独標を目指す旅。
道の端に棒が立てられている。
「これより先は雪庇(せっぴ)だから、乗ると崩れ落ちるよ♪」
という意思表示らしい。
なるべく棒から遠ざかって歩く。
独標前のピークに到着。
ここから岩場を下って、そして登ったら独標。
そしたらリーダーが、
「俺はここで待つ。お前らは独標へ行け」
と、なんか憧れの台詞だけどそれ言った後大抵死んじゃうよね、という台詞を吐く。
じゃあせっかくなので、写真をお願いしておく。
ここからなら、断崖絶壁を行く!みたいな、かなり迫力ある写真が撮れるんじゃないかなと期待を胸に、リーダーを残してグラム女と2人で旅立つ。
道の端に棒が立てられている。
「これより先は雪庇(せっぴ)だから、乗ると崩れ落ちるよ♪」
という意思表示らしい。
なるべく棒から遠ざかって歩く。
独標前のピークに到着。
ここから岩場を下って、そして登ったら独標。
そしたらリーダーが、
「俺はここで待つ。お前らは独標へ行け」
と、なんか憧れの台詞だけどそれ言った後大抵死んじゃうよね、という台詞を吐く。
じゃあせっかくなので、写真をお願いしておく。
ここからなら、断崖絶壁を行く!みたいな、かなり迫力ある写真が撮れるんじゃないかなと期待を胸に、リーダーを残してグラム女と2人で旅立つ。
道は思ったより険しかった。
岩場なんだけど雪が半分ぐらいかかっていて、雪があるところはアイゼンが便利なんだけど、雪がないところではアイゼンが邪魔になる。おまけにアイゼンの爪が岩を引っかいて、ヒーってなる音が出るし。黒板で爪を思い出すわ。
へーこらへーこら苦労して、やっとこさ独標へ登りきった!
実際かなり苦労したので、喜びもひとしお。
たまたま一緒に登る形になった女性と三人で、写真を取り合ったり喜びを分かち合う。
振り返ってこれまで歩いてきた景色を撮影。
この景色の中にリーダーがいるはずなんだけど、スナイパーかと思うほどの保護色ぶりで、まったく見つけられませんでした。
あと雪庇の部分がナッペを思わせて、ケーキ作りたくなりました。
この先の道。これは無理絶対落ちる自信あるわ俺。
というわけでリーダーのいる場所へ戻る。
戻る時もおっかなびっくり。たまにアイゼンで岩引っかいてヒーってなった。
リーダーのところから、さぞかし迫力ある写真が撮れただろうとワクワクしながら見せてもらう。
なんせリーダーは写真にかなり凝っている人だし、カメラも凄い高性能な奴だから期待は高まる。
そしてその写真は!
おおーさすがに凄いズーム能力だ!
ってかこれじゃあ全然凄さが伝わらない!
カメラの性能発揮し過ぎだろ。
一応、もっと引いた登ってる最中の写真もありましたが、あまりにもへっぽこな姿なのでワールドワイドに公開するのは断念しました。
あとはテン場まで帰って、夕食をとって酒盛り。
予想外に暖かくて、比良の方が寒いぐらいで、夜は快適に眠れました。
翌朝速攻テントをたたんで山を降り、風呂に入って帰りました。
初めての北アルプス、堪能しました。
これでいろんな山の位置関係が分かったので、世界がかなり広がった。
これからもどんどん広げて行きたい。
岩場なんだけど雪が半分ぐらいかかっていて、雪があるところはアイゼンが便利なんだけど、雪がないところではアイゼンが邪魔になる。おまけにアイゼンの爪が岩を引っかいて、ヒーってなる音が出るし。黒板で爪を思い出すわ。
へーこらへーこら苦労して、やっとこさ独標へ登りきった!
実際かなり苦労したので、喜びもひとしお。
たまたま一緒に登る形になった女性と三人で、写真を取り合ったり喜びを分かち合う。
振り返ってこれまで歩いてきた景色を撮影。
この景色の中にリーダーがいるはずなんだけど、スナイパーかと思うほどの保護色ぶりで、まったく見つけられませんでした。
あと雪庇の部分がナッペを思わせて、ケーキ作りたくなりました。
この先の道。これは無理絶対落ちる自信あるわ俺。
というわけでリーダーのいる場所へ戻る。
戻る時もおっかなびっくり。たまにアイゼンで岩引っかいてヒーってなった。
リーダーのところから、さぞかし迫力ある写真が撮れただろうとワクワクしながら見せてもらう。
なんせリーダーは写真にかなり凝っている人だし、カメラも凄い高性能な奴だから期待は高まる。
そしてその写真は!
おおーさすがに凄いズーム能力だ!
ってかこれじゃあ全然凄さが伝わらない!
カメラの性能発揮し過ぎだろ。
一応、もっと引いた登ってる最中の写真もありましたが、あまりにもへっぽこな姿なのでワールドワイドに公開するのは断念しました。
あとはテン場まで帰って、夕食をとって酒盛り。
予想外に暖かくて、比良の方が寒いぐらいで、夜は快適に眠れました。
翌朝速攻テントをたたんで山を降り、風呂に入って帰りました。
初めての北アルプス、堪能しました。
これでいろんな山の位置関係が分かったので、世界がかなり広がった。
これからもどんどん広げて行きたい。
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