駐車場から山頂まで、約1000メートル。
ひたすら登り。
ひたすら直射日光。
ひたすら虫。
わりと楽勝だと思っていたのに、これらの条件に加え、眠いというおまけステータスが、俺たちの歩みを遅らせる。

手前は残雪。
緑と空のコントラストがステキ。夏山はこれがいい。
ただしこの暑さと虫は辟易すわ。

上を見上げると、かなりロックな世界。
頂上山荘が、随分近づいてきた!
最後の方は、100メートル毎ぐらいに休憩してた。
そして迎えた山頂。
山頂から見える池は「一の池」

この時ちょうど、突然湧いてきた雲がサーっと右から左へ、池を覆い隠していく景色に出会えた。
この山頂付近に他にも池があり、五の池ぐらいまであるらしい。
これらの池は日本にある池のうち、最高高度にある池なんだってさー。
ちょっと降りたところで食事。
時間はまだ10時前だし、これが朝飯になるのか昼飯になるのかわからんけど、とりあえずお湯を沸かす。この暑い山頂で、さらに暑いスープやラーメンを食って、とっても元気激減。
あー冷たいソーメンとか食いてぇ。流してぇ。
小さいながらもお鉢めぐりが出来るようなので、せっかくなので行ってみる事に。



かつて噴火経験を持つ、キレると何するか分からないタイプである御嶽山。そら「御」も付けて呼ばれるようになるわな。
その頂上付近は、荒野みたいでした。
全然関係ないけど、昔ネットで見た
電球「俺キレると、周りが見えなくなるタイプだから」
っていう一文には笑った。
微妙なアップダウンが、バテ気味の足に効果てきめん。
踏ん張りが利かなくて滑る砂利の道を、頑張って降りる。
ひたすら登り。
ひたすら直射日光。
ひたすら虫。
わりと楽勝だと思っていたのに、これらの条件に加え、眠いというおまけステータスが、俺たちの歩みを遅らせる。
手前は残雪。
緑と空のコントラストがステキ。夏山はこれがいい。
ただしこの暑さと虫は辟易すわ。
上を見上げると、かなりロックな世界。
頂上山荘が、随分近づいてきた!
最後の方は、100メートル毎ぐらいに休憩してた。
そして迎えた山頂。
山頂から見える池は「一の池」
この時ちょうど、突然湧いてきた雲がサーっと右から左へ、池を覆い隠していく景色に出会えた。
この山頂付近に他にも池があり、五の池ぐらいまであるらしい。
これらの池は日本にある池のうち、最高高度にある池なんだってさー。
ちょっと降りたところで食事。
時間はまだ10時前だし、これが朝飯になるのか昼飯になるのかわからんけど、とりあえずお湯を沸かす。この暑い山頂で、さらに暑いスープやラーメンを食って、とっても元気激減。
あー冷たいソーメンとか食いてぇ。流してぇ。
小さいながらもお鉢めぐりが出来るようなので、せっかくなので行ってみる事に。
かつて噴火経験を持つ、キレると何するか分からないタイプである御嶽山。そら「御」も付けて呼ばれるようになるわな。
その頂上付近は、荒野みたいでした。
全然関係ないけど、昔ネットで見た
電球「俺キレると、周りが見えなくなるタイプだから」
っていう一文には笑った。
微妙なアップダウンが、バテ気味の足に効果てきめん。
踏ん張りが利かなくて滑る砂利の道を、頑張って降りる。
二の池に到着。
残雪が溶けた水が池に流れ込んでて、水がすごく冷たくて気持ちいい。
雪の側なので、ここで吹く風も冷たくて、ここで寝たり休んだりしている人がいっぱいいた。
あと時々、さっきみたいな付近一帯を覆い隠すような雲がやってきた。周りが一気に薄暗くなって、ものすごく涼しい。
雲の中って快適なんだなー。老後は雲の中で涼しく暮らしたいのー。
ここから斜面をトラバース(横移動)して、下山道と合流。
残雪の上をアイゼン無しで歩くという、なかなかスリリングな道もあった。ここはちょっとだけ危険箇所かな。
下りは下りで人も多いし、大変だった。
休み休み、膝をかばいかばい、なんとか下山。
下山するに連れて、虫の量がハンパなく増加していき、暑さも増した。
降りた頃にはぐったりでした。
登山靴が脱げるのが、すごく嬉しかったです。
さすが夏山、いろんな事に体力奪われるなー。
帰りはまた長い長い道のりを経て、お家までスリーピングドライビン。
夏山なんて基本行かないんだけど、思った以上に楽しかった。
また行きたい。この山はもう当分いいけど。
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