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2024/11/23 09:43 |
俺山フェス 白峰三山(北岳)その5
気がついたらテントの中で、あたりは暗くなっていた。
ほとんど、着いたとたんに眠ってしまったらしい。
しかし夕食はしっかり摂ってから眠っていたという、素晴らしい生存能力。

俺が起きたのに気付いたグラム女が、テント内から声をかけてくれた。
その後2人宴会へ。
彼女が、俺が20代の女には絶対にモテないことを、女視点から理論的に説明してくれるという、貴重なトークを披露してくれました。だからといって30代以降の女にモテるという話ではなく、あんまり救いのある話ではありませんでしたがね。正直、軽く2回ぐらい氏にたくなったよ。
俺は、キレ気味に
「いいよね美人はさ!」
というと、彼女は眉一つ動かさず
「うん、まあね」
と、サラっと答えた。
こいつの結婚話が出たら、俺の人生を賭してでも邪魔してやろうと、固く誓いました。
でも、ちょっと心配になるぐらい底抜けに良い奴だから、きっと婚活(チキンレース)もあっさり実を結ぶんだろうな。
壁に激突するのは俺だけか..切ない。来世はイケメンか美女に生まれたいな。

テン場は2人だけだったので、周りの迷惑にもならんということから、丑三つ時まで宴会は続いた。そして就寝。
ここは標高1700メートル程度なので、風も静か。
風に煽られないということが、いかに幸せか、よく分かりました。

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翌朝。
バスの時刻を確認すると、1日3本しかなくて、2本目に乗れるか乗れないか、結構きわどい時間になっていた。
慌てて撤収し、早速下山開始。

何日も山にいると、疲労が蓄積する。
一晩寝たとしても、翌朝完全に回復するわけではなく、やはり足や肩の痛みは残っていたりする。
昔は全回復したのになーと、30代半ばのオッサンと元おねーさんは、ため息をつきながら下山しました。

道中、結構楽しいつり橋が3つもあった。
fe37e68a.jpgc89065aa.jpg





これがまた揺れるし、薄い鉄板を敷いただけって感じで、踏むといちいちヘコむしで俺大興奮!谷瀬のつり橋よか、よっぽど怖ぇぇ!

そしてバス停に出くわし、下山完了。
意外に早く到着して、2本目のバスに十分間に合った。
ここからバスで広河原に戻り、さらに1時間待って、芦安までバスで戻る。
この行程のほうが疲れた。
くわえて、職場から緊急呼び出しがかかっており、今すぐ帰れとムチャ振りがあったことも、疲れに拍車を掛けていた。
ちなみに、芦安の駐車場には銭湯あり。

こーして、白峰三山の山行は無事終了しました。

2011/10/15 19:00 | Comments(0) | TrackBack() | 登山

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