2年前。
筋金入りのカナヅチだった俺は、ひたすら延々と泳ぎ続ける人が、とっても羨ましかった。
早さはなくていいから、ずっと泳いでいられたら楽しいだろうなーと。
25mで走馬灯体験する残念なレベルだった俺は、いつもそう思ってた。
先日、1500mを連続して泳げました。
1500m泳いでも、腕がちょっとダルいだけで、ほとんど疲れもしないし、呼吸も平常状態。
もうここまで来ると、その気になればいつまででも泳いでいられそうな状態になりまして。
2年前夢見た、延々と泳いでいられたらいいな的な目標に、予想以上に早く到達してしまった。
25mでバテ死していた頃は、体力や技術というものではなく、もっと根本的なところで違いがあるのではないかと考えていた。
だって25mでバテる人が、1000mとか絶対無理やん。40倍の体力いるやん。海王拳40倍とか原作無視もいいとこやん。
スイミングレッスン的なもののなかで、速く泳ぐ方法は教えてくれるけども、遠泳の方法は誰も教えてくれない。
イントラに
「俺は速くなりたいんじゃなくて、長く泳ぎたいんですけども!」
と主張しても
「ハイハイ分かったからまずは基礎を見に付けろ(阿呆が)」()内は、顔に書いてあった文字。
とか言うんですよね。
じっと我慢の子で、レッスンに通い続けたりもしてみたんですけど、やっぱどう頑張っても100mが限界で、これ以上は身辺整理をしてからでないと、とてもじゃないけど挑戦できないんですよね。
チガウ、アタシの求めてるのはこんなんじゃない!
レッスンを飛び出し、遠泳を求めて彷徨いました。向かいのホーム、路地裏の窓、そんなとこにいるはずもないのに。
結局誰も教えてくれないから、自分で試行錯誤の日々ですよ。
試行錯誤を1年続けて、最終的に得た結論は
「限界までゆっくり泳げば、泳げる距離は伸びる」
という、まぁ当たり前といえば当たり前のところに到達したんです。
手の回転を遅くし、ひとかきごとに静止。
息継ぎは毎回行い、バタ足はほぼ無し。
これを、沈むギリギリの速度で続けた結果、泳げる距離は飛躍的に伸びていきました。
この泳法で500mぐらいまでは泳げるようになりましたが、そこからはなかなか伸びませんでした。
が、ある日。
特に何かが変わったわけでも無いのに、唐突に1000m泳ぐことができ、それからはいくら泳いでもほとんど疲れない、むしろ1時間もひたすらプールを行ったり来たりしてたら頭が暇で暇で、退屈をどうやって紛らすかが課題というような状態に。
今まさにこの状態。
水泳にもブレイクスルーがあるんですなー。
前にトライアスロンガーが、
「10キロ走るより1キロ泳ぐ方が楽」とか言うてるのを聞いて、こいつどこの河童の化身やねんと思ってたけど、なるほど確かに泳ぐ方が絶対楽だわ。
これでトライアスロンのオリンピックディスタンス(1.5km)は、多分楽勝。
佐渡島トライアスロンの3.8kmも、射程距離に入ったような気がする!
ただ今の遅さでは、せっかく泳げても、制限時間に引っかかる可能性が高いわけですが。
筋金入りのカナヅチだった俺は、ひたすら延々と泳ぎ続ける人が、とっても羨ましかった。
早さはなくていいから、ずっと泳いでいられたら楽しいだろうなーと。
25mで走馬灯体験する残念なレベルだった俺は、いつもそう思ってた。
先日、1500mを連続して泳げました。
1500m泳いでも、腕がちょっとダルいだけで、ほとんど疲れもしないし、呼吸も平常状態。
もうここまで来ると、その気になればいつまででも泳いでいられそうな状態になりまして。
2年前夢見た、延々と泳いでいられたらいいな的な目標に、予想以上に早く到達してしまった。
25mでバテ死していた頃は、体力や技術というものではなく、もっと根本的なところで違いがあるのではないかと考えていた。
だって25mでバテる人が、1000mとか絶対無理やん。40倍の体力いるやん。海王拳40倍とか原作無視もいいとこやん。
スイミングレッスン的なもののなかで、速く泳ぐ方法は教えてくれるけども、遠泳の方法は誰も教えてくれない。
イントラに
「俺は速くなりたいんじゃなくて、長く泳ぎたいんですけども!」
と主張しても
「ハイハイ分かったからまずは基礎を見に付けろ(阿呆が)」()内は、顔に書いてあった文字。
とか言うんですよね。
じっと我慢の子で、レッスンに通い続けたりもしてみたんですけど、やっぱどう頑張っても100mが限界で、これ以上は身辺整理をしてからでないと、とてもじゃないけど挑戦できないんですよね。
チガウ、アタシの求めてるのはこんなんじゃない!
レッスンを飛び出し、遠泳を求めて彷徨いました。向かいのホーム、路地裏の窓、そんなとこにいるはずもないのに。
結局誰も教えてくれないから、自分で試行錯誤の日々ですよ。
試行錯誤を1年続けて、最終的に得た結論は
「限界までゆっくり泳げば、泳げる距離は伸びる」
という、まぁ当たり前といえば当たり前のところに到達したんです。
手の回転を遅くし、ひとかきごとに静止。
息継ぎは毎回行い、バタ足はほぼ無し。
これを、沈むギリギリの速度で続けた結果、泳げる距離は飛躍的に伸びていきました。
この泳法で500mぐらいまでは泳げるようになりましたが、そこからはなかなか伸びませんでした。
が、ある日。
特に何かが変わったわけでも無いのに、唐突に1000m泳ぐことができ、それからはいくら泳いでもほとんど疲れない、むしろ1時間もひたすらプールを行ったり来たりしてたら頭が暇で暇で、退屈をどうやって紛らすかが課題というような状態に。
今まさにこの状態。
水泳にもブレイクスルーがあるんですなー。
前にトライアスロンガーが、
「10キロ走るより1キロ泳ぐ方が楽」とか言うてるのを聞いて、こいつどこの河童の化身やねんと思ってたけど、なるほど確かに泳ぐ方が絶対楽だわ。
これでトライアスロンのオリンピックディスタンス(1.5km)は、多分楽勝。
佐渡島トライアスロンの3.8kmも、射程距離に入ったような気がする!
ただ今の遅さでは、せっかく泳げても、制限時間に引っかかる可能性が高いわけですが。