれる。
もう5年も前から当たり前の機能だけど、最初は衝撃を受けましたわ。
方やEclipseちゃんは、このあたりが弱い。
もちろん補完もあるんだけど、.NET開発に慣れちゃってると、すんげーまどろっこしい。
クラスメソッドとかをヘルプやネットの情報から調べて、スペルミスで怒られ、それでもがんばって、ようやくひとつのメソッドを作り上げたときの充実感。
確かに快適さとは程遠い。だけど何か、便利さと引き換えに失ってしまった、大切なものを思い出したような気がするよいやごめん嘘やっぱ開発は快適なほうがええわ誰かなんとかしてくれよ。
そいで、俺がようやくソフト開発にこぎつくまでにハマった、いくつかの罠とその対策を紹介するよ!
といっても、WEBで検索したけどあんま似たような現象はみあたらんかったし、俺の環境でのみ生じた問題やもしれんけどね!
◆64bit OSの人は、Program files(X86)ではなく、Program filesにAndroid sdkとEclipseを入れるべし
もしかしたら86に両方入っていてもいいのかも知れんけど、こっちに両方入れたらうまく動くようになった。
◆外部のプロジェクトをロードすると、エラーの嵐になる場合は、エラーが発生してるファイルを開いてやると、エラーが解除されるっぽい
◆「Error in an XML file: aborting build.」とか言うエラーが出る。
◆コンパイル時になんとかかんとかoutとかいう空のファイルを勝手に作っておいて、それの中身がない!と怒られる。
Eclipseを落として、なんとかかんとかoutを削除する。(outで検索して出てきた空ファイルは全部消してもいいかも)
Eclipseを起動したら、ファイルがないって怒るけど、プロジェクト右クリックでrefreshをすればOK。
あと、プロジェクト以外を選択した状態でrunすると、これが出たりするかもしれんです。
とりあえず今はこんなとこ。
まだまだ苦労しそうだけど、これを乗り越えてショボアプリの作成にいそしむよ!