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2024/11/23 14:19 |
トライアスロンへ
とうとうこの日がやって来やがりました。
俺の人生初、トライアスロン(系の中でも最も容易な、ショートトライアスロン)の日です。
とりあえず仕事は一区切りつけて、世話になった人に挨拶は済ませてきました。
赤穂で、瀬戸内海の藻屑となっても大丈夫なように、身辺整理に余念がありません。
出かける前にパソコンも爆破しておかないと。

数日前に、案内が届きました。
なにやら腕に番号書けだの、キャップを受け取れだの返せだの、難しいことがいっぱい書かれていました。このあたりのシステムが何回読んでも把握できず、当日は多分ミスると思います。
レンタルのウエットスーツも届きました。
ちなみにこちらからレンタルしました。
ゴムくさいボロいのが来ると思ってたんですが、意外に綺麗で、柔軟剤で洗ったみたいに良い匂いがしました。

肝心の泳ぎなんですが、クロール500メートル完泳は、とうとう成せませんでした。
というか、挑戦するのが怖くて限界まで泳いでません。
もしも死ぬ気でがんばった結果が、500メートルに満たなかったら、当日ビビるじゃないですか。それなら、ある程度余力がある状態で止めておいて、これなら十分いけそうだなウン行ける行ける俺はやれば出来る子、とか思ってるほうが、精神衛生上良いと思うんですよ。
つまり、本番が人生最長記録に挑戦ということになります。

一応、勝算はあるんですよ。
まずはウエットスーツですね。
これは浮力があるから浮くし、息継ぎが楽になると思うんです。
それにこういった袖なしウエットスーツで泳ぐのも初なので、これを着て泳ぐのに、泳ぎ始めは戸惑いが有ると思うんですよ。その戸惑いに気を取られて、苦しいのとか忘れてて、気が付いたら300メートルぐらい泳いじゃってました~的なシーンを期待するわけです。

さらに、究極奥義の平泳ぎがあります。
ジムで、クロールがあまりにもしんどくて、合間に平泳ぎで休憩するようにしていたら、いつの間にか平泳ぎなら無限に泳げそうなくらいには、上達したんですよね。
んでいろんな人の話聞いていたら、泳いでる最中に端っこで休んでる人とか、コースを見るために平泳ぎも混ぜてる人とか、最後まで平泳ぎで泳いでる人とか、少ないけどいるみたいなんですよ。
ならばいざとなったら、もう平泳ぎでいってしまえばいいんじゃないかと思いましてね。
まぁ平泳ぎみたいな足を使う泳ぎすると、あとのバイクとランで泣いてしまいそうですが、とにかく陸にさえ上がれば、生存確率はかなり上がると思うんですよ。

全てをスイムにかける。後のことは知らん。
これで行きます。行ってきます。

このブログの更新が途絶えたら、
「ムチャしやがって...」と呟いてやってください。

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2011/07/22 22:59 | Comments(0) | TrackBack() | スポーツ

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